ドラマ感想

2016夏ドラマ 「はじめまして、愛してます」 第2話 視聴率 あらすじ・感想

ブログに訪問いただきありがとうございます。

尾野真千子さん江口洋介さんが主演の2016年夏ドラマ

テレビ朝日の「はじめまして、愛してます」の第2話の感想と

あらすじをご紹介いたします。

第1話の視聴率は10.0%でした。

第2話の視聴率は11.4%でした。

「最近のドラマは初回の視聴率が2話目で下がる傾向に

ありますが、見事に1.4%上昇しましたね!!」

 

育児放棄された男の子の里親になると決め、梅田美奈(尾野真千子)と

梅田信次(江口洋介)が特別養子縁組の申請をしてから3カ月が経過。

二人は堂本真知(余貴美子)からの電話を落ち着かない気持ちで

待っていた。信次はしきりに動物園に連れて行ったことを気にする。

この3か月間、美奈と信次は里親になるための研修や、施設で実際に

子供たちと接する実地研修などを行ってきた。

「ビデオ研修や児童施設での実地研修などかなり大変そうですね」

 

研修終了後書類を提出した2人に、堂本が里親になるための面接を

美奈と信次にすることになる。堂本は最初に2人の馴れ初めや、

どこが好きで結婚したのか、お互いの直してほしいことを質問する。

美奈は、最初は信次の誠実な良いところを話すが、直してもらい所で、

普段から思っていたお人好しなところや、数字のゴロ合わせをすること

など、直してほしいことをどんどん話す。

「美奈が信次の直してほしいことを、バンバン話すシーンが面白くて

笑ってしまいました!!」

 

堂本が、美奈と信次の「ご家族の事を教えてください」と言う。

信次は、8歳の時に父親と兄を交通事故で亡くし、そのショックから

母親はアルコール依存症になり、今は老人ホームにいると話し、

妹の春代(坂井真紀)は自分より少し先に結婚して、今は一人娘の

教育ママになっている事、弟の巧(速水もこみち)は37歳にも

なるのに、フラフラしてると堂本に話しをした。

「信次の家庭環境も、少し複雑で審査にプラス要素があまりなさそう

な感じがしますね。特に母親のアルコール依存症は!!」

 

堂本は美奈にも家族の事を話すように言う。

美奈は父親は仕事に忙しく、母親は海で自殺したと思うと話し、

自分は幼いころ、父親が付き合っていた秘書に育てられたことを

話した。信次が「そんなの聞いてないよ」驚きながら美奈に言うと、

「詳しく聞かれなかったから話さなかった」と言い合いになる。

堂本は2人に「やめてもいいですよ」と冷たく伝える。信次は

慌てて「OK牧場。僕たちはラブラブなんで」と堂本に伝えた。

「美奈の母親は、変わり者の父親に耐えられず、美奈と一緒に

海で自殺しようとしているシーンがでたのはビックリしました!!

信次のOK牧場はちょっと時代が古いですね(笑)」

 

その夜、堂本から電話があり、今度は「おたくが、子供の養育に

適した環境か見てみたい」と家庭訪問すると伝えてきたのだ。

家庭訪問の当日、あわただしく掃除を美奈がしていると、予定の

時間よりも早く堂本が訪ねてくる。美奈は心中で「絶対わざと早く

きたんだ」とつぶやく。最初に家の部屋を見て回った堂本は2人に、

「ご家族は、2人が里親になるのをどのように思っているか?」と

質問する。堂本は、信次の母親が病気で、美奈の母親はいない

というのは、1番の協力者がいないのが痛いと説明したのだ。

信次は妹が子育てしているし協力してくれると話していると、

突然、春代が現れて「母親は反対すると言いだす」堂本が、

弟さんの話も聞きたいと言っていると、いきなり巧も家に現れる。

巧は子供が好きではないので関わり合いになりたくないと、

堂本に話したので、信次と巧は言い合いになる。

「信次の妹の春代も、弟の巧も、信次の気持ちを全く無視して

堂本に話しちゃうのは、マイナスポイントですね!!」

 

堂本は美奈の家族の意見も聞きたいと言いだし、美奈が面倒くさい

態度をすると、堂本は自分で会いに行って話を聞いてくるというのだ。

美奈は、自分で行って聞いてくるので大丈夫だと堂本に言う。

美奈と信次は、美奈の父親及川(藤竜也)宅を一緒に訪ねる。

「今日は何?」と言う及川に対し信次は「虐待された子供が家に来て」と

話しの途中で及川は、チャイコフスキーの音楽の話を始めるのだ。

見かねた美奈は「もう結構です。私と信次さんは男の子を養子にもらおう

と思っています。一応ご報告にきました」と伝え、信次の手を引っ張り

そのまま家に帰ってしまった。

「美奈の父親は、有名な作曲家らしいが、本当の変わり者ですね!」

 

美奈の父親に対する態度に信次は「あんな言い方しなくても」というと

美奈は「私が悪いわけ」と言い「信ちゃんだってお母さん避けてる」と

言い返す。その後2人で信次の母親を訪ねる。母親は思っていた通り、

自分たちの子供を作らないで、養子をもらうことに反対する。信次は

母親に理解されなくてもいいと、さっさと帰ってしまう。美奈は母親に、

何があったのか尋ねると「きっと私に復習してるのよ」と言い、事故前の

家族の写真をじっと見つめるのであった。

「信次と母親も何か深い溝が感じられますね。大丈夫か心配ですね!」

 

帰宅した美奈は信次に母親の事を聞くと、「何もない」とそっけなく答える。

すると、堂本から電話があり、一通り調査書類は送りましたと連絡が入る。

信次は、男の子の様子を聞くが、相変わらずなにもしゃべらず、誰とも関わ

ろうとしないと堂本が話すと、信次はもう一度男の子に合わしてほしいと

堂本に頼む。施設に着くと男の子は相変わらず1人で座っていた。

職員は誰が話しかけても逃げ出してしまうと説明する。信次は「覚えて

るか」と近づく。男の子に話しかけるが逃げ出さい。「美奈ちゃんの

ピアノ聞きに来るか」と言うと、男の子は美奈の顔を見あげると、静かに

立ち上がるのだった。堂本も職員も驚く!。信次は、男の子を家に連れて

行きたいと申し出る。職員は規則でできないと言うが、堂本が責任をとる

と言い。夕方6時までに戻る約束で外出を許可する。

「男の子は、本当に美奈のピアノが好きで、3回も家に現れたことが

よくわかりますね。美奈のピアノがこれからのカギをを握ってますね」

 

まっすぐ家に帰らず、動物園に行こうと言いだす信次。動物園では、

1人はしゃぐ信次だが、男の子は相変わらず何もしゃべらない。

動物園内で、2人同時に携帯に着信がある。男の子の手を一瞬離して

しまった2人。すると、男の子はどこかにいなくなってしまう。必死に

動物園内を探す2人だが、名前もなく探すのに苦労する。2人は、

苛立ちから言い争いを始める。そんな時にイベントステージにピアノを

発見した信次は、美奈にピアノを弾いてくれと頼む。男の子は美奈の

ピアノが好きだから、姿を現すかもしれないと言うのだ。美奈も信次の

言う通りピアノを弾き始めると、男の子が現れ美奈のピアノに近づいて

行く。美奈がピアノの鍵盤を教えると、一生懸命弾き始める男の子、

美奈も一緒に父親との思い出の白鳥の曲を弾く。

「男の子は、汚い所に監禁されていた反動から、美しい美奈のピアノに

興味を持ち心を開いているようですね!!」

 

動物園の出口で信次は男の子に手をつなごうと言うが、反応しない。

信次が「手をつなぎにいくぞ」といい、手を伸ばすのを美奈が制止し、

男の子に「この世の中であなたを一番愛している人だと説明し、自分

から、手を握って話してはダメだと言い聞かせる」と、ゆっくり手を伸ばし、

美奈の手を握る。「違うでしょ」と言うとゆっくりもう片方の手で信次の

手を握るのであった。信次は感激のあまり泣き出してしまう。しかし、

児童施設に戻る時間が迫っていたの急いで3人は帰るが15分遅れる。

信次は、動物園でボートが混んでいてなど嘘をつくが、美奈は動物園で

男の子が迷子になり遅れたと正直に話したのだ。

「男の子が信次の手でなく、美奈の手を先に握った時はどんな展開、

と思いましたが、後から信次の手も握ってくれ喜んで泣いてしまう

信次のシーンが面白く、そして感動しましたね!!」

 

堂本から里親許可申請の結果の電話が鳴る、信次は結果を聞くのが

怖いので、美奈が電話にでる。すると、堂本が里親資格の許可が

おりたと話してくれる。美奈は今後の事を尋ねると、男の子の養育を

委託して、一緒に生活することになると説明される。信次はホッとして

腰が抜けてしまう。

「信次の思いがかなって、ついに一緒に暮らすことになりますね。

一緒に暮らすこれからが本当に大変なのですね。2人は男の子と

特別養子縁組できるのでしょうか!!」

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 
スポンサーリンク



2016夏ドラマ「時をかける少女」第2話あらすじ・感想

ブログに訪問いただきありがとうございます。

2016年夏ドラマ、日テレ土曜9時枠の

「時をかける少女」第2話のあらすじ・感想を

ご紹介させていただきます!!

第2話は大ヒットしたアニメ版映画『時をかける少女』をリメイクした

ストーリーを展開という斬新な形になっていました。

 

未来人のケン・ソゴル・翔平(菊池風磨)とゾーイ(吉本実憂)は

2016年の夏を調査に来ただけだったが、未来に戻る薬をなくし、

ケン・ソゴルは、深町奈緒子(高畑淳子)の催眠をかけ息子に

なりすまし、庭のラベンダーで薬を作ろうとする。薬を作る機材が

深町家にはないので、催眠で学校にもぐりこみ、実験室で薬を

作ろうとしたが、未羽(黒島結菜)に気づかれそうになり失敗する。

しかも、作っていた薬を未羽が吸い込んだことにより、過去に戻る

能力タイムリップがそなわってしまう。22世紀は遺伝子適合調査で

男女のカップルができるが、翔平はこの時代の恋に興味を持ち、

未羽に恋をしてしまう。

「2話の冒頭は、1話のおさらい的なストーリーでした。個人的に、

1話を観ていない人には、とても役立つシーンだったと感じました」

 

未羽、翔平、吾朗(竹内涼真)の3人は学校の屋上で、今にも飛び

降りそうな男子生徒の西岡(森永悠希)をこっそり未羽が近づいて、

寸前で止める。西岡は未羽たちに「危ないじゃないか」と抗議する。

未羽たちはそんな西岡から、不思議な話を聞かされる。

「西岡は、確かに飛び降りそうな感じのシーンでしたが、未羽たちの

勘違いだったようですね。助けたのに、何するんだ的なやり取りなので」

 

2年前、心臓の移植手術を受けて以来、自分の性格が変わったという

西岡。彼は以前、高い所が苦手だったはずなのに手術後は高い所が

好きになり、なぜか毎日20時過ぎに必ず、胸がドキドキするようになった。

心臓提供者の記憶に影響されている可能性があるものの、西岡は

その人がどんな人物なのか知ることはできなかった。臓器の提供者で

あるドナーの情報は知らされないのだと西岡は未羽たち説明する。

見かねた未羽はタイムリープで過去に戻り、西岡の心臓提供者に

会いに行くと翔平と吾朗に言いだす。翔平は、過去は変えられないし、

過去を変えれば現在の西岡君が大変なことになると未羽に釘を刺す。

「20時過ぎにドキドキするって、心臓提供者は過去でこの時間帯に

何をしていたのか、未羽でなくとも知りたいですね!!」

未羽はタイムリープにより、心臓提供者が真面目で可愛い高校生の

ミホ(高月彩良)だという事を知る。未羽は2年前の女子高生の事故の

新聞記事を探し翔平と吾朗に見せ、帰宅時に急な下り坂で自転車の

ブレーキが故障して亡くなった女子高生が心臓提供者だと話す。

「可愛い高校3年生のミホは自転車の事故で亡くなっていたのですね。

20時過ぎのドキドキの謎はこれからわかっていくようです」

未羽がミホの周辺を調べていると、ミホは学校帰りに図書館に寄り、

閉館間際の20時過ぎに慌てて帰り駅に向かった。ミホは20時20分の

電車に乗る一人の男性を見ていた。ミホはその男性に恋をしている

ようだ。未羽はその男性を見て驚く!!なんと未羽のクラスの担任の

矢野(加藤シゲアキ)だったのだ。

「ミホの恋する男性は、担任の矢野だったんですね!!高校教師と

生徒の恋!難しい相手をミホは好きになってしまいましたね!!」

未羽は矢野の気持ちを確かめるべく、タイムリープしてミホの写真を

撮影してこようと考える。ミホを待ち伏せして写真のモデルになって

欲しいと頼む未羽。強引にモデルになるよう迫って、何度か断られて

しまい、意気消沈してうなだれながらミホを待っていると、ミホの方から

心配して声をかけてくれて、未羽のためにモデルをやると言ってくれる。

「未羽のミホにモデルを何度もお願いして断られる場面は面白かった

ですね。何度もタイムリープして、落ち込んでたらモデルOKだったので」

未羽は海岸でミホの写真を撮影し始める。「恋を我慢しないで!好きな

人に自分の気持ちをぶつけるように好きと言って」とミホが矢野に自分の

気持ちをぶつけられないで苦しんでいるのを見透かして注文を出す。

ミホは驚いて「カメラマンはそんなこともわかるの」と未羽にたずねる。

未羽とミホは事故当日の20時過ぎに駅にいた。電車に乗り込む矢野の

姿を見て、胸の前に手を組んで見送るミホ。医大に合格したら告白する

というミホを見て、涙が止まらなくなる未羽。ミホは「一生の別れでもない

のにそんなに泣かないで」と未羽を気遣う。未羽はこの後自転車の事故で

亡くなるミホの運命がわかっているので、自転車から手を離せなかった。

その時、翔平の過去は変えてはいけないの言葉を思い出し、震える手を

離し自転車を見送るのであった。

「先生と生徒という難しい恋に、自分の気持ちも伝えられずに亡くなった

ミホは本当に可哀想ですね!!」

未羽は、矢野の進路指導の時に、「今まで生徒に恋心を持ったことが

ないか?」問い詰める。矢野はないと答えるが、「前の学校でもありませ

んでしたか?」と未羽は突っ込む。矢野はそんな勘違いをしそうになった

ことはあると言うと、未羽はタイムリープして撮影してきたミホの写真を

矢野に見せる。ミホの写真を見て驚きを隠せない矢野がいた。

「もしかしたら、矢野もミホのことを意識していたという事ですかね!!」

未羽は西野に、勝手にドナーのことを調べたと話す。すると西野は、

ドナーのミホからもらった命なので悔いのないようにこれからを生きると

未羽に話すのであった。

「西野のドナーへの感謝の気持ちが伝わる素敵なシーンでしたね!!」

未羽のクラスがキス写真で盛り上がっていた。翔平は恋愛本でキスで

相手を落とすというのを読んでいたので盛り上がり、未羽にキスしようと

すると未羽は、「お前も私のこと好き?」と言って逃げ出すのであった。

未羽は吾朗にもお祭りでキスをされそうになったのをタイムリープで、

逃げていた。翔平は吾朗に、「吾朗は未羽のこと好きなんだろう」と

いきなり質問する。困っている吾朗に翔平は「俺も未羽が好き」だと

言いだし、「同じ人を好きになってもいいよね」軽く伝えるのであった。

そして、未羽と翔平がプールサイドでミホの写真を見ていると、複雑な

気持ちで吾朗も現れる。風で写真が飛んでしまうと、吾朗がいち早く

取りに行く。未羽もプールを覗き込んでいると、翔平がいきなり未羽に

キスをしようとする。驚いた未羽はプールに落ちてしまう。

「未来人の翔平が未羽に恋する気持ちはいいのですが、いきなり

吾朗に恋のライバル宣言したり、未羽にキスしようとしたり、未来人は

恋愛が強引なようですね(笑)」

未羽のタイムリープから悲しい恋物語がわかって、感動する第2話

でしたね!!感想がある方はコメントくださいね!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2016夏ドラマ「はじめまして、愛してます」第1話視聴率、あらすじ・感想

ブログに訪問いただきありがとうございます。

今回は2016夏ドラマで7月14日スタートしましたテレビ朝日木9ドラマ

「はじめまして、愛してます」のご紹介をさせていただきます。

子供の特別養子縁組をテーマにした家族のあり方を描いた作品です。

「はじめまして、愛してます」の初回視聴率は、10.0%でした。

 

初回ですので主要キャストをご紹介いたします。

梅田美奈(尾野真千子)

世界的に有名な指揮者を父に持ち、25歳で信次と結婚する。

プロのピアニストとして認められるまで、子供は作らないと決めて、

自宅で子供向けのピアノ教室をやりながら、国際コンクールの

入賞を目指している。10代から挑戦し35歳の今まで49連敗。

梅田信次(江口洋介)

美奈の夫。近所の不動産管理会社勤務。まれに見るお人好しで

損することもしょっちゅうだが、性格を改めようという気はない。

時刻や車のナンバーでゲンを担ぐことが大好き。

男の子(横山 歩)

母親に虐待され捨てられた子ども。突如、美奈と信次の前に姿を現す。

心を閉ざし口も一切開かないので名前は不明。5歳くらいと思われる。

美奈のピアノにだけ反応を示す。

梅田 巧(速水もこみち)

信次の弟。定職に就かずフラフラし、常に女性関係のトラブルに

巻き込まれているどうしようもないダメ人間。

不破春代(坂井真紀)

信次の妹。8歳の娘に過干渉な母親。おしゃべりで人に取り付くのが

うまく、美奈にも母の見舞いを代行させている。

堂本真知(余貴美子)

児童福祉司の資格を持つ児童相談所のベテラン職員。梅田夫妻に、

男の子を養子にできるかどうか審判を下す重要人物。

追川真美(藤 竜也)

美奈の父。世界的に有名な指揮者。音楽に向かう愛情は常軌を逸していて、

家族を顧みず社会常識はなく、信次のなまえすら覚えていない。

 

梅田美奈の父親は有名な音楽家でファンも多い。美奈は自宅でピアノ教室を

しながらプロのピアニストになるために練習を重ねていた。そのため、25歳で

結婚したが、ピアニストとして認められるまで子供は作らないと決めて現在35歳。

ある日、ピアノを習おうとある母親が娘を連れてやってきた。ピアノを教えようと

する美奈ですが、その子があまり積極的ではないことから「ピアノは好き?」と

聞くとその子は首を横に振る。「じゃあ、辞めよっか。ピアノは嫌々やっていても

上手くはなりません。」美奈は話しかける。母親は「ピアノを好きにさせるのも

あんたの仕事。父親のファンだったのに」とブチ切れて帰ってしまいました。

美奈はトイレに行って便器に顔を突っ込んで「あアー!」と大声を叫びます。

美奈はいつも嫌なことやストレスがたまるとこうやって発散しているのでした。

「美奈は、ピアニストの夢を諦めきれず、ピアノ教室を開きながら頑張って

いますが、年齢的にも厳しいという自覚もあるのですね・・・美奈の便器に

顔を突っ込んで叫ぶストレス発散のシーンは面白いですね!」

 

旦那の梅田信次は、夕飯の電話を美奈にかけカレーだと聞き帰宅する。

信次は不動産屋の営業をしている明るい頑張りやでお人よしな性格だ。

「美奈ちゃんのカレーは最高だ!」と褒める信次に対し「普通のカレー」と

告げる美奈「愛が詰まってる!」と信次がさらに言うと美奈は「そういうこと

言える信ちゃんが羨ましい」とあきれながら話す。

「信次の優しい性格がわかる、ほんわかしたやり取りのシーンでした!!」

 

信次は最近、近所でゴミ箱を漁るなどする不審な生き物が出没していると美奈に言う。

すると、庭から「ガサっ」という音が聞こえて、美奈は驚いて庭に出ますが、誰かが

いるような気配はなかった。そこに信次の妹の不破春代から電話が掛かってきて

施設にいる母親の見舞いを代わりに行って欲しいと内容で、信次はピアノ教室が

美奈はあると渋るが、電話口の横から美奈が暇だから大丈夫と答えるのだった。

「信次の妹春代は、子供が一番で調子よく、美奈はいつも使われているようですね」

 

翌日、美奈が家でピアノの練習をしながらプロのピアニストになることは年齢制限

からも今度のコンクールでダメだったら諦めようと考えていた。すると庭から物音が

したので、美奈は棒を持って庭を探す。「ガサッ」と茂みが揺れ、中から服も体も汚れた

男の子が出てきた。美奈は、名前や両親の事を聞くが男の子は何もしゃべらない。

美奈は腹をすかしてると思い、家の中からドーナツを持ってきて渡すと腹が相当

減っていたのか夢中でドーナツを食べるのだった。

「不審者がいるのではなく、うす汚い謎の男の子がいましたね!男の子の無言の

演技がすごくうまく感じました。最近の子役は演技がうまいですね!!」

 

男の子は衰弱仕切っているようで病院に運び、美奈が一緒に病院に行くことに。

美奈から連絡を受けた信次も、慌てて病院にかけつける。

体についたアザなどからネグレクト(育児放棄)にあってしまった子供だとわかる。

児童相談所の堂本真知が現れて、男の子について、以前児童相談所に監禁の

疑いがあると通報を受け、異臭がしているアパートに行ったことがあるという。

そのアパートに母親と一緒に住んでいて、母親は逃げたようで行方はわからない

状態だと説明する。「ご迷惑をかけましたと」堂本にお詫びをされる。

「名前もわからず、虐待を受けていた男の子は施設でもうまく生活できるのか?」

 

美奈と信次は家に帰ることに。途中で家と反対の方に行こうとする信次。美奈は

「どこに行くの」と聞くと「これから、あの子はどうなるんだろうな」と心配する信次。

信次はあの子のことが気になって仕方ないのだ。男の子が住んでいたと思われる

アパートを訪ね、大家から預かった鍵を使って中に入る。中には両親はおらず

部屋は荒れ放題。そこに、男の子が繋がれていたと思われる鎖があった。美奈は

「ねえ、何考えてるの」と聞くと「いや、俺に何かできることないかなと思って」と

言う信次に対し「変なこと考えないでよ。今までもそうやって苦労してきたんだ」と

美奈はあきれた様子で信次に話す。

「汚れ放題のアパートで、足にあったアザと同じような形状のような鎖まであるのを

見てしまうと、同情したくなる気持ちはわかりますね。しかし、信次は熱い男ですね」

 

美奈がピアノの演奏会から帰宅すると、信次が焼きそばを作って待っていました。

焼きそばを作っている間、美奈がピアノを弾いていると、庭先から再び物音がします。

カーテンを開けるとそこには施設に入ったはずの男の子が立っていたのです。

信次はまた来るのではないかと思ってたと喜んで、家の中に招き入れようとするが、

男の子は熱があるようで、養護施設に連絡をして施設で看病を受けることになる。

信次は堂本に男の子の両親が見つかったのかどうかなどの情報を聞き出そうと

するが個人情報だから教えられないの一点張り。美奈は「少しくらい教えてくれても

いいんじゃないですか。何故か家に二回もやってきて、誘拐したのではないかと

疑われたのよ」と堂本に迫ります。堂本は「アパートを契約していたのはあの子の

母親だけど契約書の情報はデタラメ。男が何人も出入りしていたみたいだから、

誰が父親なのかを特定するのは難しいと思う」と現状を説明したのだ。

「母親が誰かも、父親もわからないなんて、こんなひどい状況もあるんですね!

日常のニュースでも報道されませんが、こういう境遇の子はいると思います」

 

その夜、家に戻った信次はあの男の子のことが気になって考えている様子。

「なんでうちに来たんだろう」と美奈に、なにげなく問いかけるのですが美奈は、

「もしかして、私たちに会いたいからなんて言わないよね」とあきれ声で話す。

「これ見て、録画していたテレビを止めたら55:11(ココがいい)だよ」といつもの

ようにゴロ合わせをする信次に「勘弁してよね、これ以上の深入りするのは」と

美奈は言い、信次が過去に保証人になったりして失敗したことを話すのだった。

「信次のゴロ合わせは面白いですね!人がいいというのは時には騙される

リスクもありますから、美奈も心配が尽きない感じですかね!」

 

美奈はピアノ教室に通う男の子が、話も聞かず、挨拶もしないで帰ってしまう

姿に、トイレに駆け込み、便器に顔を突っ込んで「あアー!」と叫ぶ!そこに

信次の妹春代と娘がやってくる。春代は美奈に「本当に養子をもらう気なの」と

話しかけると、「話が見えないんですけど」と美奈は答えるが、「お兄ちゃんが

言ってたんだけど養子をもらうかもしれないって」言うのだった。そこに丁度、

「ただいま。近くに来たから帰ってきた」信次が汗だくで家に帰ってきた。

「信次も、悪いタイミングで帰ってきますが、憎めないキャラクターですね」

 

「信ちゃん、一体どういうつもり!春代さんが変なこと言ってた」と美奈は詰め寄る。

信次は春代にまだ正式決定したことじゃないと言ってたんだがと誤魔化すが

美奈はあきれている。信次はネットで特別養子縁組と言うものを知ったことを

明らかにし、この間の男の子を特別養子縁組をしたらどうかと、運命を感じると

熱く語る。美奈を始め春代も反対をするが、信次は「じゃあ、もう一回この家に

来たら考えてみてもいいんじゃないかな。また、来るような気がする」と話す。

すると庭から物音がし庭に行くと、何故か信次の弟の梅田巧(速水もこみち)が

結婚を迫られた女性に追われて身を隠していた。巧は愛し合うのは向いてるが

結婚には向いていないと言い訳をして逃げてきたのだ。信次とは真逆の性格で

いいかげんな性格の持ち主だった。春代は信次に子供が欲しいんだと聞き、

お義姉さんもまだ35歳なんだから子供作ればいいじゃないと言い、自分の子供

育てるのも大変なんだからと軽く言って、娘の塾の時間だと帰って行った。

その夜、美奈は「本当に子供が欲しいの?だったら今から作ろうよ」と言うが、

信次は美奈子の夢を応援しているのでそれは違うと言う。信次はもう一度、

あの子のいる施設に行かせてくれないかと美奈にお願いをするのだった。

「春代の言う、自分の子供育てるのも大変だというのも事実ですね。他人の

子供を簡単に養子縁組というのも、冷静に考えると難しい感じですね」

 

男の子がいる施設を訪ねた信次と美奈ですが、男の子の姿はありません。

堂本は男の子の姿が消えたと言い「梅田家にまた行ったかもしれない」と話す。

信次は期待に胸を膨らませながら帰宅すると、男の子の姿はなかった。

残念がる信次を見た美奈は「いいよ、探したいなら行ってきていいよ」と

信次を送り出す。美奈は家でピアノの練習を始める。信次との出会いは

ピアノを弾くことができるアパートを紹介してくれた時の事で、それから信次は

美奈のピアノを聴くためにアパートの外で美奈のピアノを聴いていて不審者に

間違われ警察に通報されて、外で揉めているのを見たことが、付き合うきっかけ!

そんな事を思い出しながらピアノを弾いていると、庭から物音がする。庭に

行くとそこには男の子の姿があった。美奈は「どうして、ここにいるの?辛い事が

あったのは分かるけどさ、言いたい事をちゃんと言わないと伝わらないんだよ」と

男の子に言うが、何も話さないので「施設の人に迎えに来てもらうから」と電話を

かけようとすると、男の子が走り出して逃げてしまう。美奈は男の子を追うが、逃げ

足が速くて追いつけず、すると、男の子が車道に飛び出してあわやダンプカーと

衝突してしまう事態に。青ざめた美奈にトラック運転手に「親ならしっかりしろ」と

怒鳴られる。親じゃないと反論しようとした時に、信次が現れて運転手にお詫びし、

男の子を自宅に連れて帰りる。

「男の子が美奈と信次の家に来るのは、3度目ともなると何か意味がありますね。

男の子がトラックの前に飛び出したシーンは、ビックリしました。大けがするする

展開なのかと一瞬思ってしまいました」

 

堂本が男の子を引き取りに現れ「帰りましょう。この家にはもう来ちゃダメですよ」と

男の子の手を取り連れて帰ろうとすると、信次は「あの、すみません。最後にもう一回だけ

質問していいですか。教えてくれないか、なんでこの家に三回も来たんだ?この家が

好きなのか、美奈か俺が好きなのか、頼むから教えてくれ!じゃないと二度と会えなく

なるかもしれないんだぞ頼む、教えてくれ!」と男の子に訴えかけます。すると、男の子は

ピアノの方に視線を送ります。信次は「ピアノが好きなのか?」と男の子に尋ねるが無言。

「美奈ちゃん、ピアノを弾いてくれないか。この子が来たのは美奈ちゃんがピアノを弾い

ている時なんだ。俺と一緒なんだよ、美奈ちゃんのピアノが大好きなんだ」と信次は言う。

仕方なく美奈はピアノを弾き始める。すると、男の子はピアノに近づいて美奈の隣に座って

一緒にピアノの鍵盤を押し始めたのでした。ドレミの歌に合わせて1音ずつ鍵盤を押す

男の子を見ながら信次は、「あの子は美奈ちゃんが必要なんだよ。ピアノの音を聞くと

嫌なことを忘れることができるんだよ」と過去に信次も美奈のピアノに救われた事を言う。

「男の子は美奈のピアノの演奏に惹かれて家に来ていたのがはっきりしましたね!

信次の想いが爆発しそうな展開になってますね!!」

 

信次は堂本に対し「堂本さん、あの子と特別養子縁組をさせてもらえませんか?」告げる。

しかし、堂本は子供を引き取って育てることはそう容易ではないと、タブレットを信次に見せ、

海苔しか食べない子供、飲み物や食べ物を撒き散らす子、噛み付く子、赤ちゃん帰りする子。

これを無理矢理やめさせると子供たちは心を閉ざすと諭すように語る。里親になると地獄の

ような毎日が待っている、そして、一番負担になるのは美奈であると言う。二度と後戻りしない

という覚悟がない限り、やめたほうがいい、二人はまだ若いのだから子供を作ればいいじゃない

かと告げて、男の子を施設に連れて行こうとしたその時、「私は、母親になる自信はありません」

「この子は監禁されていたアパートから抜け出してどこに行ったらいいかわからずウチにやって

きたんです。運命って命を運ぶって書きます。この子が私のピアノを聴いて小さな命を運んで

きたのなら、ここの子は私たちの運命なのかもしれません」「今、ここで愛していますと言えるのは

信ちゃんです。私は信ちゃんの妻です。私たちに特別養子縁組の申請をさせてください。」

堂本は後戻りができなくなるけどいいのかと確認しますが美奈は「構いません。今の自分に戻り

たいとも思いません」とこの運命を受け入れることにしたのでした。

「最後の美奈が男の子を受け入れる決断をしたシーンのセリフが、ジーンと響きましたね。

堂本の言うように、これから大変なことがあると思うが、2人で乗り越えてほしいですね!!」

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

楽しんでいただければ幸いです!!

 

 
スポンサーリンク



北川景子主演2016夏ドラマ「家を売るオンナ」第1話あらすじ・感想

ブログに訪問いただきありがとうございます。

今回は、北川景子さんが結婚して初めての主演ドラマになる、

「家を売るオンナ」第1話のあらすじと感想を紹介させていただきます。

初回の視聴率は12.4%と好調な出だしでした。

不動産屋が家を売るストーリーというのも珍しいですね。

初回なのでメインのキャストをご紹介します。

 

三軒家万智(北川景子)

テーコー不動産新宿営業所にチーフとして配属されてきた。社内でも

配属先の営業成績を倍にするというスーパー営業マンで美人。

「私に売れない家はない」が決め台詞で、部下には「GO」と支持する。

屋代 大(仲村トオル)

テーコー不動産新宿営業所の課長。コンプライアンスに縛られ働く、

厳しい立場の管理職。万智の上司だが万智には手をやく。

庭野聖司(工藤阿須加)

万智に振り回されながらも、頑張る真面目な営業社員。

足立 聡(千葉雄大)

甘いマスクで家を売る新宿営業所のエース的存在。

白洲美加(イモトアヤコ)

売上ゼロを続ける営業社員。万智には徹底的にしごかれる。

布施 誠(梶原善)

出世コースからはずれ、マイペースで仕事する営業社員。

室田まどか(新木優子)

うわさ話が大好きな、事務職社員。

珠代こころ(臼田あさ美)

屋代の行きつけのお店「BARちちんぷいぷい」のママ

 

2020年東京オリンピックが開催されることが決定した東京の不動産業界は

一気に活気付いていました。中堅不動産会社のテーコー不動産の課長の

屋代大は若手エースの足立聡以外のメンバーには頭を抱えていました。

真面目で頑張るが売上ゼロが続く若手の庭野聖司と、売り上げに関心なく

売上ゼロを続ける白洲美加には手を焼いていたのです。屋代は自分の

会社の社長がプッシュしている目白の坂の上にある5000万円のマンションが

なかなか売れないので、営業社員全員資料を持参するように指示をする。

しかし、坂がきつくて駅から遠く1LDKでリビングだけが大きくて売るのが

なかなか難しい物件だったのです。一方、万智は丁度その頃、目白の物件を

見みていた。万智は物件を見ながらどのように売るか考えているようだ。

新宿営業所の社員たちは、目黒営業所の売り上げを倍にしたという、明日

赴任するチーフが売ってくれると投げやりの態度だったが、屋代は皆で、

頑張ろうと言いながら、皆の士気を上げようとしていた。

「屋代は不動産会社の管理職として苦労がわかる序盤のストーリーです」

 

翌朝、屋代が出社すると新チーフの万智がすでに事務所に出社していた。

屋代が営業所のメンバーを紹介しようとすると万智は「その必要はありません。

もうわかっています。屋代課長、バツイチ独身女性不信、先月の売り上げ714万円。

布施誠さん216万円、足立聡614万、庭野聖司ゼロ。そして、白洲美加、ゼロ。

先月もゼロ。入社以来ずっとゼロ。よく出社できるわね。最後になりましたが、

私は三軒家万智。先月の売り上げ1514万円。」と毅然と話すのだった。

屋代が目白の坂の上の家をみんなで売ろうと指示を出すと、万智は「その物件は

私が売ります。私に売れない家はありません。」と言い放つのだ。

「万智のような上司がきたら、部下はかなりキツーイ感じですね!

しかし、白洲は、まるでやる気がない完全な給料泥棒状態ですね!」

 

庭野は大学病院の医者である土方弥生(りょう)の内見に行ってくること屋代に報告。

今回で8回目の内見で屋代にいつまでも決まらないなら担当を変えると言われてしまう。

病院近くの一軒家で3LDK、アイランドキッチンを希望しているというが病院の近くに

そんな物件がないことから困り果てていたのです。その話を万智は聞いていました。

万智は仕事をしてない白洲を呼び出して、自宅の鍵を出すように促します。内見もアポが

取れるまで家には帰さないと言う。さらに、物件情報の看板を背中と正面にサンドイッチし、

新宿駅に立って内見のアポを取ってくるように指示を出す。ごねている白州に対し、

「白洲美加、GO」、その様子を見ていた他の社員にも「あんたたちも、GO」と言い放つ。

万智は庭野のお客の内見に同行すると言い出し、ナビをセットしていた庭野の車に

乗り込み、「道は私が指示します」と車を出すように指示する。

「万智のキャラクター凄すぎですね!完全なパワハラですが、営業会社の実像は、

描かれているように個人的な感じますね!!」

 

現地に向かう道は、車1台がやっと通れるような裏道ばかりを支持する万智。物件には

早く到着する。そこにタクシーで土方弥生が現れる。しかし、病院からタクシーで15分も

掛かったと早くも気に入らない模様。物件は、希望にそったお部屋になっていると説明

する庭野。弥生も気に入りますが、リビングイン階段がないという。やはり病院から遠い

ことが気になるようで契約はできないと言われてしまう。庭野は「なんとか、ここで決めて

いただけないでしょうか。でないと僕は担当を変えられてしまうのです。」と頼みこむが、

弥生は、「あなたの事情は関係ないと」と冷たく言われる。万智は黙ってやりとりを聞く。

万智は車の中で弥生に尋ねます。「リビングとはなんでしょう?毎日、誰もいないリビングを

通り、階段を上るお子さんにとっては寂しい階段です。あの家もリビング階段も、先生の

家には向いていません。」と言うのであった。「あなたに、なにがわかるの!」と少し怒る

弥生を見て、庭野は慌てるだけだった。

「庭野の必死さは伝わりますが、高額な商品を扱う営業としては、お願い一辺倒では、

難しい感じですね!万智は車の中で弥生に失礼なことを言いますが、作戦か?」

 

万智は庭野の二人目の内見に同行することに。万智が運転して物件に向かう途中、

庭野に「不動産がメイン道路でない裏道も知っていれば、地域をよく知っていると

信頼される」と裏道を通る理由を説明する。万智は現れた客を目の前にして

「落とす」と呟く。万智は南向きではない、ウォークインクローゼットもないとマイナス

ポイントを話をしますが、お客は「これくらいがちょうど良かったのよ」と返してきた。

そこに庭野が「今日こそは決めましょう!」と契約を迫るが「検討ね」と微妙な雰囲気。

そこに、万智の電話が鳴ります。他の客がこの物件を即決で購入したいという話が

出てきたと聞こえるように話している。お客は「今の電話は嘘だろうと、その手には

のらないよ」言うが、万智はそのお客を呼び込むと、不動産屋とお客が一緒に入って

きたのだ。これを見た検討すると言ってたお客は即決でサインをして家を購入して

しまう。庭野は「あの客、偽物なんですか?不動産の人も見たことないし」と万智に聞く。

「家を売る為なら、サクラも用意するとは、恐るべし三軒家万智ですね!!」

 

サンドイッチマンになっていた白洲はカフェでサンドイッチを食べながら休憩していた。

帰社した屋代がまどかに話を聞き、電話を白洲にかけて戻って来いと指示する。

万智が庭野と記者すると屋代は「君がやっていることはパワハラだ!」と注意をするが、

万智は聞く耳を持たず「パワハラが人を育てることもあります」と言い返す。しかし、

屋代は時代は変わっていると指導マニュアルを渡しますが万智はゴミ箱に捨てる。

白洲が帰ってくると万智は「アポが取れるまで電話をかける、白洲美加、あなたの

仕事は家を売ることです。」とガムテープで椅子に体を固定してしまう。

「昔は、受話器と手をガムテープで巻きつけたりしてたようですが、さすがに今の

時代では、万智の行動はブラック企業と訴えられそうですね!!」

 

万智は弥生の病院をを訪ね、夫婦で当直の夜、お子さんの面倒を1日見る代わりに

違う物件の内見をして欲しいとお願いをします。そして、物件は病院のすぐ近くにある

から翌日の早朝に案内させてほしいと頼むと弥生は朝7時に内見することになる。

弥生は不快感を見せ「人の弱みを突いてきて、あなたって何者なの」と万智に言う。

万智は「不動産屋です」と毅然と答えるのだ。万智は庭野を呼び出し弥生の家に行き

子供の面倒を見させます。その間に万智は家の中を見て回る。家族で映った写真に

おばあちゃんの姿、そして息子が書いたと思われるおばあちゃんとビワの木の絵が

目が止まりる。息子はとにかくおばあちゃん子で、おばあちゃんが死んでしまったことを

受け入れることができずにいたのである。万智は庭野に出かけてくると言い残して、

売れ残っている目白の1LDKのマンションに向かう。翌朝、万智は庭にあるビワの木を

登り枝をとろうとする。何度も木から落ちるが諦めない。万智は、朝食を準備して土方

夫妻が夜勤を終えた病院に息子を連れて向かう。

「万智は土方親子の現在の家を見て、家族の問題点を発見したようですね!

土方親子の希望の間取りでもないのに、どのようにマンションをうるのでしょうか?」

 

約束の時間よりも早く病院に行って新生児科で赤ちゃんを見ながら万智は土方の

息子に話します。「今日、生まれた赤ちゃんです。この子たちは産まれたばかりです。

今日から死にむかって生きていくのです。人が生まれたということはいつか死ぬということ。

あなたも私も、お母さんもお父さんもおばちゃんのように。特別なことではないのです。

私もあなたもいつか死ぬんです。だからこそ死んだ人への思いを乗り越えて生きていか

ないといけないのです。おばあちゃんは自分の死を受け入れて元気に生きていくこと

を望んでいるはずです」とおばあちゃんの死を受け入れられない息子に言って聞かせる。

 

万智は、土方親子と坂を歩いて目白のマンションに向かいます。

「お勧めしたいのは、このマンションです。」と自信ありげに言う万智に土方夫妻は、

1LDKのマンションで3LDKの新築を求めている土方の条件からかけ離れていると、

怪訝そうな顔で言う。

「万智は、土方夫妻の息子には、本当にいい話をして、おばあちゃんの死を受け入れ

られるようにしたのはいいのですが、希望条件と違う物件をどうやって売るのでしょう?」

 

万智はあらかじめ広いリビングに夫妻の机が設置し、ダイニングテーブルも設置していた。

寝室にはベッドが1つで、3人で川の字でねることを進める。息子は万智の話にすごく喜ぶ。

そして、ダイニングテーブルで勉強したりすれば、いつも両親の顔が見えると話し、

「リヴィングイン階段はありませんが、リビングイン全部、いかがでしょうか?」と説明する。

ベランダにでるように万智は土方親子を促す。ベランダに出ると目の前に病院が見える。

病院の屋上に庭野がスタンバイしていて、万智は庭野と大きな声で会話を始める。

万智は、病院からも近いので息子さんも両親のことを近くに感じることができると説明。

万智は庭野に対し、例のものを持ってくるように指示する。しばらくして庭野がマンションに

現れ、庭にあったビワの木の挿し木を持ってきたので、「おばあちゃんだ」息子は喜ぶ。

「僕、ここがいい」という息子の言葉に土方夫妻はこのマンションを購入することを決める。

「万智の家を売るプレゼン完璧ですね!息子の気持ちをおさえれば、大体の親は、

息子の為と感がますね。しかも親子の絆まで深めるとは驚きましたね!!」

 

その後帰社した万智は、白州にサンドイッチマンをやるように指示を出す。屋代が

管理職会議で朝いないので、前夜、足立は屋代に万智が白州にサンドイッチマンは

やらせないように頼まれていたが、万智の勢いに負け白州はサンドイッチマンに出る。

白洲はサボっていた喫茶店でマンションを探しているという男に出会い、内見のアポを

取ることに成功。初めて取ることができたアポに興奮する白洲は慌てて事務所に戻り、

内見のアポがとれたことを報告する。すると万智は預かっていた白州の家のカギを返す。

しかし、約束の時間にその男は現れず白洲は泣きながら屋代に電話を掛けてきた。

「白洲美加は、本当に面白いキャラですね!万智には今後も厳しくやられますね!」

 

 

万智は土方に契約の話で会いに来た。土方は「私も主人も先生って言われるけど、

あなたも先生ね。だって、人に家を売るって人生を背負ってるものじゃない」と言うが

万智は「お金のために家を売っているだけです」とあっさりと言い返すのだ。

その夜、庭野は万智が帰宅するのを見かけて付けていくと大豪邸に入っていく。

しかし、その大豪邸に見覚えのあった庭野は会社に戻って調べると一家8人が

惨殺された未解決事件の事故物件であることがわかる。「何しているの」と背後から

声がするので庭野が振り向くとそこには万智の姿が…

「最後に、万智が一家8人惨殺事件のわけあり物件に住んでることがわかりましたね。

これは、何を意味するのか?今後万智の訳ありがわかってきそうですね!!」

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

楽しんでいただけましたでしょうか!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016夏ドラマ「せいせいするほど愛してる」初回視聴率・あらすじ・感想

ブログに訪問いただきありがとうございます。

今回は、7月12日からスタートした武井咲・滝沢秀明主演の

ドラマ「好きな人がいること」の第1話のあらすじと感想を紹介します。

 

今回の「せいせいするほど愛してる」第1話は9.3%の視聴率でした

初回に2桁視聴率に届かなかったのは、残念な気がします。

初回なので簡単に主要キャストの紹介からいたします。

 

栗原未亜(武井咲)

ティファニージャパン広報部に勤務している。高校の時に母とニューヨークに

行った時に初めて買ってもらったティファニーのネックレスに魅せられ、

ずっとティファニーで働くことを夢見ていた。

三好海里(滝沢秀明)

ティファニー ジャパンの副社長。元々は建築家で、アメリカでも大物建築家に

認められるほどで、伯父であるティファニージャパン社長・嘉次の要請で跡を

継ぐことになり、ティファニー ジャパン副社長に就任する。

三好嘉次(松平健)

海里の伯父で、ティファニージャパンの社長。物腰も柔らかく、穏やかな印象

だが、仕事は真面目でストイック。

美山千明(トリンドル玲奈)

未亜の小学校からの親友でルームメイト。そこそこ売れてるファッションモデル。

明るくおおらかで、細かいことにはこだわらない。

真咲あかり(水沢エレナ)

未亜の小学校からの親友でルームメイト。大手出版社で文芸誌「小説芸秀」の

編集者をしている。

久野敦志(中村隼人)

大手証券会社でトレーダーをしていて、そのかたわらで書いた小説がいきなり

新人賞を受賞する。担当のあかりを口説こうとする。海里の大学時代の後輩。

宮沢綾(中村蒼)

ブランド「ジミーチュウ」の広報部長代理。元々敏腕で鳴らし、ジミーチュウへは

ヘッドハンティングされた。

山下陽太(髙橋光臣)

未亜の元彼で、未亜から別れを告げられるが、ストーカーのごとくつけまわす。

向井雅代(神野三鈴)

ティファニージャパン広報部の部長で未亜の上司。いつも部下を威圧している。

 

会食前に迎賓館に来ていたティファニージャパンの広報部に勤める栗原未亜。

交際中の彼氏の陽太からプロポーズされた際に貰ったエンゲージリングを見つ

めるが、その表情はいまひとつさえずにいた。そんな時偶然、子供が手放して

しまった風船を取ろうとした海里とぶつかり、その拍子に指輪を無くしてしまう。

「未亜と海里の運命の出会いは、風船を追いかけてぶつかることからなんですね」

 

焦る未亜はぶつかってきた海里に、エンゲージリングをなくしたことを告げる。

海里も一緒に探すが見つからない。結婚後は仕事を辞めて田舎についてきて

ほしいと言う陽太に、ジュエリーの仕事が天職と考えている未亜は、指輪を

返そうと思っていたと海里に話す。「別れるなら指輪見つからなくても大丈夫だ」

と言う海里に未亜は、ティファニーで働いているので、ジュエリーにこめられた

作り手の想いを考えると、きちんと彼氏に返したいと話す。海里がどうして

彼と別れるのか聞くと、未亜は今の仕事が天職だと言った時に笑われた事で、

この人は違うと感じたと答える。海里は未亜に迷った時は、目をつむり耳を塞ぐ

事を昔父親に教わったと言い、未亜にもやってみるように促す。「誰の声も、

誰の顔も見ないで、自分の心の声だけを聞いて、見たい未来を思い浮かべる」と

未亜に話していたら「あ!」海里のズボンの裾に指輪が入っていた。海里は、

見つかってよかったと言うが、未亜は会食に遅れてしまうとぷんぷんで立ち去った。

「未亜のジュエリーへの熱い思いが伝わるシンーンでしたが、コミュカルな要素も

感じられ出会いは面白い展開でしたね!!」

 

数日後、研修の一環で広報部に来た、自社の副社長の顔を見て未亜は驚く。

迎賓館でぶつかり、一緒に指輪を探した海里だった。部長の向井に海里の

広報部での仕事の教育が係を命じられる。

「完全に運命的な出会いなのですが、副社長と仕事するのは大変そうですね」

 

仕事の終了後、小学校からの友人でルームシェアする出版社勤務のあかりの

雑誌のパーティに行く。同じく友人の千明に、3か月の副社長と仕事することに

なったと愚痴をこぼす。パーティーには、トレーダーで今回新人賞を受賞した

久野がいた。その横にいたあかりを見て千明は、「あかりは久野に惚れている」

と話す。

「あかりと久野の関係はまだわかりませんが、千明の軽い性格はわかりますね」

 

気分が悪くなったと、パーティーを退席する久野を心配して追いかけるあかり。

それを見て未亜と千明も後から追いかける。久野はすぐに体調は回復したと

言うのだ。久野はパーティーが退屈で担当のあかりと飲みたいと言い出すのだ。

皆で飲みに行くことになると、そこに現れたのが、久野の大学の先輩の海里だ。

5人はレストランで食事をしていた。久野はあかりに今後も小説も頑張るので、

また会って欲しいと言うと、あかりは、真剣に小説を書かないとダメだと告げる。

「トレーダーで小説も書けてしまう久野の才能は凄いが、少し軽い感じですね」

 

そうしていると、未亜に陽太から「今から会いたい」とメールが届く。仕事なので

先に帰ると言って席を立つ未亜。慌ててジュエリーの日記帳を椅子に置き忘れて

出て行ってしまう。椅子の上に忘れてあった手帳を見つけた海里は、手帳を

持って未亜の後を追う。なにげなく見た手帳には未亜のジュエリーへの情熱が

つまっていた。未亜も手帳を忘れたことに気が付き振り返ると、海里が追いついた。

海里が手帳の内容を褒めると、勝手に見たと未亜と口論になる。未亜は、今の

仕事が天職だと告げると海里は、天職という言葉その程度で使う言葉ではないと

未亜に話す。「せいせいするほどやってみろ天職なら」と言い、未亜が会社で

出した企画書より、手帳の日記の方がずっといいと未亜に告げた。未亜は、

指輪を彼氏に返してきますと言い残し立ち去って行った。

「海里の言葉は、未亜の心に刺さる言葉ですね。副社長が言ったらキュンです」

 

やがて、待ち合わせ場所に陽太が現れる。そっとカバンから指輪を出して陽太に

未亜は返し、「私は仕事をやめられない。田舎に帰っても頑張って」と伝えた。

陽太はあっさりと「未亜は仕事が生き甲斐だから。頑張れよ」と言ってくれた。

翌朝、未亜が出勤すると未亜のデスクに謎の花が置かれていた。周りの人に

尋ねるが、誰が持ってきたかわからない。

「何かを暗示させる、送る主のわからない花が置いてありましたね!!」

 

未亜は雑誌で、雑誌で海里がニューヨークで建築家として活躍していたことを

知った。未亜は、展示会の新しい企画を向井部長に提案する。最初は反対

されるが、海里のフォローで企画が採用される。「指輪が紡ぐ10の物語」と

いうブックレットを作成するために未亜と海里は奔走する。ブックレットの色校に

納得いかない未亜は、印刷会社の社員に工場長に合わせてくれと直談判。

粘って工場長と会うことができる。印刷会社からの帰り道、よろけた未亜の

靴のヒールが折れてしまう。なにげなく未亜を抱えて海里は高級な靴屋に入り、

162000円もする靴をプレゼントする。

一連の2人の行動を、ジミー・チュウの広報簿長代理の宮沢は見ていた。

笑みを浮かべながら、未亜と海里を様子をうかがう!!

「未亜の頑張りに海里も引っ張られてる感じですね。未亜のヒールが折れた

のを見て、いきなり高級な靴をプレゼントするとは!憎いね!副社長」

 

 

帰宅してプレゼントされた靴を眺めていた未亜。しかし、自宅には、

朝置いてあったのと同じ花があった。違和感を感じてあかりに尋ねるが

千明じゃないというのだが、誰かが部屋に侵入した感じがしてドアの外を

確認するが誰もいない。

「未亜に対するストーカー行為が見え隠れするストーリー展開ですね」

 

取材の帰りに店舗による未亜と海里。店長に用事がある未亜に対し、

「先に行ってくれ」という海里。店員から結婚指輪を受け取る海里。

背中越しに見てしまった未亜はショックを受ける。

「海里は既婚者だったのですね!未亜はショックを隠せない感じですね」

 

未亜が帰宅すると、誰か人の気配を感じる。そこにいたのは陽太だった。

未亜はカギを持ってたかと尋ねると、カギは空いていたと答える陽太。

そして、田舎に帰るのはやめたので、ずっとそばにいるという陽太に

おびえていると、そこに千明が帰宅する。慌てて陽太は部屋を逃げるように

出て行った。

「陽太が未亜を諦めきれないで、ストーカー行為してるの確定ですね!」

 

翌朝、出社した未亜に向井部長が、「ブックレットの企画は中止」と怒鳴られる。

ライバル会社のジミー・チュウの宮沢の嫌がらせであった。しかしこの件も、

海里の力で何とか乗り切れる。未亜がお礼を言おうと副社長室に行くと、

社長の嘉次が建築家と会っていた海里を責めていた。本腰を入れて会社を

やらないのであれば、後継ぎの件は考えなくてはいけないと。「奥さんのために」

わかるなと言って部屋を出ていく。未亜は立ち聞きしてしまったが、部屋に入り

海里に、自分の不甲斐なさとお礼を言う。海里は素直な未亜を見て「自分は

嘘ばかり」と言うのだ。建築家の夢を捨て副社長になった。未亜は「奥さんの為」

と言いながら、優しい言葉も高級な靴のプレゼントも奥さんが知ったら悲しむと

告げて、靴を脱いで部屋を飛び出す。その裸足で歩く姿を嘉次は見ていた。

「海里も理由ははっきりしませんが、奥さんの絡みで難しい事情がありそうですね」

 

1週間後。ブックレットも完成し、展示会の日を迎える。展示会の会場に向かう

途中に海里の携帯がなり、病院へと急ぐ。病室には遙香(橋本マナミ)がいた。

未亜のブックレットも好評で、展示会は大成功。しかし、その会場でも陽太を

見かける未亜。探しに行くと社長の嘉次に会う。嘉次は未亜に展示会の成功を

ねぎらうと、「あまり海里に深入りするな」と言われ、「彼は逃げられない妻を

殺したんだ」と続け、「海里に2度目の妻を殺させるのか?」と未亜は言われる。

「海里が妻を殺したと、謎めいたことを言う嘉次。海里の過去に何があったんです

かね?未亜もいきなりの事でビックリですね!!」

 

会社に戻った未亜は、病院から会社に戻った海里と会う。未亜は「奥さん

殺した」と言うのは本当か?「奥さんを2度殺す」とはどういうことか詰め寄る。

海里は社長に多大なる恩があるので、会社は継ぐと約束したと話す。

迷ってばかりだという海里に、目を閉じ、耳を塞ぐ仕草をし、「迷った時には

こうするんです」と未亜は海里に言う。海里は未亜を椅子ぬ座らせ、再び

靴を履かせる。未亜は「私行かないと」とその場を立ち去る。

「海里の妻を殺したの真実はわかりませんでしたが、未亜とはいい感じです」

 

 

エレベーターで下まで降りると、そこには花を持った陽太が待ち伏せていた。

未亜は再びエレベーターに乗るが陽太にも乗り込まれてしまう。陽太は、

指輪の箱を見せ「ずっと守ってやる、お前は俺のものだと」迫ってくる。

エレベーターが開くと、そこには海里がいた。元彼の陽太にストーカー

されていると察知した海里は「彼女は俺のものだ」と力強く叫び、陽太の

目の前でキスをして見せた。

「陽太のストーカー行為は怖いですが、海里はかっこよく俺のものだと

キスしましたが、副社長が社内で従業員とキスはまずくないですか(笑)」

 

第1話では、複雑な謎が副社長の海里に残っているので、今後の展開に

注目して見ていきたいですね!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 
スポンサーリンク



2016夏ドラマ 「好きな人がいること」 あらすじ 感想

ブログに訪問いただきありがとうございます。

今回は、7月11日からスタートした桐谷美玲主演の月9ドラマ

「好きな人がいること」の第1話のあらすじと感想を紹介します。

 

月9ドラマでは前作の福山雅治さん主演の「ラブソング」が、

歴代最低の平均視聴率を記録したのは記憶にあると思います。

フジテレビのドラマ看板枠の月9が最近は視聴率で大苦戦!

今回の「好きな人がいること」第1話は10.1%の視聴率でした

 

ドラマが大好きな私は、視聴率がドラマのすべてではないと

考えていますが、視聴率が悪いと面白くないと世間の人が

感じてしまうのも事実なので、難しいところですね!!

 

初回なので主な出演者と役柄の紹介をいたします。

櫻井美咲(桐谷美玲)・・・・ケーキ作りのパティシエで仕事に

打ち込みすぎて恋も忘れてた主人公。

柴崎千秋(三浦翔平)・・・・美咲の初恋の人。湘南でレストランを

やっているオーナー。

柴崎夏向(山崎賢人)・・・・千秋の弟で次男、レストランのシェフ。

傲慢でクールなシェフ。

柴崎冬真(野村修平)・・・・千秋の弟で三男、調理師学校で勉強。、

プレイボーイのお調子者。

石川若葉(阿部純子)・・・・美咲の職場の後輩で、4年間もキスを

してない美咲に、いろいろアドバイスする。

高月楓(菜々緒)・・・・・・・・千秋の同級生。

東村了(吉田鋼太郎)・・・・飲食業界のカリスマ。

 

美咲は団小屋に生まれ、小さい時は、おやつといえば団子が

当たり前の生活を送っていた。ある日友達の誕生日会に行き、

そこで出されたケーキの味に感動し、ケーキを作るパティシエに

なることを決意。ケーキ作りに没頭し気が付けば年齢の100倍の

ケーキを作っていた。しかし、美咲は勤めていたお店をクビになる。

「主人公が団小屋の娘で、子供の時の友達の誕生会でケーキを

食べて感動し、ケーキ作りのパティシエになろうと思った設定は、

なかなか、面白いですね!!」

 

美咲は就活を始める。一流ホテルの面接に自作のウェディング

ケーキを持ち込むが、ケーキの飾りのキスする人形の唇が出ていて

おかしいと笑われ、あっさり落とされてしまう。不採用に腹が立った

美咲は、レストランで後輩の若葉に愚痴を言う。若葉ははっきりと、

ケーキを飾った人形のキス顔が唇を出しすぎたからだと指摘する。

若葉の何年キスしていないのかという質問に4年くらいと答える

美咲だった。彼氏からの連絡が入り若葉は美咲を残し先に帰る。

レストランに残された美咲は、トイレに入るとカギが壊れて閉じ込め

られてしまう。閉店が近づき、レストランの人が美咲をトイレに探しに

やってくる。「助けてください」と叫ぶ美咲。ドアを開けてもらうと

そこには、初恋の人千秋が偶然にも立っていた。

「美咲は、仕事に打ち込んで、恋愛音痴になったキャラ面白いですね。

しかし、初恋の人千秋が現れて、ここから、ストーリーは本番です!」

 

千秋は、美咲がレストランに持参していたケーキを食べていた。

千秋は美咲に、今の仕事を質問する。千秋は、一流レストランで

ケーキ作りをしていると言い、今は厨房が改装中で休みだと思わず

嘘を言ってしまう。すると千秋は「自分のやっている湘南のお店で、

働かないか」と言う。部屋も千秋の隣が空いているのでどうかと。

キスも4年もしていないのに、千秋と隣の部屋に住むと聞いただけで

舞い上がる美咲。後輩の若葉に話すと、絶対に行くべきだと言われ、

一緒に住むなら、夜に着るものや、スッピンに見えるメイクなど、

いろいろアドバイス、キスするまで帰ってくるなと背中を押す。

「美咲は千秋に嘘をつきましたが、千秋のレストランで働けることは、

凄くラッキーですね!!」

 

浮き浮きしながら、湘南に向かう美咲。電車から湘南の海が見えると

テンションが上がり、インスタに写真をアップする。海についてからも

写真を撮ろうと、サーファーに写真を撮ってくれるように頼むが、

愛想のないサーファーで、美咲は腹を立てる。美咲が千秋の家に

着くと、いきなり後ろから抱きついてくる男の手が!美咲は千秋だと

思い照れるが、3男の冬真であった。そして、家の中に入るとそこに、

さっきの感じ悪いサーファーがいる。次男の夏向だった。千秋に

二人を紹介されるが、次男でレストランのシェフの夏向は、美咲が

恋に浮かれて遊び半分で仕事に来たと考え、クール帰れと言う。

美咲の3兄弟の共同生活がスタートする。

「次男のシェフの夏向は、美咲のような女性が嫌いなようですね。

こんな、イケメン3兄弟と暮らせるなんて、美咲はラッキーですね」

 

美咲は、千秋に案内されてレストランに着く。父親が残したお店だと

紹介され、常連さんがほとんどで、地元の食材で料理を出していると

話してくれる。お店にはシェフの夏向がおり、自分以外は厨房には

入るなと、冷たくされ、まずはトイレ掃除とバケツを渡される。千秋は、

翌日の朝、夏向と一緒にお店に行くために待っていた。夏向に、

どうしてシェフになったのか質問したりして、お店の事を知る為だった。

お店では、父の味を引き継いだ、夏向の作るオムハンバーグが一番

人気だと千秋に聞いた美咲は、味の秘密を探ろうと、厨房にソースの

味見をしたりしてると、またも夏向に「厨房に入るな」と怒られてしまう。

「美咲は、基本仕事に真面目で熱心なタイプの女の子ですね!!

夏向は、美咲の事が全く受け入れられない感じですね」

 

美咲は、お店が終わってから、オムハンバーグに合う抹茶タルトを

作っていた。一方夏向は冬真と合うと、冬真が美咲のアップしていた

インスタを見つけ、夏向に見せる。若葉のキスするまで帰ってくるなの

書き込みを見て、美咲はやはり遊び目的で来てると確信してしまう。

その後、店に夏向が入ると美咲がタルトを作っていた。完成した

タルトを試食してほしいと夏向に言うと、夏向はタルトを手ではらい

床に落としてしまう。美咲は、シェフのくせに味見もしないのかと

夏向をなじる。すると夏向は美咲の顔をおさえ、いきなりキスをする。

ビックリしていた美咲に、夏向はもう帰れと冷たく言い放つ。美咲は、

思わず店を飛び出していく。

「夏向は冬真に美咲のインスタを見せられていたので、完全に美咲を

誤解してしまったようですね!!」

 

美咲と連絡がつかなくなって心配した千秋が店に来る。千秋は、

床に落ちている抹茶タルトと、美咲のノートを見て夏向が美咲を

勘違いしていると気づき、夏向に美咲を誤解していると告げて、

美咲を探しに出かける。夏向は、美咲の残していったノートを見て、

床に落ちていたタルトを食べて、美咲の真剣さが理解できたのか、

店を飛出し美咲を探す。駅でぼんやりしている美咲を見つけた

千秋は、美咲のまじめな性格はわかっているから残ってほしいと

美咲に優しく話す。千秋は美咲をバイクに乗せ家まで戻る。

夏向も美咲を探していたが、千秋のバイクの後ろに乗り家に戻る

美咲を見て、自分も家に戻る。

「美咲の一生懸命さは、夏向にも伝わったようでよかったですね」

 

家に戻ると、美咲の部屋の前におにぎりが2つ置いてあった。

美咲は千秋がおいてくれたと思い、「お腹が丁度すいてたんです」と

お礼を言いに行くと、そこにいたのは夏向であった。夏向は美咲に

オムハンバーグに合わせるならタルトの味を調整するように言う。

夏向は美咲に店のカギを渡し、朝はオープン30分前に来て掃除、

店が終わった後片付けと言う。上から目線の夏向に美咲は、

「今度、あんなことしたらぶっ飛ばす」と言う、夏向は「あんなこと?」

とわかってもらえない。「4年ぶりにキスだったのに」と心でつぶやく。

「夏向に少し美咲の一生懸命さが伝わりましたね。残念ながらキスは

全く夏向は悪いと思ってないのが面白いですね!!」

 

翌朝、早速夏向よりお店に遅く行ってしまう美咲。夏向に買い出しを

命令される美咲は、買い出しの途中で千秋を見かける。声をかけようと

すると、そこには待ち合わせていた楓が現れる。後をつけて行くと2人は、

結婚式場に入っていった。

「美咲の初恋の人千秋には、すでに結婚相手がいたのです!?」

 

第1話はイケメン3兄弟と、美咲の出会いが中心にストーリー展開して

行きましたが、美咲のキャラがとても面白く、次回以降の楽しみですね!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

スポンサーリンク



「時をかける少女」2016夏ドラマあらすじ感想!!

7月9日から開始した日本テレビのドラマ

「時をかける少女」の第1話のあらすじと感想を

ご紹介いたします。

筒井康隆さん著の小説「時をかける少女」が、

2016年に新たに制作されたドラマ第1話です。

まず、ドラマのメインの登場人物の紹介をいたします。

芳山未羽(黒島結菜)・・・・このドラマの主人公で、ある日理科室で、

謎のラベンダーの香りをかいだことにより、

時を自由にこえる能力を身につける.

深町翔平(菊池風麿)・・・・未羽のクラスメートで幼なじみと思われてるが、

本当の正体は未来人のケン・ソゴル。

「未来で時を超える薬」を開発し、2016年に来たが

薬を落としてしまい帰れないことに。

浅倉吾朗(竹内涼真)・・・・未羽と翔平とは幼なじみでクラスメイト。

将来は実家の理髪店を継ぎたいと考えている。

未羽のことを、ずっと思い続けている。

深町奈緒子(高畑淳子)・・夫を早く亡くし一人孤独で暮らしている女性。

ある日、翔平(=ケン)に記憶を操作され、ケンを

実の息子だと思い込んでしまう。

芳山恭司(小松和重)・・・・未羽の父親で、真面目な銀行員。

芳山香織(安蘭けい)・・・・未羽の母親で、美人で優しい。

芳山那帆(石井萌々香)・・未羽の妹で、姉を差し置いて彼氏がいる。

ゾーイ(吉本美憂)・・・・・・・ケン・ソゴルと一緒に未来からきた女性研究員

 

ケン・ソゴルとゾーイが未来から、2016年の未羽の住む町にやってきていた。

未来人のケン・ソゴルは、2016年の世界で「時を超える薬」をなくしてしまう。

ケンは薬の原料のラベンダーを探して、深町奈緒子の家の庭に侵入する。

奈緒子の見つかり、何をしているのか問い詰められたケンは、謎の道具を

取り出して、奈緒子の記憶を操作してしまう。

「いきなり、未来人が「時を超える薬」をなくすストーリーから始まりましたね!」

未羽は、美容院で髪をカットするが、どうにも気にいらない。朝から理髪店の

息子で同級生の吾朗に髪を切られて迫られる夢を見る。未羽は香織に、

学校遅れると急かされるがグズグズしている。妹の那帆は先に出かける際、

未羽に冷蔵庫のアイスは食べないように釘をさす。未羽も慌てて支度をし、

走って学校に向かう。吾朗と合流し走って、始業5分前に学校に駆け込むと、

廊下でラベンダーの花をもった翔平(=ケン)とぶつかる。吾朗と共に謝り、

教室に入り皆に挨拶をする中に、翔平の姿が自然に溶け込んでいる。

「教室に入る前に知らない人にぶつかっていた感じの未羽と吾朗が謝って

いたのは、翔平(=ケン)なのだが、一瞬にして、クラスメートになってます?」

未羽と吾朗が放課後の掃除をしていた。一方ケンは、高校の理科室で、

なくしてしまった薬を作っていた。ケンが試験管の薬をふっていた時に、

床に落下してしまい、試験管が落下する物音を聞いた未羽は「誰かいるの」と

理科室に入る。すると誰もいない理科室で煙が出ているの発見して近づく。

するとラベンダーの香りがして、その匂いをかぐと未羽は意識を失ってしまう。

「未羽は、理科室で「時を超える薬」をかいで、能力がそなわっようですね!」

未羽はこの日は、髪を切ったことを、吾朗や翔平にバカにされるし、美術の

授業中に、親友のおじょう(古畑星夏)とえりちん(三浦透子)と恋バナをして

いた時に、ひそかに想いをよせるコンビニの大学生の話をふられて取り乱して

美術室の石膏像を割ってしまうは、壊れてる水道の蛇口を使い水をかぶるなど、

散々な日だった。そんな日に理科室で謎の煙を吸い込んだ未羽は意識を失い、

理科室のベッドで寝ていた。「なんで理科室に寝ていたんだ」「試験管などない」と

未羽に話す吾朗と翔平。

「完全に未羽だけがボケてる感じなっていますね」

放課後、未羽たちのたまり場になっているお好み焼きやりぼんに行った3人。

その頃、リボンの主人三浦浩(高橋克己)の内縁の妻松下由梨の連れ子の

松下圭太(五十嵐陽向)昨日見た未来人を覚えていないのかと、一緒にいた

老人に詰め寄っていた。りぼんに帰った圭太は、翔平をみるなり、昨日の

未来人であることに気づく。リボンからの帰り道、未羽の好きなコンビニの

店員が彼女と待ち合わせしているのを目撃。1日ついていないと思いながら、

未羽は、吾朗と翔平と別れる。写真部に入った未羽は、なにげなく被写体を

探していると、道路に何故か亀がいる。夢中になって亀をカメラで撮っていると、

未羽の頭上から鉢植えが落下してくる。「危ない!」の声に頭上を見上げた

未羽は「私、死ぬんだ」と心で叫ぶ。未羽が覚悟を決めた瞬間、亀を持った

未羽は、鉢植えが落下するのを少し離れた場所で見ていた。未羽をつけていた

翔平に、未羽はタイムリープしたのではないかと話をするが、翔平は相手にしない。

「ついに、未羽は時間を超える経験をしましたね!翔平はもちろん薬の効果と

わかっているので、未羽の言う事をまるで相手にしなくて当然ですね!」

未羽は自宅に戻る。未羽は亀に時間を超える野力があると信じ込む。

すると、洗面所にゴキブリが現れて驚いた瞬間、未羽は髪を切った

美容室に行って、次の瞬間洗面所に戻っていた。未羽はその時に、

亀じゃなく自分がタイムリープしたと確信し、未羽は再び美容室に、

タイムリープするために念じると、美容室に行けて髪を切らなくてすんだ。

「未羽は、亀の力と信じていたのが、自分の能力だと確信したのですね!」

髪を切る前に戻った未羽は、何が起こるかわかっているので、数学の

難しい問題も解き、美術室の石膏像を割るのも回避、壊れた水道の蛇口も

もちろん回避するのであった。その夜、未羽の自宅が停電する。すると、

消防車のサイレンの音。火事が発生していて吾朗の家の方であった。

吾朗の家を心配して、慌てて火事の現場に向かう未羽。現場には吾朗が

すでにいて、後から、翔平が水玉のパジャマで現れる。

未羽は、自分のタイムリープの力を利用して、アイドルになろうと考え、

火事の発生を未羽が予言する映像を、吾朗と翔平に協力してもらい撮影し、

ネットに流すと、一躍予言少女として有名人になる。しかし、未羽の自宅に

警察が訪ねてきて未羽は警察に連れて行かれる。未羽の予言が的中した

のを警察も知り、火事発生前の現場に未羽の姿が映っていたため、未羽が

放火をしたのではないかと、疑われてしまうのだ。警察にタイムリープの話を

するが、全く信じてもらえない未羽は、七夕祭りに行くと念じ警察から消える。

「未羽は、自分の能力を面白半分に使ったために、大変なことになりました!」

そして、七夕祭り当日。吾朗が翔平は用事が出来てこれなくなったと現れる。

未羽は、3人で一緒に行けるのは、最後かもしれないと楽しみにしていたが、

吾朗と2人でお祭りを楽しむ。すると吾朗が、未羽に「好きだ付き合ってくれ」と

未羽にプロポーズ。突然の展開に時間をタイムリープして、告白できないような

展開に持っていこうと考える未羽。翔平にお祭りに来れない用事を聞き出そうと

タイムリープすると、翔平は、吾朗に3人でいかないことを伝えられていた。

それを聞いた未羽は、翔平を勝手に連れて行き、吾朗が告白できないように

したのである。するとお祭りで翔平がアイスを食べながら、たくさんの提灯が

飾り付けられてる綱を足でゆすっていると、提灯の壁が倒れてきて下敷きになり、

翔平が大けがをするという事件が起きる。その光景を目の当たりにした未羽は、

タイムリープで、その事件も切り抜けるのであった。

「成績優秀で、幼なじみでイケメンの吾朗の告白を未羽が避けたがために、

大事件が起きてしまいましたね!」

祭りが終わり、翔平と帰ると言って吾朗と別れた未羽は、吾朗が自分に

告白しようとしていたことを翔平に話す。その時、コンビニの店員と彼女が

揉めていて別れる場面に遭遇。未羽は、付き合うと別れがくるので、今は

吾朗と付き合いたくない。小さい頃、犬に追いかけ回されている時にも、

吾朗が必死に守ってくれたと思い出を語る。だから、まだずっと一緒に

いたいのだと、翔平に話した。すると翔平は、小さいときに犬から守ったのは、

僕だよと、未羽の記憶を書き換えるのだった。翔平は未羽との恋に、

興味を抱いたのであった。

「未羽の純粋な気持ちは、素敵なのですが、未来人の翔平が、未羽の

過去の記憶を書き換えようとしてるのは、怖いですね!!」

次回からは、どんなストーリー展開になるか楽しみですね!!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

スポンサーリンク



米倉涼子主演2016ドラマ 【DoctorX・スペシャル】あらすじ感想

人気シリーズ「Doctor-X外科医・大門未知子」第4弾

2016年10月13日(木)スタート毎週9:00放送開始

 

2016年秋ドラマとして、Doctor-X第4弾が開始になります。

今回は、泉ピン子さんも出演されています。

 

ブログに訪問いただき誠にありがとうございます。

今回は、スペシャルドラマとして1年半ぶりに放送された

米倉涼子主演「DoctorX~外科医大門未知子スペシャル」の

あらすじと私の感想を記事にさせていただきます。

このドラマは、テレビ朝日の人気コンテンツで、すでに

2012年10月期にシーズン1が放送されると、同年の民放連続ドラマ

第1位になる平均視聴率19.1%を獲得する!!

翌2013年10月期にシーズン2が放送されると平均視聴率23.0%

獲得し、人気を不動のものとしました!!

翌2014年10月期のシーズン3が放送されると平均視聴率22.9%

獲得し、最終回ではシリーズ最高の27.4%を獲得し、その年の

全ドラマのトップの視聴率を叩き出しました。

このシリーズは何と言っても、米倉涼子さん演じるフリーランスの外科医

大門未知子が、「いたしません」「私、失敗しないので」名セリフをきめ、

どんな難しい手術もその天才的な技術で成功させていくという痛快さが

魅力の一つになっていますね!!

もちろん、米倉さんの美貌、脇を固めるマネージャーの岸部一徳さんや、

麻酔科医の内田有紀さんらの演技のコンビネーションも素晴らしいです!!

今回は、スペシャルドラマという事で、米倉涼子演じる大門未知子を

追い詰める「史上最強の黒幕」をビートたけしさんが演じるのも楽しみですね!!

 

スペシャルドラマのストーリは、未知子(米倉涼子)が金沢で日本一美味しい

寿司屋を探している設定からスタート。

未知子のマネージャー神原晶(岸部一徳)に電話するが繋がらず場所が

わからないままさまよって、夜道を歩いているとキスをしている熟年のカップル。

寿司屋の場所を聞こうと声をかけるが無視されてしまう。すると女性に異変が!

男は黒須貫太郎(ビートたけし)倒れたのは一ノ瀬愛子(岸本加世子)

愛子の様子に驚いた黒須は逃げてしまう。未知子は救急車を呼び、

未知子はそのまま救急車で同行しクロス医療センターへと向かう。

未知子はそのまま手術をするという。そこにクロス医療センターの

事務局長青柳忠志(橋爪功)が中止するように言うが未知子は

「このままだと患者が死ぬよ」とそのまま手術を続ける。

「相変わらず、どこでも、未知子はオペをしてしまいますね(笑)」

鮮やかな手さばきで手術を終える未知子。その様子をモニターで確認している男。

手術を終えた未知子の前に現れたのは院長の黒須貫太郎。愛子と一緒にいたが

逃げた男だ。未知子は「医者なのに最低のクズ野郎」と逃げた黒須に耳打ちして去る。

「未知子のふてぶてしい態度は健在ですね!!!」

未知子がオペをしたことを知った晶が、黒須の元にメロンと請求書を持参すると、

黒須と晶は旧知の仲だった。そして1000万円の請求の支払いに応じる。

未知子の腕前を気に入った黒須は、未知子を雇いたいと晶に持ちかける。

黒須から提案を受けた晶は、先ほどの請求書に「0」をひとつ付け足した。

事務局長の青柳は反対するが、黒須は晶に支払うように指示をする。

晶はしばらくここで働くように言うが未知子は黒須の下では働きたくないと言う。

あの時、倒れたには代議士の一ノ瀬愛子だったので黒須もスキャンダルを

恐れて逃げたのではないかと晶が擁護する。

「晶の請求書は、いつもすごい金額なのに驚きますね!!」

クロス医療センターでは未知子を迎えたことで、薬品開発の技術に加え、

外科手術のスペシャリストを雇い、高度医療のアピールをしたい考えなのだ。

今回、地元の世界的なフィギュアスケーターの氷室光二郞(伊野尾慧)

「慢性血栓塞栓性肺高血圧症」という病気の治療を担当することになった。

そのことを記者達を集めて発表する青柳。その土産のまんじゅうには札束が

入っていた。

「まんじゅうに札束を入れるとは古風なやりかたですが、あきらかに怪しい!」

そして未知子がクロス医療センターに出勤する。そこに麻酔科医の

城ノ内博美(内田有紀)も娘が留学中でお金がいると動向する。

初出勤のカンファレンスいつもの未知子の勤務条件が提示されると会議室中が

ざわついた。内科部長の黄川田(生瀬勝久)は認めないというがそれならば

契約しないという未知子を青柳がなだめる。

「病院側と未知子のいつもの対立が、痛快で面白いですね!」

氷室の転院が決まったがクロス医療センターでは内科的治療の投薬で

対応する方針だと黄川田は強く主張する。

黄川田は最先端の医療では外科医はあくまでも内科医のサポートを

するべきだと持論を述べるが未知子はまったく聞く耳を持たない。

そして、黒須に呼ばれ氷室と面会し手術のことについて話をする。

氷室はまだ手術をするかどうか決めかねている。そんな氷室に

「手術の成功率は25%以下、しかし手術をしなければ2年以内に100%死ぬ」と

厳しい言葉で宣告する。そして、「私、失敗しないので」と断言する。

氷室も未知子の言葉に手術を決断する。

「未知子の言葉には、凄い説得力!いつもの決め台詞も!!」

そして、記者達の前で握手をし、その様子が新聞の一面に大きく掲載される。

その夜、黒須と青柳、晶、未知子で会食をする。そこで氷室の治療方針は

内科的に行い新薬の投薬でと持ちかける黒須だったが未知子は断った。

黒須は止むなしと、半ば納得するが何か企みがありそうな様子である。

帰り道、未知子がひとりで路地裏に入るとナイフを持った男に追いかけられる。

そこに助けに入ったのは地元のマタギ赤木(青木崇高)、赤木のおかげで

助かったが右手首を骨折。未知子は手術をできなくなってしまった。

「タイミング的にも、黒須の申し出を断った直後に未知子が襲われたので、

裏で、黒須が糸を引いてる感じですね??」

そこで未知子は元々氷室が入院していた国立高度医療センター金沢分院から

氷室の手術のために出向していた加地(勝村政信)を招へいしようとするが

黒須は記者会見で「手術はしない」と宣言する。

そして、あのとき未知子が救った一ノ瀬愛子と同じように投薬で治療すると言った。

愛子は本当は未知子の手術で命を取り留めたのだがこのクロス医療センターは

日本の新薬開発の総本山。外科的手術を行うことは立場上できないということで、

愛子も広告塔のような形となり新薬を絶賛する。黒須の筋書きによるものだった。

「黒須は、新薬開発技術の高さをアピールするのが、目的だったようです!」

その後、外科医として傷心した未知子は行方知れず。晶は黒須にはめられたと悟る。
スポンサーリンク



氷室は手術で治すはずだと黄川田に詰め寄る。「すぐに大門先生を呼んでください」と

言うが未知子は現れない。

未知子は崖の上で一人思い込んだ顔をしていた。そこに鬼の仮面を被った一人の

男の子がやってくる。そして、猪鍋を食べたら元気になるよと家に連れて帰る。

家にいたのは、あの日助けてくれた赤木だった。一方、氷室という特患をとられた

国立高度医療センターの総長蛭間(西田俊之)は、外科部長の海老名(遠藤憲一)に

金沢分院にすぐに行って、氷室を取り返してくるように命令する。原(鈴木浩介)が

氷室が未知子を信頼しているという情報を聞きつけ、海老名、加地、原の3人は、

山の奥深くまで未知子を探しに行き、会うことができたが、追い払われてしまう。

「未知子を助けてくれた赤木は、自然を愛する素敵な男ですね!一方海老名は

蛭間の命令にはいつも通り逆らえず、加地と原との掛け合いが面白いですね!」

そして、一ヶ月後氷室の治療は結果が出なかった。

氷室は未知子に手術をして欲しいと思うが未知子とは連絡が付かない。

未知子も手の様子が良くはなってきたがま自信はないようだ。

そんな未知子に赤木が薪割りをするように言う。薪はうまく割れない。

しかし、二度目は薪を綺麗に割った。そして、赤木は未知子に帰るように言う。

妻のことを悔いているが未知子の様な医者に手術して欲しかったと。それでも

弱気な未知子の手を握り 「この手であんたしか救えん命を救え!」そう言うと

軽自動車に乗せ連れ出した。クロス医療センターの前で未知子を降ろした赤木。

弱気だった未知子は力強い足取りで黒須の元に。ドアのカギをうまく閉められない

黒須を見てしまった未知子!驚いたように何で戻ってきたんだと言う黒須に、

氷室の手術をするためだと自信を持って告げる。

「未知子を慕う息子の気持ちがわかっていながらも、未知子に帰るように言う

赤木は、男らしくてかっこいいですね!!」

そして氷室の練習する姿を見る未知子。倒れても倒れても練習に打ち込む

氷室の姿をみて手術をして氷室を治すと決意を固めるが、その時無理して

練習する氷室が練習中に血を吐いて倒れる。駆け寄る未知子は救急車で搬送。

クロス医療センターで手術を行う、加地も第1助手として呼びつけられ、原も

呼ばれていた。クロス医療センターでの手術はやめろと青柳が叫ぶが黒須は

やらせて失敗すれば外科の限界ということで投薬で時間を掛ければ

いいじゃないかと言う。

「何故か、加地、原も呼ばれ、氷室のオペを開始してしまうという展開に!」

手術開始!!未知子のオペは順調に見えたが、細かい血管の腫瘍の摘出に、

腫瘍の数が多すぎて、人工心肺を回す時間内に間に合いそうにない!?

この大ピンチに黒須がアドバイスをする。「水素ガスを使いなさい」と。

水素ガスを使うことでよりダメージリスクを減ら時間を稼ぐことができるのだ。

結果、氷室の手術は無事に完了。

「黒須は最後に、外科医としての使命感からか、素晴らしいアドバイス!!」

晶が黒須の元に請求書を持って行く。請求書の額は3000万円だった。

その額には未知子を怪我させた慰謝料も込みだと伝える。黒須は昔の仲間に

疑われるのは我慢できないと言う。青柳は警察を呼ぶというが黒須が制止し

請求通りに支払うように指示をするのであった。

夜、屋台のおでん屋で黒須が飲んでいると未知子がやってきた。氷室の手術の

際のアドバイスの礼を言いに来たのだ。そして、元々外科医の黒須がメスを置き、

内科医療に専念しているのは右手の神経麻痺の病気のせいだと指摘すのだ。

手術すればとアドバイスするが黒須は5回も失敗したと言う。未知子が手術して

あげようかと持ちかけるが黒須は断った。

「黒須も右手の神経が麻痺をしていて、5回も手術して治らない過去があった

のでは、外科に限界を感じても仕方ありませんね!!」

氷室は復活を賭けた大会に病気を克服してのぞむ!

そして、あのクワッドアクセルを成功させ見事な復活を遂げた。

それを、テレビで観戦していた、未知子や赤木たちも大喜びするのだった。

しかし、観客席がテレビに映ると、そこには黒須と春美(橋本マナミ)が抱き合い

キスしているところが。春美をとられた格好の晶は地団駄踏んで悔しがる。

「ラストシーンは、いつものよううに楽しい感じでしたね!!」

久しぶりの、「私、失敗しないので」の未知子の決め台詞も聞けて、

楽しいスペシャルドラマでしたね!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

スポンサーリンク