感想

石原さとみドラマ『校閲ガール』好スタートだが批判も 2話ネタバレ感想

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石原さとみさん主演の日テレ系『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』

5日にスタートし、第1話の平均視聴率が12.9%(ビデオリサーチ調べ、

関東地区)と視聴率で好調なスタートをきった!!初回の放送後には、

石原演じる主人公の独特なキャラは、ネット上でも賛否が分かれたようだ。

12日放送の2話のネタバレと感想を含めご紹介させていただきます。

 

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石原さとみのファッションが注目

第1話では、かっちりと前髪をあげ、大きめのゴールドアクセサリーに

スカーフと“キャリア”風のパンツスーツで決めています。

初出社のファションは、パープルの華やかなトップス、私生活は

ファーベストにペイズリー柄のスカートを合わせたフェミニンな

装いなど、いろんなファッションが満載で、ドラマを観た女性視聴者

からは、石原さとみさんの衣装がとても素敵!どんなファションで

ドラマの中で出てくるのか楽しみ!などファッションが好評でした。

初回放送で話題の中、石原さとみは、12日発売の女性ファッション誌

「ar(アール)」(主婦と生活社)11月号で表紙を飾る。

中面のインタビューでは、石原さんは流行や役柄に合わせてメークや

ファッションをアップデートする秘訣(ひけつ)などを語っている。

「石原さとみさんは、可愛いファッションからスーツの大人のファッション

まで、本当に素敵なので、それを楽しみにドラマ観れますね!!」

「石原さとみ 校...」の画像検索結果

「石原さとみ 校...」の画像検索結果

出典:ヤフー検索画像

 

疑問と批判の声

原作は『校閲ガール』シリーズ(宮木あや子著/KADOKAWA)で、

女性ファッション誌編集者を目指す河野悦子(石原)がついに

長年憧れていた大手出版社・景凡社に入社するも、期待に反して、

原稿内容の誤りや疑問点を指摘するという“地味な仕事”を行う

校閲部に配属されるところから物語は始まる。河野は希望する

人気ファッション誌編集部への異動という目標を叶えるため、

校閲部で奮闘するというストーリーだ。

 

世間的にはあまり馴染みのない校閲という仕事を扱っている点が

放送前から注目を集めていたが、同ドラマが描くその内容に、早く

も現実の校閲者から疑問の声が上がっている。

 

40代校閲者は語る。

「大手出版社でも経営が厳しい出版不況のなか、どこの出版社でも

コスト削減のために真っ先にリストラの対象となっているのが校閲部です。

出版社の新入社員は通常、雑誌や書籍の編集部、最近ではデジタル

メディア関連の部署に配属されるのが通常で、いきなり未経験の若手が

校閲部に配属されるなど、あり得ません。専門職採用のようなかたちで

校閲経験者を採用することはあるかもしれませんが、校閲者として採用

された人がのちにファッション誌の編集部に異動するという話は、聞いた

ことがありません」

また、別の40代校閲者もこう違和感を示す。

「同ドラマでは、まったく未経験で漢字すらろくに読めない河野が、入社

早々にいきなりバリバリと仕事をこなすばかりか、大御所作家の原稿まで

担当していますが、校閲という仕事をナメているとしか思えません。

この仕事は、一般の人では気が付かないような日本語の使い方の間違い

や表現の不自然さ、差別表現の有無、さらには細かいファクトチェック

(事実確認)までを行うスキルが求められ、とにかく経験がものをいいます。

そんな極めて専門性の高い仕事において、編集経験すらない若手がいき

なり活躍するなど、無理があります」

●事実確認のため現場を訪れるなど、あり得ない?

さらに別の50代校閲者も、次のように厳しい感想を漏らす。

「同ドラマでは、河野が事実確認のために原稿内に出てくる場所を実際に

訪れて聞き取り調査するシーンがありますが、あり得ません。校閲はとにかく

毎日大量の原稿をこなさなければならず、いちいち事実確認のために外出

していたら仕事が進みません。もし原稿内容に疑問点があれば、校閲として

はその旨の指摘を書き込んで終わり。修正するかしないかは編集者や作家

の判断です。また、編集者が校閲部に怒鳴り込んできて悪態をつくなど

“編集者vs.校閲者”という対立構造が強調されていたり、河野が超有名作家

と食事に行くシーンなども出てきますが、あまりに現実離れしすぎていて、

放送事故レベルにも思えます。そもそも校閲という仕事の本分は原稿の誤り

を指摘するというもので、それ以上でも以下でもない、つまり活躍する余地な

どない裏方仕事です。このドラマのせいで校閲に対する間違ったイメージが

広まってしまわないかが気になります」

引用元:@niftyニュース

「校閲という仕事が、一般的に理解されていないので、実際に校閲の

お仕事に携わっている方からみると、いろんな疑問の声もあがるのも

仕方ないですね。フィクションのドラマでも実際の現場に近い物にして

欲しいという気持ちもよくわかります。」

「ドラマの主人公の河野悦子の言葉づかいが乱暴でイライラするウザイ

という批判の声も寄せられていたようです」

 

2話あらすじネタバレ

悦子(石原さとみ)は、幸人(菅田将暉)に一目ぼれして以来、彼のことが

忘れられないでいた。一方、幸人は、森尾(本田翼)の家に居候させても

らうことに。森尾は、幸人をモデルとして育て始める。

悦子は、人気ブロガー・亜季(ともさかりえ)の節約術ブログをまとめた

書籍の校閲を任される。亜季の節約アイデアに興味を持った悦子は、

自分が知っている節約術を、校閲した原稿に付け加えて編集担当の

貝塚(青木崇高)に戻す。亜季は、悦子がアイデアを出してくれたこと

を喜び、自分の本に加えたいと言い出す。悦子は校閲としての立場を

越えて、亜季の本について次々とアイデアを出す。

貝塚は困惑し、藤岩(江口のりこ)は「校閲は陰で支える存在だ」と悦子

をたしなめる。しかし、悦子は聞く耳を持たない。そんな中、亜季の本に

関する大事件が起こり…。

「2話では、主人公の悦子は、校閲の仕事の枠を超えてしまいますね!

陰で支える存在がどんどん表に出ていくから大変なんですね」

 

校閲ガールまとめ

初回の視聴率の12.9%は前期の同枠の北川景子さん主演の

「家を売るオンナ」の初回視聴率12.4%も上回っていることから、

今後の視聴率も高い数字を期待できますね。石原さとみさんの

衣装にも注目が集まっているので、視聴者を楽しませるドラマに

なりそうですね!!

関連記事:石原さとみドラマ「校閲ガール」ファションが注目 原作キャスト感想

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2016夏ドラマ視聴率まとめ 2016秋ドラマの紹介

2016年夏ドラマも終わりいよいよ秋ドラマがスタートします。

夏ドラマは毎年ですが、視聴率は低調に終わりましたが、

今年は、8月にリオデジャネイロ・オリンピックが開催され、

視聴者はドラマを観ている時間がなかったこともあったのか、

視聴率はほとんどのドラマが平均視聴率1桁に終わりました。

 

秋ドラマは、例年夏ドラマよりも視聴率上がる傾向にあります。

秋の夜長にテレビのドラマでも観ようと思う視聴者が増える

からではないかと思います。

 

視聴率でドラマの作品価値が決まるわけではありませんが、

夏ドラマの視聴率を振り返っていただき、秋ドラマの作品

出演者をみて、視聴率が高いか低いか予想しながら、

秋ドラマのスタートを迎えていただければと思います!!

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【2016年夏ドラマ視聴率ランキング】

2016年夏ドラマ(午後810時台、民放5局)平均視聴率一覧】

1位『家売るオンナ』(日本テレビ系・水曜午後10時)全10話/116
2
位『仰げば尊し』(TBS系・日曜午後9時)全8話/105
3
位『刑事7人』(テレビ朝日系・水曜午後9時)全9話/103
4
位『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系・木曜午後9時)全9話/99
5
位『好きな人がいること』(フジテレビ系・月曜午後9時)全10話/89
6
位『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系・日曜午後1030分)全9話/81
7
位『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系・火曜午後10時)全9話/80
8
位『せいせいするほど、愛してる』(TBS系・火曜午後10時)全10話/79
9
位『女たちの特捜最前線』(テレビ朝日系・木曜午後8時)全6話/74
10
位『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系・木曜午後10時)全10話/70
11
位『時をかける少女』(日本テレビ系・土曜午後9時)全5話/65
12
位『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系・日曜午後9時)全9話/61
13
位『神の舌を持つ男』(TBS系・金曜午後10時)全10話/56
14
位『ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~』(テレビ東京・金曜午後8時)全6話/33

 

1位の「家売るオンナ」は北川景子さんが、結婚して初の主演ドラマで

視聴率が気になっていましたが、夏ドラマでは一番の平均視聴率獲得

でしたね。無表情な役どころでしたが、「GO」の決め台詞も面白かったし、

北川さんの役者としての幅を広げる役柄だと感じましたね!!

 

2位の「仰げば尊し」は寺尾聡さんの渋い演技に、高校生役のフレッシュな

役者さんが、上手くマッチしていた感じですね!」

 

3位の「刑事7人」は、前回放送したシリーズよりも平均視聴率がアップ。

テレビ朝日は、ドラマをシリーズ化して人気作にするのがうまいですね!

 

4位の「はじめまして、愛してます!」は、0.1ポイント足りずに平均視聴率

2桁にのりませんでしたが、虐待されていた子供を特別養子縁組で子供の

いない夫婦が育てるというストーリでしたが、凄く個人的に感動しました!

 

5位の「好きな人がいること」は月9ドラマの王道、胸キュン恋愛ドラマで

したが、視聴率は伸び悩みましたね。ヒロインの桐谷美玲さんが、湘南を

舞台にイケメン男子3人と暮らし、恋愛をしていくストリーは、もう少し、

視聴率獲れてもいい感じだと思っていたのですが・・・

 

6位の「そして、誰もいなくなった」は個人的にはとても面白いドラマでした。

最終回に、まさかの展開でしたが、作品としては面白かったですね。

 

全体的に視聴率だけで言えるのは、フジテレビが低視聴率だった感じ

ですね!女優波留さんが主演した「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」も

7位で8.0%だったのが象徴的でした。

 

【2016秋ドラマ紹介】

「カインとアベル」 放送開始10月17日

フジテレビ、月曜21時、主演・山田涼介(Hey!Say!JUMP)

「警視庁 ナシゴレン課」 放送開始10月17日

テレビ朝日、月曜24時15分、主演・島崎遥香(AKB48)

「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」放送開始10月11日

フジテレビ、火曜21時、主演・吉田羊

「逃げるは恥だが役に立つ」 放送開始10月11日

TBS、火曜22時、主演・新垣結衣

「相棒 Season15」 放送開始 10月12日

テレビ朝日、水曜21時、主演・水谷豊

「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」 放送開始10月5日

日本テレビ、水曜22時、主演・石原さとみ

「科捜研の女」 放送開始10月20日

テレビ朝日、木曜8時、主演・沢口靖子

「ドクターX~外科医・大門未知子~(4期)」放送開始10月13日

テレビ朝日、木曜21時、主演・米倉涼子

「Chef~三ツ星の給食~」 放送開始10月13日

フジテレビ、木曜22時、主演・天海祐希

「石川五右衛門」 放送開始10月14日

テレビ東京、金曜20時、主演・市川海老蔵

「砂の塔〜知りすぎた隣人」 放送開始10月14日

TBS、金曜22時、主演・菅野美穂

「THE LAST COP -ラストコップ-」放送開始10月8日

日本テレビ、土曜21時、主演・唐沢寿明/窪田正孝

「キャリア」 放送開始10月9日

フジテレビ、日曜21時、主演・玉木宏

「レンタル救世主」 放送開始10月9日

日本テレビ、日曜22時30分、主演・沢村一樹

 

10月からの秋ドラマのゴールデン帯は、視聴率が

高くなりそうな期待のドラマが目白押しですね。

テレビ朝日は、「科捜研の女」「相棒」「ドクターX」と

シリーズで固定ファンが多くて高視聴率が期待できる

コンテンツが並ぶので、どうなるのか、ワクワクしますね!

「砂の塔〜知りすぎた隣人」も久しぶりのドラマ主演の

菅野美穂さんで、予告を観る限り、面白い感じがします。

今後、私が観た番組の感想やあらすじをブログで紹介

させてもらいます。

よろしくお願いします!!



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月9「好きな人がいること」 最終回サプライズゲスト登場 9話までのあらすじ・感想

2016年夏ドラマ月9「好きな人がいること」の最終回が

本日19日放送されます。今回のドラマあまり観てない

という方のために9話までのあらすじと私の感想を

ご紹介し、最終回を楽しんでもらいたいと思います。

最終回では、主題歌を歌う歌手で女優のJY(知英)

出演します。JYは「いち視聴者としてドラマのファン

だったので本当に嬉しかったです」とコメントしている。

 

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第9話までのあらすじ・感想

第1話

だんごやの娘として育った主人公の

櫻井美咲(桐谷美玲)は、友達の誕生会で食べた

ケーキの味に憧れ、家業とは真逆の洋菓子の

パティシエになる。しかし勤めていたお店をクビに

なり、再就職活動するが上手くいかない。

そんな時、レストランに食事に行っていた美咲は

不運にもレストランのトイレのカギが壊れ閉じ込め

られるが、偶然にも高校時代の初恋の相手である

柴崎千秋(三浦翔平)に助けられる。美咲は驚き、

千秋に現状を聞かれると、一流ホテルのパティシエ

をしているが、厨房の改装中で暫く休んでいると

見栄を張り嘘ついてしまう。すると千秋は美咲に、

自分の店で休みの間パティシエをしてくれないかと

頼まれる。以前から好きで憧れていた千秋に誘われ、

千秋のお店で働くことを決めた美咲は、憧れの千秋と

住み込みで一つ屋根の下で暮らす嬉しさを秘めて、

湘南海岸の景色に感動しながら千秋のもとに向かう。

海岸を歩いていると、美咲に冷たくバカにしたような

態度のサーファーの男と出会う。

そのサーファーは千秋の弟柴崎夏向(山﨑賢人)

だった。美咲は感じ悪いと思いながら千秋の家に

向かう。千秋の家の前に立っている美咲の背後から

若い男が近寄ってくる。気づいた美咲はビックリする

が、千秋の弟柴崎冬真(野村周平)だと知る。

冬馬はシェフを目指して学校に通う明るくてお調子者。

そこに、先程海岸で会った感じの悪いサーファーが

戻ってきて、夏向も弟だということをしり、千秋と同じ

家で二人で暮らすことを想像していた美咲は、

3人兄弟とこれから一緒に暮らす現実を知る。

レストランのシェフである夏向は、男目当てにきた

アルバイトとして美咲に冷たく接してくる。

美咲は夏向と一緒に働くことに不安を感じながらも、

恋愛に奥手でキスの仕方も忘れている美咲は、

千秋に対する恋心を燃え上がらせていく。

「第1話では恋愛下手の美咲が、憧れの男性である

千秋に誘われて、レストランを手伝うことになるのだが

そこには、千秋の弟2人もいて、3人全員がイケメン。

こんな、贅沢なシチュエーションで美咲はどんな恋の

行方をたどるのかなとワクワクする展開でしたね!」

第2話

櫻井美咲(桐谷美玲)は買い出しの途中で、結婚式場へ

と入っていく柴崎千秋(三浦翔平)と高月楓(菜々緒)を

見てしまいショックを受ける。しばらく海辺でボーッと

過ごした美咲は、呆然としたまま『Sea Sons』に帰る。

すると、夏向(山﨑賢人)に何をしていたと怒られてしまう。

それでも、美咲はうわの空だ。そこに、千秋と楓が来た。

いたたまれずにその場を離れようとする美咲だが、

千秋に呼び止められ、結婚パーティー用のウェディング

ケーキを作って欲しいと頼まれてしまう。美咲は、千秋と

楓のケーキなら仕方ないと、しぶしぶ祝辞を述べた。

千秋と楓によると、結婚パーティーは明後日に迫っている。

ところが予定していた会場でシェフたちがカキにあたって

集団入院をしてしまい、食事を提供出来なくなってしまった。

そこで、美咲にはウェディングケーキ、夏向には参加者の

料理を頼みたいとのこと。準備する時間がないと断ろうと

する夏向。だが、欲しがっていたサーフボードの件を

千秋が持ち出すと夏向は引き受けた。その夜、夏向は

冬真(野村周平)に結婚式の料理作りの手伝いを頼む。

ところが、冬真は試験が近いからと断った。

美咲はパーティー用の食材の買い出しと、夏向に連れ

出される。その途中、仲良さそうに歩く、千秋と楓に遭遇。

美咲は、夏向とともに物陰に隠れようとするのだが、楓に

見つかってしまった。今はまだ、千秋たちと話したくない

美咲だが、千秋に食事へ誘われてしまう・・・

オフィシャルサイトより引用

「第2話では、美咲の恋のライバルになる楓が登場します。

美咲は楓の出現に、すぐにショックを受け、仕事場では

夏向に怒られるし踏んだり蹴ったりの展開ですね!

楓は千秋の元カノで、食事に行ったお店でピアノの

演奏を頼まれていましたね。千秋は楓がピアノの勉強に

留学していた話もしていました。美咲にはかなり手ごわ

そうな恋の相手が出現しましたね!」

第3話

柴崎千秋(三浦翔平)だけには、可愛いと思われたい。

櫻井美咲(桐谷美玲)のささやかな願いは、結婚パーティーで

砕かれてしまう。その上、美咲は高月楓(菜々緒)とキスする

千秋も見てしまったのだ。そんな美咲の傷心を癒したのは

柴崎夏向(山﨑賢人)。クルーザーで美咲を海に連れ出した

夏向は、結婚パーティーでの活躍をねぎらった。もしかすると、

美咲と夏向の距離が? しかし、『Sea Sons』が通常営業に

戻ると、以前と何の変わりもない。相変わらず夏向は美咲に

無愛想。そんな夏向にイラっと来る美咲だ。その頃、

『LEG END』の日村信之(浜野謙太)は、店に来た

西島愛海(大原櫻子)に頼まれ、千秋、夏向、冬真

(野村周平)の柴崎三兄弟の話をしていた。日村が話し

終わると、愛海は“タクミ”と言う名前に心当たりはないかと

尋ねる。日村が知らないと答えた時、冬真がやって来た。

日村が、話していた冬真だと愛海に紹介。すると、

愛海はすぐに店を出て行った。

客足のピークが過ぎたディナータイムの『Sea Sons』に

楓がやって来た。楓をエスコートして談笑する千秋に、

休憩中の美咲は気が気ではない。2人がよりを戻したことを

疑う美咲に、夏向が聞いてこいと促す。関係を? と、

驚く美咲に夏向はオーダーだと切り返す。仕方なくオーダーを

取りに行く美咲。すると、楓が千秋をこの後、飲みに行こうと

誘っていた。千秋は美咲もどうかと尋ねる。二人の関係を疑う

美咲は断ってしまい、またもや落ち込んで…。

「第3話では、謎の美少女の愛海が登場します。柴崎3兄弟の

話しを日村に聞いているのですが、愛海の目的がまだわからず、

謎ですね。美咲は結婚パーティーでドジョウすくいをやらされ、

千秋にだけは可愛いと思われたかったのに、ショックだったと

思いますね。楓が美咲に対し、意地悪な行動を次々とるので、

美咲は落ち込むばかりですが、そんな美咲に夏向が興味を

持ち出したのかなと思わせる3話の展開でしたね!」

第4話

目覚めた櫻井美咲(桐谷美玲)がリビングに行くと誰もいない。

テーブルの上に、釣りに行ってくると柴崎千秋(三浦翔平)の

メモが残されていた。千秋は夏向(山﨑賢人)、冬真(野村周平)と

釣りの真っ最中。そんな時でも、冬真は女の子の話。

先日会った西島愛海(大原櫻子)が気になっているのだ。

二宮風花(飯豊まりえ)とは別れたのかと尋ねる千秋だが、

そうではないらしい。あきれる千秋に、冬真は美咲のことを聞く。

すると、千秋は美咲のことは真剣に考えていると答えた。

夏向は黙って聞いている。冬真は夏向の美咲への気持ち

にも興味があった。『Sea Sons』で美咲が開店準備をしていると、

高月楓(菜々緒)が来た。そして、楓は千秋への気持ちは譲ら

ないと美咲につきつけて帰ってしまった。冬真は、釣りの帰り道で

愛海と出会う。冬真を待っていたと言う愛海に冬真は有頂天。

愛海は、冬真の兄弟にも会いたいと言う。その夜、美咲は

石川若葉(阿部純子)に電話。美咲は勢いで楓に恋のライバル

宣言をしてしまったのだ。どうすれば良いのかと聞く美咲に、

若葉は花火大会で告白しろとアドバイスする。早速、千秋を

花火大会に誘おうとする美咲だが、なかなか言い出せない。

そんなところに、日村信之(浜野謙太)が奥田実果子(佐野ひなこ)と

一緒に現れ『Sea Sons』メンバーをバーベキュー大会に誘う。

普段言えないようなことも、こういう場所でなら言えると話す実果子に、

美咲は…。

「第4話では、美咲に楓が堂々のライバル宣言!美咲は後輩の

若菜に勇気づけられ、楓に逆ライバル宣言をし、江ノ島の花火

大会に千秋を誘い告白しようと決心しますね。美咲にとっては

凄い決断しましたね。日村がバーベキュー大会を開催するが、

目的の1つに、楓が千秋と連絡取れなくなったという事件があり、

楓は理由がわからず、日村に相談してバーベキュー大会に

なったようです。バーベキューで会った楓に千秋は会わない

理由を伝える。友人から楓が留学していないという事実を聞き、

留学するからと別れた楓を嘘つきだと話すのですね。楓は

どんな事情があってそんな嘘をついたのでしょうね。一方、

夏向は、美咲のことがかなり気になっているようで、美咲の

行動が気に夏ている様子がよくわかりましたね!」

第5話

櫻井美咲(桐谷美玲)は、柴崎千秋(三浦翔平)と花火大会に

行くことになったと夏向(山﨑賢人)に報告。すると夏向から

意外な言葉が出るのだが美咲には届かない。花火大会前日、

千秋に告白しようと決意した美咲は朝からソワソワ。テレビ番組の

浴衣特集を見ていると、冬真(野村周平)に千秋と花火大会に

行くのかと声をかけられる。肯定する美咲に、冬真は浴衣を着て

行くようにと薦める。買い出しの途中、呉服屋に飾られた浴衣に

引き寄せられる美咲。そんな様子を日村信之(浜野謙太)に

見つかってしまう。一方、千秋は別のことで頭を悩ませていた。

ランチタイム中の『Sea Sons』に、西島愛海(大原櫻子)が現れた

のだ。何か話がある様子の愛海だったが、千秋は聞く耳持たず

に愛海を冷たく追い返してしまう。日村に勧められるままに浴衣

一式を買ってしまった美咲は、店に帰る途中、男に金を渡して

いる高月楓(菜々緒)を目撃する。楓は美咲に、友達に金を返

していただけだと話し、花火大会の夜に街を出て行くと宣言する。

夜、美咲は夏向に、楓のことを千秋に話した方が良いのかと

相談する。言う必要ないと答える夏向に安心する美咲。

しかし、浮かれて千秋のことを話し始めると、夏向に出て行けと

言われ、喧嘩になってしまう。そして、運命の花火大会の日。

夏向との喧嘩を気にしながらも千秋とのデートに向かう美咲。

果たして千秋に想いを告げられるのだろうか?

「花火大会に千秋と行くことになった美咲は、夏向に報告

すると、「行くな」と言われてしまいますが、この時点で夏向の

気持ちに気づいてあげないと、美咲もまずいですよね!

楓がお金を渡していたのはお兄さんで、楓が千秋のもとを

離れたのも、兄が千秋にもお金を借りようとしていたことを

知り、千秋に迷惑がかからないように留学と嘘をついて、

千秋と別れのです。楽しみにしていた花火大会に千秋と

来れて告白するぞと浮かれていた美咲が、花火大会の

当日に、楓の事情を知ってしまったのです。美咲は自分の

気持ちを告白するつもりが、千秋に楓の事情を話して、

街を出ていく楓のところに向かわせてしまうのですが、

どこまでの、純粋な美咲に少しあきれてしまいましたね!

千秋に楓のことを伝え落ち込んでいる美咲のもとに現れた

のは夏向で「俺がそばにいてやる」、と美咲を抱きしめる

のは、美咲でなくても、女子はまいってしまいますね!」

第6話

花火大会の夜、櫻井美咲(桐谷美玲)は柴崎千秋(三浦翔平)

への想いをあきらめざるを得なくなった。そんな美咲だが、

夏向(山﨑賢人)に「俺がそばにいてやる」と抱きしめられる。

複雑な心境の美咲…。翌朝、夏向と顔を合わせた美咲は、

動揺を隠しきれない。しかし、夏向は今までと同じように、

ムスッとしたぶっきらぼうな態度。そこに来た千秋は、

高月楓(菜々緒)とやり直すことにしたと美咲に告げる。

分かっていたとは言え、千秋から直接聞いてしまうとは…。

美咲は1人になるために洗面所へ急ぎ、涙を隠すために、

しばらく顔を洗い続けた。そんなある日、千秋はレストラン

同士が期間限定で店を出すイベント、ダイニングアウトの

企画を持ち込んだ。コラボする店は超有名レストランだと

聞いて、冬真(野村周平)は驚く。千秋によると、先方が

夏向と一緒に仕事がしたいと指名してきたそう。すると、

話を聞いていた冬真の表情が少し曇った。早速、夏向は

美咲と一緒に先方のレストランに打ち合わせに向かう。

そこで、2人を出迎えたのはレストランプロデューサー、

大橋尚美(池端レイナ)。美咲は有名プロデューサー登場に

大はしゃぎだが、夏向は尚美に軽い挨拶。夏向と尚美は

知り合いのようだ。打ち合わせを終えた美咲は、久しぶりに

石川若葉(阿部純子)に会おうと待ち合わせの約束。

そして、帰ろうとした美咲を夏向が引き止めた。行きたい

ところがあるので付き合えと言う夏向に、美咲は…。

「ダイニングアウトの企画で、夏向と美咲は一緒に

仕事をすることになり、美咲もさすがに夏向のことを

意識しだしますね。尚美が夏向と知り合いのようですが、

今後のストーリになんか絡みそうですね!夏向が美咲に

行きたいところがあると言ったのは、東京タワーでした。

美咲は待ち合わせに行かないつもりでしたが、待ち

合わせ場所に向かうと、雨に濡れてもずっと待っていた

夏向がいた。雨にうたれて熱を出した夏向を自分の家に

連れて行く美咲。美咲はおかゆを作り看病し、翌日、

東京タワーに行きいい感じになっていく美咲と夏向なの

ですが、美咲の方は夏向に好きだという気持ちは伝え

ないという、じれったい展開ですね!」

第7話

柴崎千秋(三浦翔平)の制止も聞かず、冬真(野村周平)は

夏向(山﨑賢人)が本当の兄弟ではないと言い放った。

それは、今まで千秋が隠し続けて来た事実だった。

しかし、突然のことに夏向は信じられない。傍にいた

櫻井美咲(桐谷美玲)も唖然とするばかり。すると、冬真は

夏向の本当の妹だと西島愛海(大原櫻子)を連れて来た。

愛海は、実の兄、夏向を探していたと言う。愛海の母、

つまり夏向の本当の母親が重篤な病で苦しんでいて、

一刻も早く輸血が必要な治療をしたいらしい。しかし、

母親は珍しい血液型なので、血のつながった夏向に

輸血を頼みたかったのだ。いきなりの事に、動揺を隠し

きれず夏向は出て行ってしまう。美咲は追いかけるの

だが、かける言葉が見当たらなかった。柴崎家に戻った

美咲は、冬真に夏向が心配ではないのかと問いかける。

だが、冬真は自分のせいでこんなことになったと言い

たいのかと怒ってしまう。美咲や千秋は、いつも夏向の

味方で、自分が本当の兄弟でない方が良かったのでは

ないかと言い放ち、冬真も家を出て行ってしまった。

冬真とすれ違いに、夏向が帰ってくるのだが…。

翌朝、美咲は夏向の部屋に食事を持って行く。ノックを

するのだが返事がない。美咲が部屋に入ると、そこに

夏向の姿はなかった。冬真も昨夜出て行ったきり。

美咲は千秋とともにレストランの予約客にキャンセルの連絡。

シェフ不在では店が開けられない。千秋は、夏向を傷つけ

てしまったのではないかと自分を責めていた。

「第7話では、冬馬が夏向が本当の兄弟でないという事実を

知り、夏向にストレートに伝えてしまい、自分が悪者扱いに

今までも父親が料理を教えたのは夏向で自分ではなかった

ことなどから、反発心がうまれていたようで家出してしまうの

ですね。一方夏向が家から黙って出ていったのは、愛海の

願いを聞いて、実の母親に輸血するためだったのです。

夏向は母親に自分が来たことは伝えるなと、愛海に伝え

病院を去るのですがカッコいいですね!夏向を迎えに来た

美咲は、せっかくなのでと言い、2人でサイクリングに行く。

美咲と夏向の距離が確実に近づいてますね!冬真は

千秋が、夏向の冬真に料理を教えるために書き溜めた

ノートを冬真に見せ、夏向の冬真を思う気持ちを伝えて

料理の道に再び戻すのですが、兄弟愛が凄く伝わる

シーンでしたね!」

第8話

柴崎兄弟のわだかまりが溶け、『Sea Sons』の営業も元に

戻った。櫻井美咲(桐谷美玲)への夏向(山﨑賢人)の態度は

相変わらずだが、冬真(野村周平)が厨房のアシスタントを

始めたため、以前より活気にあふれている。そんな様子を

千秋(三浦翔平)が見つめていた。美咲には、2つの課題が

出来ていた。ひとつは、大橋尚美(池端レイナ)プロデュースで

夏向と行うダイニングアウトに提供する料理のプレゼンを

成功させること。もうひとつは、夏向の告白への返事。

答えは決まっている美咲だが、タイミングが分からずにいた。

美咲は自室から石川若葉(阿部純子)に電話で相談。

若葉は、すぐに返事をしろと言うが、美咲はダイニングアウトの

仕事中だともじもじ。そこに、冬真が来て、夏の思い出を作ろう

と美咲を誘う。冬真は兄弟と楽しむ花火に美咲を連れ出した。

絶好のチャンスと、美咲は夏向に接近。勇気を出して返事を

決めたと切り出す美咲に、夏向はそれでは明日一緒に食材探し

に行こうと言う。夏向は、美咲がダイニングアウトのデザートを

決めたと思ったのだ。結局、美咲は告白の返事が出来ない。

2人を見ていた冬真は、くっつくのも時間の問題だと千秋に話す。

美咲は千秋のことは吹っ切れたみたいだと続ける冬真。千秋は…。

次の日から、美咲と夏向の食材集めが始まった。そして、プレゼン

の日がやって来る。美咲はプレゼンが成功したら、2人でお祝い

をしようと夏向に提案した。

「冬真も夏向のアシスタントとして厨房で働くようになり、

柴崎3兄弟の関係は元に戻ってよかった感じですね!

相変わらず美咲は、夏向に自分の気持ちを伝えられずに

じれったいですね。冬真がなにげに恋愛マスターなのか

夏向と美咲の仲を上手くいかせようと考えてますね!

美咲はダイニングアウトのプレゼンが成功したら2人で

お祝いしようと夏向に返事をする覚悟を決めるのですが、

8話のラストシーンで千秋が美咲に好きだと告白し抱き

しめてしまう展開で、夏向と美咲の進みかけた恋愛が、

また、ややこしくなるんですね!!」

第9話

ダイニングアウトの料理プレゼンに成功した櫻井美咲(桐谷美玲)は、

柴崎夏向(山﨑賢人)とお祝いをすることに。美咲は、その時に

夏向の告白に答えるつもりだった。しかし、『Sea Sons』でケーキを

作って夏向のもとへ戻ろうとした矢先、美咲は千秋(三浦翔平)に

突然抱きしめられてしまう。あまりの衝撃に美咲は、作ったばかりの

ケーキを落としてしまった。美咲が柴崎家に帰ると、夏向が料理を

用意して待っていた。ケーキを落としてしまったと言い訳する美咲。

そこに、千秋も帰って来る。千秋と夏向の間で動揺する美咲は、

腹痛を装って自室に戻ってしまう。翌日、美咲は石川若葉(阿部純子)

に電話をかけて昨日の出来事を話して恋愛相談。すると若葉は、

千秋は美咲が好きだと断定。千秋には高月楓(菜々緒)がいると

否定する美咲に、若葉は何とも思っていない女性を抱きしめるわけ

がないと言う。さらに、夏向への返事をまだ保留にしていることを

話した美咲は、いつまでも待ってくれないと若葉に忠告されて

しまった。その日、千秋は話したいことがあると楓を呼び出していた。

楓は、話を聞く前に一緒に行きたいところがあると千秋を連れて

行く。一方、美咲は冬真(野村周平)から夏向がダイニングアウトの

現場へ下見に行ったと聞いて追いかける。昨夜のお祝い

をキャンセルしたことを詫びる美咲に、夏向は腹痛なら仕方ない

と言う。夏向がひとりで下見に来たのも、自分の体調を気遣った

からだと知った美咲は…。

「美咲は、千秋の突然の告白に動揺が隠せませんね!

夏向に千秋のことは言えないので、料理を作ってお祝い

しようと家で待っていた夏向にお腹痛いと嘘をついて

自分の部屋に行ってしまうあたり、いつまでも、恋愛の

糸がもつれてますね。千秋は楓に別れ話をしようと会い

ますが、先に楓の方から別れを告げられ、楓に美咲の

所に行くように言われてしまいますが、千秋の優しさが、

意外と皆を混乱させている感じがしますね。

ダイニングアウトが成功し、夏向はお客様へのスピーチ

でも、大切なパートナーと美咲のことを紹介しているのを

見た千秋も美咲のことを諦め、夏向の携帯電話を届ける

ように話し、美咲を夏向のところに向かわせるのです。

息を切らしてお店に飛び込美咲は、夏向に向かって、

好きだと自分の気持ちを伝えるが、夏向は「もう遅い」

と美咲に冷たく突き放したのだが、美咲が店に到着する

前に尚美から電話が入っていたので、尚美が夏向に

何かを言ったのが、美咲の気持ちに喜ばない夏向を

作ったようですね!」

 

最終回は間もなく始まります!!

美咲の恋の行方はどうなるか??

楽しみですね!!

 

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