仙台市で贈呈されてる「賛辞の楯(たて)」は、芸術や文化、

スポーツで優れた功績のあった仙台市ゆかりの個人や団体が

対象で、これまで40組に贈られてきました。

今年は、リオデジャネイロ五輪バドミントン女子ダブルスで

金メダルを獲得した高橋礼華(26)、松友美佐紀(24)両選手と、

卓球女子団体で銅メダルを獲得した福原愛選手(27)に

「賛辞の楯(たて)」を贈ると決めた。

福原愛選手は4年前のロンドン五輪で団体銀メダル獲得の際も

「賛辞の楯(たて)」が贈られている。

「先日、結婚を発表した福原愛選手は仙台市出身なんですね!」

仙台市庁舎ではタカマツペアと福原愛選手のメダル獲得を

称える看板を役所本庁舎の正面玄関に設置している。

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「賛辞の楯(たて)」の贈呈式10月5日、市民に公開

仙台市は27日、リオデジャネイロ五輪バドミントン女子ダブルスで

金メダルを獲得した高橋礼華(26)、松友美佐紀(24)両選手の

「賛辞の楯(たて)」の贈呈式を市民に公開すると発表した。

贈呈式は10月5日午前11時20分から、

市役所本庁舎正面のロータリーで行う。

当初は庁舎内で実施する予定だったが、仙台市は

「多くの市民に見てもらいたい」(秘書課)として変更した。

 

タカマツペアyahoo画像

タカマツペアyahoo画像

 

タカマツペアの「賛辞の楯(たて)」受賞理由

タカマツペアの2人は、高校時代にバドミントンでペアを組んだ。

その出身校が、仙台市にある聖ウルスラ学院英智高校です。

日本バドミントン史上初の金メダルに輝いた高橋、松友両選手に

ついて、奥山恵美子市長は「高校在学中からコンビとして

お互いを支え合い、切磋琢磨(せっさたくま)してきた絆が

最高の結果を引き寄せたと思う」とリオデジャネイロ五輪が

終わった8月19日にコメントしている。

「高橋、松友両選手がペアを組んだ高校が仙台市に所在

する聖ウルスラ学院英智高校といのが大きな受賞理由の

ようですね!出身地は2人とも仙台ではないようです」

 

過去の「賛辞の楯(たて)」主な受賞者

ロンドン五輪のなでしこジャパンでサッカー女子

銀メダルの鮫島彩選手。仙台・常盤木学園高卒。

同じくロンドン五輪フェンシング男子フルーレ団体

銀メダルの淡路卓選手仙台市出身。バレーボール

女子銅メダルの大友愛選手(30)などが受賞されて

いました。過去に40名程受賞者がいるようです。



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