9月20日より日本で開催されている、
ヨネックス・オープン・ジャパン2016。
世界バドミントン連盟公認、ヨネックス冠協賛の、
日本で開催される唯一のBWFスーパーシリーズです。
22日に、女子ダブルス2回戦が行われ、
リオデジャネイロ五輪金メダルで
世界ランク1位の高橋礼華(26)、松友美佐紀(24)
ペア(日本ユニシス)は、チャン・カイシン、ハン・シーハンも
台湾ペアと対戦し21-7、21-15の2-0のストレートで
勝ち準々決勝に進出した。
「タカマツペアは金メダリストの貫録勝ちですね!!」
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女子ダブルスの2回戦
リオデジャネイロ五輪では日本バドミントン界初金メダルを
獲得した金メダリストが凱旋試合を完勝で飾った。
1カ月ぶりにコートに戻ってたタカマツペアは、第1ゲームから
10連続得点を奪うなど完全に主導権を握り、5850人が来場
した東京体育館の会場を沸かせた。
「5850人の観衆というのは凄いんじゃなですか!!」
試合後のインタビューでは髙橋がリオデジャネイロ五輪以来の
試合だったが「やってみたら意外と動けた」と話した。
試合時間は32分で圧倒的な強さで台湾ペアを退けた。
運も味方につけ、松友は「先輩(高橋)のスマッシュのコースが
めちゃくちゃよかった。シャトルが会場の風に乗ってくれて・・・
明日もお願いします」とおどけて話をしてくれた。
「松友選手の高橋選手を先輩と言うのが可愛いですね!!」
23日の準々決勝の相手は、キテイタラクル、プラジョンジャイ
タイのペアで初対戦となる。松友は「やったことがないペア
なので楽しみ」と胸を躍らせ、高橋は「誰が相手でも自分たち
のプレーを出すことが一番の目標」とコメントし、新たな戦いに
向けて気合を入れていた。
「準々決勝も勝利して、世界1位の実力を見せてほしいですね」
女子シングルスの2回戦
女子シングルスの2回戦では、リオデジャネイロ五輪銅メダリスト
の奥原希希望選手が中国のチュン・ユーフェイ選手を
21-13、21-16のセットカウント2-0で勝利した。
リオデジャネイロ五輪代表で、奥原希望選手と共に活躍した
山口茜選手も2回戦に登場し、ブルガリアのリンダ・ゼッチリ
選手を、21-11、21-13のセットカウント2-0で勝利した。
この結果奇しくも、リオデジャネイロ五輪の再現になる
奥原選手と山口選手の日本人対決が準々決勝で行われる
ことになった。
タカマツペア、奥原ー山口の23日の試合内容はわかり次第
ご紹介させていただきますのでお楽しみに!!
【23日の注目試合の結果】
リオデジャネイロ五輪金メダルの世界ランク1位の高橋礼華(26)、
松友美佐紀(24)のタカマツペアは、23日に女子ダブルス
準々決勝の試合にのぞんだ。対戦相手はタイのキティタラクル、
プラジョンジャイのペアでしたが、21-11、21-8の2-0で
ストレート勝ちをおさめた。
女子シングルス準々決勝は、リオデジャネイロ五輪の再現となる
奥原希望と山口茜の日本人対決となった。
山口茜は過去に奥原希望に1度も勝ったことがなかったが、
23日の試合は、21-11、23-21の2-0でストレート勝ち。
山口茜は奥原希望に初勝利で準決勝進出を決めた。
タカマツペア、山口茜の24日の試合内容はわかり次第
ご紹介させていただきますのでお楽しみに!!
【24日準決勝試合結果】
9月24日に東京体育館で女子ダブルス、シングルスの
準決勝が行われた。
リオデジャネイロ五輪の金メダリストの高橋礼華(26)、
松友美佐紀(24)(日本ユニシス)組が、田中志穂、
米元小春(北斗銀行)をペアを21-14、21-19の
セットカウント2-0のストレートで下して、
25日に行われる決勝戦進出を決めた。
山口茜は女子シングル準決勝で中国選手と対戦するが
セットカウント0-2でストレート負け。
<追加記事>
タカマツペア女子ダブルス決勝戦結果
バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパン最終日は25日、
東京体育館で女子ダブルス決勝が行われました。
リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華(26)
松友美佐紀(24)のタカマツペアが同銀メダルの
カミラ・リターユヒル、クリスティナ・ペデルセン組
(デンマーク)と対戦しました。
第1セットを奪いますが、続く第2セット、第3セットを
奪われセットカウント1―2で逆転負けを喫して
リオの再現ならず、2年ぶりの優勝は逃しました。
リオデジャネイロ五輪金メダルを取っての凱旋試合
になった今回の戦いは、残念ながらタカマツペアは
敗れてしまいましたが、世界ランク1位の実力を発揮し
頑張ってくれたと思います。
これからも応援していくので頑張ってください!!
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