毎日、この人の話題を目にする「PPAP」で世界を席巻している
シンガーソングライターのピコ太郎さん。ピコ太郎さんの人気爆発
で、沖縄ではパンチパーマにする人が増えているという驚きの情報
をご紹介します。
現在公開中の「デスノート」に出てくる悪魔リュークがペンパイナ
ッポーアッポーペンに挑戦した映像が公開され話題になっています。
出典:ヤフー検索画像
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沖縄のパーマの歴史
沖縄では戦後、理容免許は琉球政府が発行した。沖縄県内の理容師の
技術が乏しい中、本土から講師を招き、伝授された髪形の一つが、
当時1万円前後と高値の男性用パーマだった。1960年ごろの本土では、ヒッピーのロングヘアが流行し、理容室
の利用回数が激減。客を呼び戻そうと力を注いで開発した技術が、
大仏の髪形に似た細かいパーマヘアだった。本格的な理容技術が沖縄に持ち込まれたのは本土復帰の1972年ごろ。
時を同じくして、当時本土で流行していた男性パーマが沖縄を席巻した。
記録はないが、理容師らによると、男性パーマはこの年に興隆期を迎え
たという。仕上がりに約2時間。「男らしく見える」「パーマはオシャレ」。
沖縄県内でも広がり始め、髪質が硬いウチナーンチュには「セットがラク」
「短くて涼しい」と定着した。本土と沖縄の流行のタイムラグがぐっと
縮まった。
「パンチパーマというと、世間一般的に特殊な職業の人をイメージしたり
するので、幅広く流行する髪型ではないようですね。ピコ太郎さんが、
キャラクターでパンチパーマの髪型でブレークしても、一部の方は
マネするのはわかりますが、沖縄では、「ピコ太郎さんと同じ髪型にし
てほしい」とパンチパーマをオーダーする20代が増えているそうです」
ピコ太郎人気で20代もパンチパーマをオーダー
沖縄の理容店の老舗、那覇市若狭の「ヤング」本店によると、昭和の
ころはパーマをかける客が1店舗当たり1日4~5人いたが、平成に
入って徐々に減り、2016年10月現在では月2~3人にまで激減
したという。特に50歳以上の客に支持されている。ただ、成人式前後だけは、1日30人以上がパーマをかけにくる。
ここ数年はパンチより、アイパーが増えている。沖縄の20代から
30代の若手理容師にはパンチができる人がほとんどいないため、
紹介された老舗に訪ねていくこともあるという。
「パンチをかける人が少なくなると、パンチパーマをかける技術を
もった理容師さんも少なくなるのですね!!」
そして、「ヤング」代表の中眞太さんによると、ピコ太郎さんの
「PPAP」の人気に火がつき始めた10月ごろから、パンチをオーダー
する20~40代男性が増えているという。「1日に4~5人から
ピコ太郎さんの髪型をしたいとオーダーされる日もある。ビックリ
していますよ」と笑うが、「パンチは絶滅危惧種ですからね。
一過性かもしれない」と定着には疑問符。実際、客の多くは結婚式の
余興、ハロウィーンの仮装のための「かりそめのパンチ」のようだ。
「沖縄の人たちは、パーマというのが男らしさの象徴的な文化もある
ので、今回のピコ太郎のブームに乗って理容室を訪れて、パンチパーマ
を注文する人が増えているようですね。確かに一過性のブームかもしれ
ませんが、沖縄の人たちが、生活を楽しんでる感じがして素敵ですね!」
「デスノート」の悪魔リュークが「PPAP」
先週の金曜日から全国で公開された話題作「デスノート」。
死神の落としたノート「デスノート」に名前を書かれた人間は
記述された方法で死んでしまうという、大人気作品です。
「デスノート」の劇中に出てくる悪魔の1人リュークが、
ピコ太郎の「PPAP」を完コピした動画が公開され話題に
なっています。
出典:『デスノート LNW』公式
「悪魔のリュークはリンゴが大好物だと作品で描かれているので、
非常にキャッチーな感じで一層話題になっていますね。
ペンもデスノートに記入するペンという設定で非常に面白く、
ダンスもまさにピコ太郎そっくりに踊るクオリティーの高さに、
タダタダビックリ!!」
これからも、ピコ太郎さんとのコラボ、次々出てきそうなので、
注目ですね!!
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