2016年8月13日から15日にかけて「丸子山王日枝神社」の
「丸子山王祭」が開催されます。3日間の開催で、神社には
たくさんの屋台が出展され、最終日はかなり大きなお神輿が
丸子地区九町会を1日かけて渡御します。
神輿好きの人たちが東京や神奈川の各地から大神輿を
かつぐためにやってくるほどです。年々かつぐ人が多くなり、
15日の大神輿が出る日は、かなりの人で盛り上がります!!
☆開催概要☆
丸 子 山 王 祭・祭 事 日 程 ●8月13日(土) 宵宮祭
丸子九町会がお神酒所を設営・本祭りを待ちわびます。
午後6時~8時30分 奉納演芸 於神社神楽殿(各町会有志による奉納)
●8月14日(日) 例祭式典・於神社 午前11時より
(氏子総代、町会長、各団体代表 昇殿参拝)丸子山王日枝神社例祭は、日吉大社宮司も参列して賑々しく且つ厳かに執り行なわれます。
午後6時~8時30分 於神社神楽殿
奉納演奏 日枝神社舞姫
丸子宮元囃子保存会少年部
上丸子小学校和太鼓クラブ
上丸子小学校音楽クラブ・中原中学校吹奏楽部
トランペット演奏 松平 晃
タップタンス、藤川誠とアップジーデイジー
江戸芸かっぽれ 他
●8月15日(月)神幸祭 於:御社殿前 午前8時30分
社殿前において大神輿の「神幸祭」が斉行され、赤襷隊長の宣誓文の読み上げののち、
丸子鳶連の木遣りを合図に発御し、社殿を三週ののち勇壮に丸子連合九町会を渡御します。大神輿の氏子九町会渡御 午前8時30分発御(宮出し)~午後6時(宮入り)
「丸子山王日枝神社」は1200年の歴史誇る神社で、「丸子山王祭」も
昔から同じ時期に実施されていました。
13日の宵宮際は、丸子九町会がお神酒所を設営し、各町会が持っている
子供神輿や山車を準備します。13日、14日は、小さい子供たちが、
町内を山車を引っ張ったり、お神輿をかついだりと各町内で盛り上がります。
「町会によっては、大神輿が待ちきれず、夕方になると大人が子供神輿を
かついで盛り上がっているのです!!」
丸子山王日枝神社内に山王会館という建物があり、その横に舞台があり、
そこで、地元の方々が演芸を披露されます。
子供たちは、神社内に出店されるお店で遊ぶことができます。
綿菓子、たこ焼き、焼きそばリンゴ飴、ヨーヨー釣り、金魚すくいなど、
昔ながらの夜店で、デートにも最適ですね!!
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☆15日メインの大神輿☆
15日は、大神輿が登場します。そんなに大きなお祭りではないですが、
お神輿だけは大きいです。昔は、多摩川で2つのお神輿が喧嘩する、
ケンカ神輿もおこなわれていたようですが、現在は丸子九町会を渡御します。
50年前くらいは、地元のお神輿愛好家だけが、かついでいたため、
あまり威勢がよくなかったのですが、近年は、「山王丸子祭」の大神輿の
評判を聞きつけ、遠方からもかつぎに来られるので威勢がよくなり、
大変盛り上がっています。
☆神社までのアクセス☆
東急東横線・東急目黒線「新丸子駅」徒歩7分
東急東横線・東急目黒線・南武線「武蔵小杉駅」徒歩10分
「現在、開発が続き人気が高い武蔵小杉駅からでも歩いて10分
なので、人気の町武蔵小杉をぶらぶらしながら、夜は神社で
出店を楽しむのもおすすめですね!!」
駐車場は、コインパーキングが点在していますので、武蔵小杉駅から
新丸子駅周辺で探せばありますが、丁度武蔵小杉から新丸子の間を
大神輿が通りますので、パーキングが利用できないところも出てきます
のでご注意ください。
☆まとめ☆
お盆休みの真っ最中に行われる「丸子山王祭」なのですが、
ローカルなお祭りですが、電車のアクセスも非常によく、
15日には大きな神輿が登場するので、お時間のある方は
是非、参加してみてください!!
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