5月21日本日夜11時からTBSで放送の「情熱大陸」に将棋AI「PONANZA」開発者山本一成さんが特集されます。第2期電王戦において、現役のタイトル保持者佐藤天彦名人を2連勝で破った「PONANZA」開発者の山本一成さんの経歴や現在のお仕事、家族などを調べてみました。
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Contents
番組基本情報
放送日時:5月21日(日)23:00~23:30
制作:MBS(毎日放送)
番組内容
もう人間は人工知能(AI)に敵わないのだろうか?「最強棋士VS.最強将棋AI」と銘打って2012年から行われてきた『将棋電王戦』が今年で幕を閉じる。この最後の闘いにAI側の代表として立つのが山本一成(いっせい)。一方、将棋界からは羽生善治を予選で破った“若き天才”名人の佐藤天彦・29歳。ソフト開発者たちが一同に会する電王戦の予選、更に放送前日(20日)に行われる電王戦の第2戦、最終決戦までを追う。
山本一成さん経歴
名前:山本一成(やまもといっせい)
生年月日:1985年12月19日(31歳)
出身地:愛知県犬山市
学歴:東京大学工学部卒業
東京大大学院総合文化研究科広域科学・山口和紀研究室
小学4年生から将棋を始め東京大学工学部在学中も将棋部に所属していました。
東大将棋部は全国の大学でもトップクラス。山本一成さんもアマチュア5段の実力です。
東京大学在学中に、苦手なプログラミングを克服しようと勉強したのをキッカケに、人工知能を搭載したAI将棋ソフト「PONANZA」の開発を始める。
大学卒業後は、ゲーム開発会社に勤務しながら二足のわらじで開発を続けていた。
2013年の行われた「第二回将棋電王戦」で現役のプロ棋士佐藤真一四段に勝利し、一躍注目を集める。
2017年の最後の電王戦で、現役タイトル保持者の佐藤天彦名人に2連勝する。
「山本一成さんが、「PONANZA」を開発して、プロの棋士に勝つまでには相当の苦労があったはずですね」
Ponanzaとうとう佐藤名人に勝つことができました。
とても長い夢のような旅でした。
将棋とコンピュータそしてAIに出会えたことに心からの感謝を。
そして対局してくれた名人もありがとうございました。— 山本一成@Ponanza電王 (@issei_y) 2017年5月20日
山本一成さん現在の仕事
現在の山本一成さんは、HEROZ株式会社でリードエンジニアとしてAI技術の開発を行っており、主任級のエンジニアを務めているようです。
囲碁プログラムZenの開発にも関わっているようです。
山本一成さんご家族
山本一成さんのことを調べていると、お嫁さんが美人というキーワードが出てきます。
奥様のお名前は藍さんというようです。
子供の情報は残念ながらありませんでした。
2014年にご結婚されたようです。
奥様の内助の功のおかげで、過酷なプログラミング開発も行えているのだと思います。
山本一成さんが人工知能の最近の潮流が優しく、しっかりとわかる本を出版されました。
「情熱大陸」で山本一成さんの「PONANZA」開発の裏話や、素顔がわかると思うとワクワクしますね!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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