4月8日に松山刑務所大井造船作業場の寮から逃走した平尾龍麿受刑者が4月30日の午前11時40分ごろ広島市内で逮捕されました。
逮捕された平尾受刑者の供述かた逃走経路も判明、23日間に及ぶ逃走劇は終わり、近隣の住民も安堵した。
平尾受刑者は今回の逃走劇でどんな罪状になり刑期はどの位になるのか気になるので調べます。
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Contents
平尾龍麿受刑者の逮捕現場
松山刑務所大井造船作業場の寮から逃走した平尾龍麿受刑者は広島駅の南側、マツダズームズームスタジアム付近で身柄を確保され、調べたところ指紋が一致したことなどから30日昼前、単純逃走の疑いで逮捕されました。
松山刑務所から脱獄した
平尾容疑者、
マツダズームズームスタジアム付近で逮捕されたみたいです。 pic.twitter.com/B22lkoHCRN— 中田勇次(なーさん) (@9na9na9) 2018年4月30日
平尾龍麿受刑者は、逮捕現場とされる、広島市南区西蟹屋の小学校の塀を上る最中に、身柄を確保、そのまま現場で確保、逮捕されたようです。
塀を上ろうとしたところを警察官が2人がかりで取り押さえたようです。
https://youtu.be/pcGYFzprlxY
出典:YouTubeのため、予告なく削除されることをご了承ください。
平尾龍麿受刑者の逃走経路
平尾龍麿受刑者は23日におよぶ逃走をしていたのですが、最初に「松山刑務所・大井造船作業場」から脱走し、盗んだ車で逃走しました。
その後、広島県尾道市向島で逃走車両を発見されてから、窃盗をしながら向島に潜伏していると見られています。
広島県尾道市向島で防犯カメラに平尾受刑者の姿が目撃されており、愛媛県警、広島県警は向島で平尾龍麿受刑者の大規模な捜索が行われました。
平尾龍麿受刑者は、尾道市向島なく広島市内で確保されたのですが、尾道向島からの本州への逃走経路、逃走方法は「泳いで渡った」と本人が自供しているようです。
平尾龍麿受刑者の身体能力はかなり高かったようですね。
向島と本州を結ぶ「尾道水道」の水流が強く泳いで渡るのは不可能だと思われていたので、本当に泳いで渡ったというのは凄いことですよね。
平尾龍麿受刑者の追加の罪状と刑期は
現在、平尾龍麿受刑者は警察の取り調べを受けてるところなので、どのような罪状になるかは正確にはわかりませんが、これまでの逃走で報じられている情報を元に考えてもみます。
平尾龍麿受刑者のが逃走中に重ねた罪状として考えられるのは4つあります。
- 単純逃走罪
- 窃盗罪
- 住居侵入罪
- 建造物侵入罪
上記の4つ以外にも、取り調べで余罪が出てくる可能性は高いと思います。
刑期は現在窃盗の罪で服役中で2年弱の刑期が残っています。
それに上記の4つの罪状が加わることになります。
「現在2年弱の刑期+懲役3~5年の実刑」になることが予想されます。
罪状及び刑期については、警察の取り調べと、検察の起訴内容、裁判所の判断で決まりますので、今回の事件の動向に注目していきたいと思います。
新たな事実がわかりましたら、この記事に追記させていただきます。
平尾龍麿受刑者の潜伏先・逃走理由(追記)
30日午後、愛媛県今治警察署に移送された平尾龍麿受刑者の取り調べが行われて、逃走中の事実が明らかになってきました。
広島県向島で窃盗を繰り返しながら生活をしていたとみられる平尾龍麿受刑者ですが、身柄確保時には財布を持っていて現金も2万円余り所持していたということです。
窃盗を繰り返してお金は持っていたということになりそうですね。
平尾龍麿受刑者は逃走理由を、「刑務所での人間関係が嫌になった」と供述しているということです。
逃走中は「空き家に潜伏していた」と供述していて、食べ物は「空き家にあったものを食べていた」と話しているようです。
平尾龍麿受刑者が、どのくらい窃盗を繰り返していたのか、空き家に潜伏していたというが、食べ物があったということなので、どのような家なのかも疑問が残りますね。
まとめ
平尾龍麿受刑者が逃走してから23日、潜伏先と報じられた近隣の住民は、心配しながらの生活を送られていたと思いますが、身柄を確保されたというニュースが報じられ、安堵されたと思います。
平尾龍麿受刑者は、今回の逃走でどのような罪状が加わり、どのくらいの刑期が追加されるかも、予想して記事にさせていただきました。
平尾龍麿受刑者は27歳と若いので、罪を償って更生の道を歩むことを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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