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今回は、テレビ朝日金曜ナイトドラマ!剛力彩芽さん主演
『グ・ラ・メ~総理の料理番~』第1話のあらすじと感想を交え、
このドラマのテレビ朝日のでラマ制作の狙いを考えさせて
いただき私の考えもご紹介させていただきます。
『グ・ラ・メ~総理の料理番~』は、主人公の一木くるみは(剛力彩芽)が
若くして渡仏して修行したが、フランス料理界は男社会でなかなか認め
られなかつた。帰国後は、料亭で仲居として働いていたところを
阿藤総理の政務担当総理大臣秘書官古賀(滝藤賢一)と出会い、
総理大臣の料理番として総理官邸に入ることになるところから、
ストーリーは開始していきます。
テレビ朝日の金曜ナイトドラマの枠では以前、遠藤憲一さんと若手の
有望株の菅田将輝さんが共演した『民王』があったのを覚えてらっしゃい
ますか?ベストセラー作家池井戸潤さんの50万部発行された作品が
原作になっており、現職の総理大臣が頼りない息子と陰謀により、
体が入れ替わってしまうという、コミカルで楽しい作品で話題になりました。
今回の金曜ナイトドラマ枠の『グ・ラ・メ~総理の料理番~』は、漫画家の
西村ミツルさんの作品で『グ・ラ・メ~大宰相の料理人~』がモデルに
なっているようです。同じ金曜ナイトドラマの枠で、総理大臣関連の
ストーリーなのは、偶然なのでしょうか・・・?
テレビ朝日のテレビ制作は、好評だった作品の、放送時間帯や内容を
繰り返し継続し、安定した視聴率の獲得できる看板ドラマに育てる
手腕に優れているのではないかと私は個人的に思います。
ロングラン番組では『科捜研の女』、『相棒』など、毎年同じ曜日に
同じ時間枠で、平均的に高い視聴率を獲得しています。このことからもいちき
テレビ朝日のドラマ制作は、ブレナイ制作方針が感じられますね!!
『グ・ラ・メ~総理の料理番~』の初回は、阿藤総理大臣(小日向文世)が
行政改革を推進するという公約で政権をとったが、アメリカからは
「冷めたスープ」と批評され与党内外から阿藤おろしの声が上がっていた。
梶原前総理(中尾彰)が阿藤総理と会食に官邸に来ることになり、一木は
阿藤総理の大事な会食の料理を任される。一木は梶原の出身地の食材を
ふんだんに使ったコース料理を出そうとするが、会食寸前に、冷めたスープ
一品に変更する。梶原は料理が出てきて一口食べて、冷めたスープに
酷評するが、一木は料理の仕上げと言い、熱した小石をスープの中に入れ
梶原を感動させる。一木の料理により阿藤総理は、梶原に続投の許可を
もらう。阿藤は官邸内に最高のレストラング・ラ・メを作るので一木に力を
貸してくれと頼み、秘書官の古賀から金の星のバッチを渡される。
「初回は、官邸料理人の復活までのストーリーでしたね。総理大臣の
料理人として、これからも料理にメッセージを込めていくのが楽しみ
ですね!!2話からは、官邸の大食堂を任せれている総料理長が
登場してくるので、一木とバトルになるのは必至な状態ですね!!」
料理にメッセージを込めるというストーリーは、以前金曜ナイトドラマの
枠で放送された、キスマイの玉森さん主演の『信長の料理人』が思い
だされますね!!テレビ朝日の制作サイドは、視聴者に何が受ける
のか、きちんと把握して制作しているのでが強みな気がします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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