プロ野球もキャンプが始まり、球音が響く季節になってきました。2017年春の選抜高校野球は3月10日に組み合わせ抽選があり、開幕は3月19日に迫ってきました。参加32校には注目選手が目白押しですが、今回は、東海大市原望洋の金久保優斗投手に注目し、特徴やプロの評価などをご紹介します。
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春の選抜高校野球は、有望選手たちが成長してきた姿を、プロのスカウト陣が注目する大会です!
金久保優斗投手は1年生の時から、活躍が注目されていた選手です。
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金久保優斗投手のプロフィール
氏名:金久保優斗
生年月日:1999年11月4日(17歳)
出身地:千葉県八千代市
身長・体重:180cm・72kg
右投げ・左打ち
金久保優斗選手は千葉県八千代市に生まれ。
八千代台西中時代に、佐倉シニアのエースとして全国優勝しています。
八千代台西中から東海大市原望洋高校に進学します。
東海大市原望洋高校では、一年生の秋からベンチ入りし、背番号4で一番セカンドで試合に出場。
同時にセカンドピッチャーとしてリリーフも務めます。
「セカンドピッチャーも務めながら、セカンドのレギュラーで出場するというのは、器用でセンスが、ずば抜けていた証拠ですね!!」
二年生の夏の大会で5回参考記録ながら、ノーヒット・ノーランを達成し注目を集めました。
残念ながら、二年生の夏の甲子園には出場ができませんでした。
金久保優斗選手は二年生の秋季大会からエースとしてチームを引っ張り、関東大会決勝戦に進出。
決勝で、栃木の作新学院に敗れ惜しくも準優勝に終わりましたが、2017年1月春の選抜高校野球出場を決めました。
金久保優斗選手の特徴
金久保優斗選手の特徴は、最速147キロの速球とスライダー、そして大きく曲がるカーブです。
速球で、バンバン押して三振をとるタイプではなく、抜群の制球力で打者を打たせてアウトにするのが特徴です。
金久保優斗選手は、昨年の夏から秋にかけて、スピードを意識し過ぎてフォームを崩したそうです。
そのことから、持ち前の制球力を鍛え、ピッチングを立て直したようです。
金久保優斗選手の評価
金久保優斗選手は、秋季関東大会では3完投勝利を記録するなど、プロのスカウト陣も高い評価をしています。
プロのスカウトは、「もともと制球力がいい。これからが楽しみ」や「直球も良いし、バランスが良い。緩急を覚えれば楽しみ」など、金久保優斗選手のこれからの成長を期待しながら、注目しているようです。
金久保優斗選手は、全体的に体の線が細いので、これからのトレーニングで体も作れれば、プロでも活躍できる逸材だという評価に間違いはないようです!!
「体格的には線が細い感じですが、これから体も大きくなると、制球力があり、スピードもある素晴らしい投手になりそうですね!!」
2017年春の選抜高校野球の金久保優斗選手がどんな活躍をしてくれるか楽しみですね!
2017年春の選抜高校野球の開幕までもう少しです。
今後も、出場32校の高校球児の動向に注目していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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