ロシアW杯(6月14日開幕)に臨むサッカー日本代表を率いるバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が電撃解任されることが8日、分かりました。9日にも日本サッカー協会から正式発表される。
ハリルホジッチ監督の電撃解任で違約金はどのくらいかかるのか、2か月後に迫るサッカーW杯の日本代表監督後任人事はどうなるのか気になりますね!
日本サッカー協会もこの時期にハリルホジッチ監督を解任すれば、莫大な違約金が発生すると言われていたので、思い切った決断をしたのにはビックリですね。
最初に電撃解任の理由から考えてみましょう。
ハリルホジッチ前監督が来日して、27日に記者会見を開く予定です。
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ハリルホジッチ監督電撃解任の理由
ハリルホジッチ監督率いるサッカー日本代表は、ロシアW杯出場権を見事に獲得しました。
2か月後に迫ったロシアW杯のこの時期に、ハリルホジッチ監督を電撃解任するに至った理由はなんだったのでしょう。
ロシアW杯出場権を獲得した昨秋以降、国内組で臨んだ東アジアE―1選手権を除き1勝3敗2分け。唯一の勝利も格下ニュージーランドと目も当てられない惨状がありました。
東アジアE―1選手権は、海外組抜きとはいえ、成績があまりにも悪かったので日本サッカー協会も、このままで大丈夫かという危機感を感じたのは間違いないと思いますね。
3月に直前の強化試合にあたるキリンチャレンジカップは3月23日のマリ代表の試合は、途中出場で代表デビューしたFW中島翔哉選手の終了間際の得点で、1-1で何とか引き分けに持ち込みました。
3月27日にW杯で対戦するるポーランドを想定した試合で、日本は前半から攻守で翻弄された。スピード、技術、駆け引きと全てにおいて歯が立たずに、1-2で敗れてしまった。
ロシアW杯の出場権を獲得した後の、試合内容や結果から、サッカー関係者やサポーターなど各方面からハリルジャパンに対する徹底糾弾が始まり大きな失望感が広がっていき、チームのパフォーマンス低下を食い止められない指揮官に対する監督解任の動きが活発になってきたようです。
ハリルホジッチ監督解任で違約金は
ハリルホジッチ監督の年棒は、2億7千万と言われています。
ハリルホジッチ監督の年棒もかなり高額ですね。
ハリルホジッチ監督が自分から辞任を申し出たのではなく、日本協会の都合で解任するので、莫大な違約金がかかると言われています。
解任しても確実に残りの年棒は支払わなくてはならないと思います。
日本協会側からの一方的な解任になるので、プラスアルファーで年棒分くらいの違約金が発生するのではないのでしょうか。
詳細がわかりましたら、このブログに書かせていただきます。
後任の監督に対する契約内容によりますが、新しい日本代表監督に契約金や給料を払うことになるので、日本サッカー協会としても、莫大な費用がかかるということですね。
日本サッカー協会は、莫大な費用がかかることをわかっていて、ハリルホジッチ監督の解任を決めたので。後任の監督人事もすでに終わっているはずなので、9日の発表で明らかになるのではないかと思います。
ハリルホジッチ監督の後任監督はだれになるのでしょう。
ハリルホジッチ監督の後任監督は9日に、技術委員長の西野朗氏が発表されましたね!!
ロシアW杯終了までの契約になるようで、W杯後は再び監督選びをするようです。
ハリルホジッチ氏に、監督解任を伝えに行った日本サッカー協会の田嶋幸三会長ですが、ハリルホジッチ前監督の怒りがすごくて、違約金の話し合いが出来ていない状態で帰国したようです。
ハリルホジッチ前監督は、この突然の解任騒動に対し、陰謀があったと主張しており、日本サッカー協会に対して訴える準備もしていると報道されています。
ハリルホジッチ前監督は、プライドも傷つけられたことは間違いないので、日本サッカー協会は穏便に済ませるのなら、お金で誠意を見せるしか方法がないような気がしますね!
日本代表監督の候補は
ロシアW杯まで期間が少ないことを考えると、チーム内の意思疎通に難のない日本人指導者が望まれると考えられます。
いろん条件があると思いますが、日本人指導者に絞って候補を考えていきましょう
西野朗(62)
現在の日本サッカー協会の技術委員長で、現在の日本代表のチーム状況を把握されています。
弱小チームだったガンバ大阪で。ナビスコ杯や天皇杯などのビッグタイトルを獲得した実績があります。
手倉森誠(50)
現在の日本代表のコーチを務められていて、日本代表チームの現状を把握されています。
森保一(49)
2020年東京五輪代表を率いる森保一監督も日本代表監督の候補の一人になるのではないかと思います。
岡田武史(61)
かつて日本代表を率いてサッカーW杯でベスト16に導いた実績があります。
上記の4名が個人的にはハリルホジッチ監督の後任監督候補になるのではないかと思います。
4月9日の日本サッカー協会の発表で後任監督もわかると思いますので、わかり次第こちらの記事に追記させていただきます。
日本代表後任監督
4月9日午後4時から、日本サッカー協会の田嶋幸三会長が都内で記者会見を行い、ハリルホジッチ監督の後任監督に現在の日本サッカー協会の技術委員長の西野朗氏(62)が務めることを発表しました。
現在のサッカー日本代表チームをよく知る人物で、監督としての実績も素晴らしい西野朗氏に日本代表の新監督を決めたようですね。
新監督に就任した西野朗技術委員長は「自分の立場だけを考えるのではなく、現状況を打破することが第一義だと判断し、日本代表の指揮を執ることにしました」などとコメント文を発表しました。
森保一2020年東京五輪代表監督の手腕もサッカー協会は高く評価していたが、ロシアW杯で日本代表を率いて成績が悪かった場合、東京オリンピックや将来に傷がつく可能性を考え、今回は西野さんに若い森保一監督の防波堤になってもらう意図も考え、日本代表監督を決めたという事情があるようです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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