9月24日、女子テニスの東レ パン パシフィック
オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード)は、
シングルス準決勝が行われ、世界ランク66位で
18歳の大坂なおみ(日本)が同20位のE・スイトリナ
(ウクライナ)を1-6,6-3, 6-2の逆転で下して
ツアー初の決勝進出を果たし、日本勢で1995年の
クルム伊達公子(日本)以来21年ぶりの優勝に
王手をかけました。
「大阪なおみ選手、ついにファイナルに駒を進め
ましたね!是非、優勝をして欲しいですね!」
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Contents
大坂なおみ準決勝の試合内容
準決勝は世界ランク20位のE.スビトリナ選手と対戦。
第1セット
E.スビトリナのサービスで試合開始となります。
第4ゲームにE.スビトリナが大坂なおみのサーブを
ブレイクして1ブレイクアップ。
第6ゲームにE.スビトリナが大坂なおみのサーブを
ブレイクして2ブレイクアップ。
第7ゲームでE.スビトリナがサービスゲームキープ。
ゲームカウント1-6で大坂なおみが第1セット失う。
「第1セットはリズムが悪かったようですね!!」
第2セット
大坂なおみのサービスで試合開始となります。
第6ゲームにE.大坂なおみがE.スビトリナのサーブを
ブレイクして1ブレイクアップ。
第2セットは、そのままキープが続き、大坂なおみが
ゲームカウント6-3で第2セットを奪う。
「大坂なおみ選手ペースがよくなってきましたね!」
第3セット
E.スビトリナのサービスで試合開始となります。
第5ゲームにE.大坂なおみがE.スビトリナのサーブを
ブレイクして1ブレイクアップ。
第7ゲームにE.大坂なおみがE.スビトリナのサーブを
ブレイクして2ブレイクアップ。
第3セットは、大坂なおみの2ブレイクアップで
ゲームカウント6-2で第3セットを奪う。
セットカウント2-1の逆転で大坂なおみが勝利。
決勝戦に進出を決定した。
「第3セットはリターンゲームでの集中力が凄かった!」
準決勝のもう1試合は、世界28位のC・ウォズニアッキ
(デンマーク)が勝利し決勝戦の対戦相手に決まった。
決勝戦の相手C・ウォズニアッキ選手
大坂なおみ選手とC・ウォズニアッキ選手は初対戦です。
C・ウォズニアッキ選手は、2016年度は優勝はありませんが、
これまでに、ツアーで23勝をあげていて、元世界ランク
1位になったころもある強豪選手です。
ビジュアルもよく、美人プレーやと評判です。
リターンが得意なC・ウォズニアッキ選手に対し、
大坂なおみ選手の強打が炸裂するかというとこが、
決勝戦の注目ポイントになりそうです。
東レ・パンパシフィック・オープン決勝戦試合結果
<追加記事>
女子テニス:東レ・パンパシフィック・オープン最終日の25日、
シングルスの決勝戦が行われた。
クルム・伊達選手以来21年ぶりの日本人優勝の快挙を期待
された大阪なおみが登場した。
世界ランク66位の大坂なおみ(18)は、5-7、3-6の
セットカウント0-2のストレートで同28位のキャロライン・
ウォズニアッキ(26=デンマーク)に敗れ、ツアー初優勝を
逃した。
決勝戦試合内容
日刊スポーツWEBから引用
第1セット
<第12ゲーム> 大坂の15-40から最後はウォズニアッキの
バックハンドエースでブレークを許し、第1セットを落とす
<第11ゲーム> 4度のジュースから最後は大坂のショットが
ネットにかかりウォズニアッキがキープ
<第10ゲーム> 大阪の40-30から最後はセンターへの
サーブをウォズニアッキが返せずキープ
<第9ゲーム> 30-40からウォズニアッキが
最後スマッシュを決めキープ
<第8ゲーム> 大坂の30-40から最後は大坂の
ショットがネットにかかりブレークを許す
~~~~~
ウォズニアッキは足の付け根を痛めたのか一旦コートを離れ、
メディカルチェックを受ける。5分後、左足の太ももにサポーターを
巻いてコートに入り試合再開
~~~~~
<第7ゲーム> ジュースからバックハンドのショットが決まり、
大坂のアドバンテージ。しかしウォズニアッキはエースで再度ジュースに。
最後はウォズニアッキのショットがアウトとなり大坂がブレークに成功。
<第6ゲーム> ウォズニアッキのアドバンテージから最後は
大坂のショットがアウトとなり、ウォズニアッキはブレークバックに成功。
<第5ゲーム> 40-15から大坂のショットがアウトとなり
ウォズニアッキがキープ。
<第4ゲーム> 大坂が難なくキープ
<第3ゲーム> ウォズニアッキの30-40から最後は大坂の
リターンが決まりブレークされる
<第2ゲーム> ジュースから大坂のショットが決まりアドバンテージ。
最後はワイドへのエースが決まり大坂キープ。
<第1ゲーム> ウォズニアッキのサーブで試合開始。40-15から
大坂なおみのリターンがアウトとなりウォズニアッキがキープ。
第2セット
<第9ゲーム> ウォズニアッキの40-0から最後は大坂のショットが
アウトとなり、ウォズニアッキがキープし第2セットも奪った
<第8ゲーム> 大坂のサーブ。30-30から大坂のフォアのショットが
決まり40-30。最後はウォズニアッキの返球がアウトとなり大坂キープ
<第7ゲーム> 30-30から大坂のリターンエースが決まり30-40。
長いラリーから大坂のショットがストとなりジュースとなるも、最後はクロスの
ショットが決まりブレーク成功
<第6ゲーム> 3度目のジュースからアドバンテージを掴んだ大坂、
最後はウォズニアッキのショットがアウトとなりキープ
<第5ゲーム> 40-30から最後はウォズニアッキのサービスエースが
決まりキープ
<第4ゲーム> 0-40から大坂のショットがアウトとなり、ウォズニアッキ
がラブゲームでブレーク成功
<第3ゲーム> ウォズニアッキがラブゲームでキープ
<第2ゲーム> 最後はウォズニアッキのバックのリターンエースを
決めラブゲームでブレークに成功
<第1ゲーム> ウォズニアッキのサーブで再開。2度目のジュースから
アドバンテージを掴んだウォズニアッキがそのままキープ
~~~~~
開始前、大坂は右肩に違和感があるのか、メディカルタイムアウトを
とりマッサージを受ける
大坂なおみ選手、本当にお疲れ様でした!!
決勝戦は敗れ、準優勝に終わりましたが、
将来の大きな可能性を感じる戦いでした!!
18歳とまだ若いので、今後の活躍の期待は
大きく膨らんでいきます。
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