4月30日(日)の深夜0時40分から放送のAKB48渡辺麻友さん主演ドラマ「サヨナラ、えなりくん」初回をリアルタイムで視聴したので、ドラマのあらすじと感想を紹介させていただきます。まゆゆ演じる主人公のさおりが、特殊能力で男性を成敗する内容もわかりましたし、タイトルの意味も理解できました!!

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「サヨナラ、えなりくん」初回あらすじ・感想

渡辺麻友さん演じる主人公の桐山さおりは、過去にいろんな男性遍歴を持つ恋に関しては、純愛を求める女性で、純愛を求めて、毎回いろんな男性と出会う設定になっているようです。

初回は、婚活パーティーでイケメン社長の下野倉と出会います。純愛を求めるさおりは、ボディタッチは4回目のデートと決めていると話すが、下野倉は最初からさおりに触れたいと話してくる。1回目では指先だけタッチさせて欲しいと頼まれ、さおりは、指先だけならと了承する。下野倉はデートの時間は2時間でと変なお願いをしてくる。

「さおりは、純愛を求めているが、イケメン男性には弱いようですね!!」

さおりは、行きつけのバーの店長に下野倉のことを嬉しそうに話す。店長の村木は地中海をバックに写真を撮るような男はやめておきなさいと忠告するが、さおりは耳を貸さない。2回目のデートの時に下野倉は、ボディータッチではなく、ハイタッチをしようとさおりに言い寄る。ハイタッチならとさおりも了承する。

「デートの別れ際にハイタッチというのは、面白いですね。ボディータッチとは違うんですかね!」

3回目のデートで海に行くことになったさおりを、下野倉が村木のバーまで迎えに来ることになっていた。迎えにきた下野倉のジャケットの袖のボタンが取れかかっているのをさおりは見逃さなかった。下野倉は別れ際に、4回目のデートは次の日に自分の部屋に来ないかと誘う。さおりは驚きながら、部屋に行くだけならと了承する。さおりが車から降りると、下野倉のカバンの中から、けたたましい携帯電話のバイブ音がする。下野倉は、カバンから複数の携帯の束を取出し、他の女性と話し始める。

「下野倉の誘いの積極性からみて、下心みえみえな感じだが、さおりは部屋に行く約束してしまうのがビックリですね!下野倉にはたくさん付き合っている女性がいることがこの時点で判明しましたね。ただのチャラ男ですね」

次の日、さおりは村木のバーで下野倉を待っていた。村木はさおりの指の絆創膏に気づき、どうしたのか尋ねると、村木のジャケットの袖のボタンが取れかかっていたので、直してあげようと思い、裁縫の練習をしたというのだ。

「純愛を求めるさおりらしい、ボタンを付け直してあげる発想は、男の心に響きますね!」

下野倉が村木のバーにさおりを迎えにきた。さおりが「ジャケット」というと、下野倉は「昨日と同じだけど手抜きしてるわけではなく、昨日徹夜だった」ととっさに言う。さおりがジャケットの袖のボタンが直っていることを指摘すると、「直し屋さんで直してもらったんだ」とうろたえながら答える。不審におもったさおりは、下野倉のジャケットの袖を掴み、ボタンを直している糸の色が違うことを指摘する。うろたえる下野倉に追い打ちをかけるように、カバンの携帯電話のバイブ音がけたたましく鳴り出す。出るように促された下野倉は、慌ててていると、さおりがカバンの中を開けて携帯電話の束を発見する。いろんな女性の名前の携帯が見つかりさおりは「えなりか」と一言つぶやく。

「下野倉の正体が、ついにさおりにバレテしまいましたね。さおりがつぶやいた「えなりか」の言葉がこのドラマのタイトルにもなっているえなりくんだったようですね!」

椅子に紐で縛って下野倉を座らせたさおりは、ごま塩の入った瓶を持ち、下野倉にふりかける。そして「えなり」と叫びながら背中を叩くと、下野倉の前に現れたのは、えなりくんでした。えなりくんは「恋はたくさん楽しまないと」「君といる時は君が一番」などチャラ男全開でさおりに話しかけてくる。さおりは、えなりくんにもごま塩をふりかけると、えなりくんはその場を立ち去るのでした。えなりくんが去った後の下野倉は、つまらない男になったとさおりは別れてしまい、次のお相手をすでに見つけていた。

「さおりの特殊能力がここでわかりましたね。ダメ男にはえなりくんがついていて、さおりがごま塩をかけて呼び出し、追い払う能力のようです。少し期待していたのと違いました。」

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「サヨナラ、えなりくん」初回感想まとめ

ドラマのタイトルが変更になったりと、いろいろ話題の多いいドラマだったので、どのようなストーリー展開なのか期待して視聴しました。

ドラマタイトルの「サヨナラ、えなりくん」という意味もなんとなく理解出来る内容だったと思います。

まゆゆが悪い女でえなりくんが黒い男というキャッチがありましたが、少しイメージとは違いましたね。まゆゆ演じるさおりは、ごま塩でえなりくんを退治する能力があるだけで、悪い女のイメージにはなってませんね。秋元康さんなら、もう少し悪い女の感じにもっていくのかと思いましたが、少し期待はずれでした。

タイトルにえなりくんとなっているので、えなりくんの出番をもう少し増やすようなストーリー展開ができるのを、2話目以降に期待しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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