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尾野真千子さん江口洋介さんが主演の2016年夏ドラマ

テレビ朝日の「はじめまして、愛してます」の第2話の感想と

あらすじをご紹介いたします。

第1話の視聴率は10.0%でした。

第2話の視聴率は11.4%でした。

「最近のドラマは初回の視聴率が2話目で下がる傾向に

ありますが、見事に1.4%上昇しましたね!!」

 

育児放棄された男の子の里親になると決め、梅田美奈(尾野真千子)と

梅田信次(江口洋介)が特別養子縁組の申請をしてから3カ月が経過。

二人は堂本真知(余貴美子)からの電話を落ち着かない気持ちで

待っていた。信次はしきりに動物園に連れて行ったことを気にする。

この3か月間、美奈と信次は里親になるための研修や、施設で実際に

子供たちと接する実地研修などを行ってきた。

「ビデオ研修や児童施設での実地研修などかなり大変そうですね」

 

研修終了後書類を提出した2人に、堂本が里親になるための面接を

美奈と信次にすることになる。堂本は最初に2人の馴れ初めや、

どこが好きで結婚したのか、お互いの直してほしいことを質問する。

美奈は、最初は信次の誠実な良いところを話すが、直してもらい所で、

普段から思っていたお人好しなところや、数字のゴロ合わせをすること

など、直してほしいことをどんどん話す。

「美奈が信次の直してほしいことを、バンバン話すシーンが面白くて

笑ってしまいました!!」

 

堂本が、美奈と信次の「ご家族の事を教えてください」と言う。

信次は、8歳の時に父親と兄を交通事故で亡くし、そのショックから

母親はアルコール依存症になり、今は老人ホームにいると話し、

妹の春代(坂井真紀)は自分より少し先に結婚して、今は一人娘の

教育ママになっている事、弟の巧(速水もこみち)は37歳にも

なるのに、フラフラしてると堂本に話しをした。

「信次の家庭環境も、少し複雑で審査にプラス要素があまりなさそう

な感じがしますね。特に母親のアルコール依存症は!!」

 

堂本は美奈にも家族の事を話すように言う。

美奈は父親は仕事に忙しく、母親は海で自殺したと思うと話し、

自分は幼いころ、父親が付き合っていた秘書に育てられたことを

話した。信次が「そんなの聞いてないよ」驚きながら美奈に言うと、

「詳しく聞かれなかったから話さなかった」と言い合いになる。

堂本は2人に「やめてもいいですよ」と冷たく伝える。信次は

慌てて「OK牧場。僕たちはラブラブなんで」と堂本に伝えた。

「美奈の母親は、変わり者の父親に耐えられず、美奈と一緒に

海で自殺しようとしているシーンがでたのはビックリしました!!

信次のOK牧場はちょっと時代が古いですね(笑)」

 

その夜、堂本から電話があり、今度は「おたくが、子供の養育に

適した環境か見てみたい」と家庭訪問すると伝えてきたのだ。

家庭訪問の当日、あわただしく掃除を美奈がしていると、予定の

時間よりも早く堂本が訪ねてくる。美奈は心中で「絶対わざと早く

きたんだ」とつぶやく。最初に家の部屋を見て回った堂本は2人に、

「ご家族は、2人が里親になるのをどのように思っているか?」と

質問する。堂本は、信次の母親が病気で、美奈の母親はいない

というのは、1番の協力者がいないのが痛いと説明したのだ。

信次は妹が子育てしているし協力してくれると話していると、

突然、春代が現れて「母親は反対すると言いだす」堂本が、

弟さんの話も聞きたいと言っていると、いきなり巧も家に現れる。

巧は子供が好きではないので関わり合いになりたくないと、

堂本に話したので、信次と巧は言い合いになる。

「信次の妹の春代も、弟の巧も、信次の気持ちを全く無視して

堂本に話しちゃうのは、マイナスポイントですね!!」

 

堂本は美奈の家族の意見も聞きたいと言いだし、美奈が面倒くさい

態度をすると、堂本は自分で会いに行って話を聞いてくるというのだ。

美奈は、自分で行って聞いてくるので大丈夫だと堂本に言う。

美奈と信次は、美奈の父親及川(藤竜也)宅を一緒に訪ねる。

「今日は何?」と言う及川に対し信次は「虐待された子供が家に来て」と

話しの途中で及川は、チャイコフスキーの音楽の話を始めるのだ。

見かねた美奈は「もう結構です。私と信次さんは男の子を養子にもらおう

と思っています。一応ご報告にきました」と伝え、信次の手を引っ張り

そのまま家に帰ってしまった。

「美奈の父親は、有名な作曲家らしいが、本当の変わり者ですね!」

 

美奈の父親に対する態度に信次は「あんな言い方しなくても」というと

美奈は「私が悪いわけ」と言い「信ちゃんだってお母さん避けてる」と

言い返す。その後2人で信次の母親を訪ねる。母親は思っていた通り、

自分たちの子供を作らないで、養子をもらうことに反対する。信次は

母親に理解されなくてもいいと、さっさと帰ってしまう。美奈は母親に、

何があったのか尋ねると「きっと私に復習してるのよ」と言い、事故前の

家族の写真をじっと見つめるのであった。

「信次と母親も何か深い溝が感じられますね。大丈夫か心配ですね!」

 

帰宅した美奈は信次に母親の事を聞くと、「何もない」とそっけなく答える。

すると、堂本から電話があり、一通り調査書類は送りましたと連絡が入る。

信次は、男の子の様子を聞くが、相変わらずなにもしゃべらず、誰とも関わ

ろうとしないと堂本が話すと、信次はもう一度男の子に合わしてほしいと

堂本に頼む。施設に着くと男の子は相変わらず1人で座っていた。

職員は誰が話しかけても逃げ出してしまうと説明する。信次は「覚えて

るか」と近づく。男の子に話しかけるが逃げ出さい。「美奈ちゃんの

ピアノ聞きに来るか」と言うと、男の子は美奈の顔を見あげると、静かに

立ち上がるのだった。堂本も職員も驚く!。信次は、男の子を家に連れて

行きたいと申し出る。職員は規則でできないと言うが、堂本が責任をとる

と言い。夕方6時までに戻る約束で外出を許可する。

「男の子は、本当に美奈のピアノが好きで、3回も家に現れたことが

よくわかりますね。美奈のピアノがこれからのカギをを握ってますね」

 

まっすぐ家に帰らず、動物園に行こうと言いだす信次。動物園では、

1人はしゃぐ信次だが、男の子は相変わらず何もしゃべらない。

動物園内で、2人同時に携帯に着信がある。男の子の手を一瞬離して

しまった2人。すると、男の子はどこかにいなくなってしまう。必死に

動物園内を探す2人だが、名前もなく探すのに苦労する。2人は、

苛立ちから言い争いを始める。そんな時にイベントステージにピアノを

発見した信次は、美奈にピアノを弾いてくれと頼む。男の子は美奈の

ピアノが好きだから、姿を現すかもしれないと言うのだ。美奈も信次の

言う通りピアノを弾き始めると、男の子が現れ美奈のピアノに近づいて

行く。美奈がピアノの鍵盤を教えると、一生懸命弾き始める男の子、

美奈も一緒に父親との思い出の白鳥の曲を弾く。

「男の子は、汚い所に監禁されていた反動から、美しい美奈のピアノに

興味を持ち心を開いているようですね!!」

 

動物園の出口で信次は男の子に手をつなごうと言うが、反応しない。

信次が「手をつなぎにいくぞ」といい、手を伸ばすのを美奈が制止し、

男の子に「この世の中であなたを一番愛している人だと説明し、自分

から、手を握って話してはダメだと言い聞かせる」と、ゆっくり手を伸ばし、

美奈の手を握る。「違うでしょ」と言うとゆっくりもう片方の手で信次の

手を握るのであった。信次は感激のあまり泣き出してしまう。しかし、

児童施設に戻る時間が迫っていたの急いで3人は帰るが15分遅れる。

信次は、動物園でボートが混んでいてなど嘘をつくが、美奈は動物園で

男の子が迷子になり遅れたと正直に話したのだ。

「男の子が信次の手でなく、美奈の手を先に握った時はどんな展開、

と思いましたが、後から信次の手も握ってくれ喜んで泣いてしまう

信次のシーンが面白く、そして感動しましたね!!」

 

堂本から里親許可申請の結果の電話が鳴る、信次は結果を聞くのが

怖いので、美奈が電話にでる。すると、堂本が里親資格の許可が

おりたと話してくれる。美奈は今後の事を尋ねると、男の子の養育を

委託して、一緒に生活することになると説明される。信次はホッとして

腰が抜けてしまう。

「信次の思いがかなって、ついに一緒に暮らすことになりますね。

一緒に暮らすこれからが本当に大変なのですね。2人は男の子と

特別養子縁組できるのでしょうか!!」

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 
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