5月16日午前10時40分ごろ、北海道南部の北斗市の山中で、15日に突然消息を絶った陸上自衛隊の双発プロペラ機・LR2の機体とみられる残骸と、その現場付近で乗員とみられる2人が見つかりました。2人は陸上自衛隊の服装が確認されたが、心肺停止状態で残りの乗員2人については捜索が続けられている。

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陸上自衛隊機の残骸が発見された場所

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残骸を見つけたのは、道警や消防などの捜索隊員でした。。午前10時40分ごろ、レーダーから消えた北斗市の袴腰山(標高616メートル)付近から東へ約3キロ地点の山中で発見し、午前11時6分ごろには自衛隊のヘリコプターも目視で確認しました。

現場付近では広範囲に樹木が倒壊している様子で、墜落の際になぎ倒された可能性があると報じられています。

消息不明機の16日の捜索状況

16日の捜索は早朝から、陸自と道警、地元消防など1700人態勢で再開しました。

自衛隊は、15日は悪天候で飛ばせなかったヘリや小型機を、天候の回復を待って投入しました。

消息が分からなくなった北海道南部の厚沢部(あっさぶ)町と北斗市の境界付近の山間部を中心に捜索が開始されました。

地上からは陸自隊員計約1600人と車両約260台で「ローラー作戦」が展開されました。

消息不明機の経緯

15日に消息を絶った陸上自衛隊北部方面航空隊所属の双発プロペラ機・LR2は、緊急搬送が必要な患者を函館空港で収容するため、15日午前11時23分ごろ、札幌市の丘珠空港を離陸しました。

11時48分ごろ、函館空港の西約33キロ、高度約900メートルで管制官との連絡が途絶え、レーダーからも消えていた。

離陸してからすぐに管制官との連絡が途絶えたが、機体のトラブルや不調の連絡はなかった。

4人の乗組員の遺体が発見

この記事を作成中に、必死の捜索で、午前11時ごろ、自衛隊機の残骸の一部に続き、4人の乗組員の遺体が相次いで発見されたことがわかりました。

心からお悔やみ申し上げます。

今回の事故の原因究明を急いでお願い申し上げます。

事故原因などの詳細がわかりましたら、この記事に追記させていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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