スウェーデンのカロリンスカ研究所は日本時間の３日の夕方、

２０１６年のノーベル医学生理学賞を東京工業大栄誉教授の

大隅良典氏（７１）に授与すると発表した。日本人のノーベル賞

受賞は３年連続の快挙になります。

授賞式は１２月１０日にストックホルムで開かれ、

賞金８００万スウェーデンクローナ（約９５００万円）が贈られる。
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☆大隅良典教授の研究

大隅良典教授は生物が細胞内でたんぱく質を分解して再利用する

「オートファジー（自食作用）」と呼ばれる現象を分子レベルで解明。

この働きに不可欠な遺伝子を酵母で特定し、生命活動を支える最も

基本的な仕組みを明らかにした。毎日新聞：引用

 

オートファジーはギリシャ語の「オート」（自分）と「ファジー」（食べる）を

組み合わせた造語。栄養がなくなった細胞内に、二重膜でタンパク質

などを取り囲むオートファゴソームという小胞ができ、分解酵素が入った

細胞小器官と融合してタンパク質をアミノ酸に分解し、栄養源として

再利用する仕組みを指す。産経ニュース：引用

 

近年、オートファジーがヒトのがんや老化の抑制にも関係している

ことが判明しており、疾患の原因解明や治療などの医学的な研究に

つなげた功績が高く評価されたと発表されました。毎日新聞：引用

「専門的な知識が私にはありませんが、がんや老化の抑制に

関係してくるということは、医学の分野で貴重な研究になるん

ですね！！」

 

☆大隅良典教授の家族構成・授賞式

ノーベル賞を受賞されると授賞式が華やかに行われ、受賞者

本人だけが出席される場合もありますし、奥様と一緒に夫婦で

ご出席される方もいらっしゃいます。

大隅良典教授はもちろん結婚されています。家族には妻と

子供さんがいらっしゃいます。

大隅良典教授の奥様のことは、あまり知られていないようで、

妻は生命科学の研究者です。大隅良典教授は妻を尊敬して

いるそうです。今現在は奥様と二人で生活されています。

お子様は息子さんが２人いらっしゃり、すでに独立し、１人は

小児科医をされています。

「家族構成をみてるだけで、頭脳優秀な家族なのだろうと

いうことがわかりますね！！」

「１２月１０日にストックホルムで開かれる授賞式には、奥様も

一緒に出席されるのか不明ですが、是非奥様も参加して

欲しいですね！！」

賞金８００万スウェーデンクローナ（約９５００万円）が贈られる

ようですが、この賞金はどのようなことに使われるのでしょうね。

 

☆大隅良典教授のプロフィール

ここで簡単にプロフィールを紹介しておきます。

名前：大隅良典(おおすみよしのり)

生年月日：１９４５年２月９日　年齡は７１歳

出身地：福岡県福岡市

血液型：O型

出身高校：福岡県立福岡高等学校

出身大学：東京大学教養学部基礎科学科

大学卒業後は東大の大学院に進学され、理学研究科で

学ばれました。理学博士の学位を取得されています。

趣味と特技：庭いじり

 

☆まとめ

日本人がノーベル賞を３年連続受賞する快挙は

本当に素晴らしいことです！！

大隅良典教授の研究が今後の医学の分野で活用され、

医療分野で大きな成果がでるように期待しております。



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