昨日9月25日(日)に東京ドームで行われた

歌手で俳優の福山雅治(47)のライブで、

演出で発射されたテープが女性スタッフの

右目に直撃し眼球破裂の大けがを負った。

眼球破裂は、眼球に強い鈍的どんてきあるいは

鋭的えいてき外力がはたらき、角膜かくまく強膜きょうまくが破裂

した状態です。

「眼球破裂という報道に私だけでなく、

誰もがビックリしましたよね!」
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コンサート終盤の同日午後9時10分頃、

「キャノン砲」と呼ばれる長さ約80センチ、

直径約8センチの筒から、テープを巻いた

直径約3センチの玉35個を飛ばした際、

玉が42歳の女性スタッフの右目を直撃した。

42歳の女性スタッフは装置にテープを

つめたり、周囲のスタッフらに注意を呼び

かけたりする担当だったという。

「遠隔操作でキャノン砲でテープを発射する

光景は、コンサートでは珍しくないですが、

こんな事故も実際に起こってしまうので、

注意が必要ですね!!」

キャノン砲は一般に「キャノン砲テープ打ち」

と呼ばれています。

 

 

キャノン砲画像 出典元 GIMMICK

キャノン砲画像 出典元 GIMMICK

 

警視庁は、発射装置を担当していた会社に

業務上過失致傷の疑いもあるとみて、

事故当時の状況を調べを進めている。

 

事故について、所属事務所が26日に

福山雅治の公式サイト内で報告。

ヤフーニュースの事務所コメント紹介します

 

所属事務所は、25日に行われたファンクラブ

イベントの公演中に制作スタッフに事故が

あったと報告。「ライブ終演間際、演出系の機材

がライブ製作スタッフの顔面右側及び右目を

かすめる怪我を負いました」と事故の内容に

ついて説明した。

負傷したスタッフは事故直後に病院へ向かい、

現在治療中であることも報告。「お客様はもちろんの事、

ライブ制作スタッフにも今後このような事故が起こらない

よう今まで以上に注意し、安全第一にライブ制作を

おこなっていく所存でございます」と今後の対応を記載し、

「この度は、ご心配おかけしまして誠に申し訳ござい

ませんでした」と謝罪した。

引用元:ヤフーニュース

 

今回の福山雅治のコンサートは25日、26日の

2日間だが、主催会社によると、26日も通常通り

開催予定だと発表しています。
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