自民党の豊田真由子議員が、秘書に罵声を浴びせた上に暴行を加えたとニュースなどで報道されています。豊田真由子議員の経歴や性格はどんな人なのか、過去の問題行動もあるようで、逮捕や議員辞職の可能性などを調べてみます。国会議員の収入についても調べてご紹介します。

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秘書暴行傷害の概要

豊田真由子議員の暴行傷害を告発するのは、豊田議員の事務所で政策秘書を務めていた男性(55)です。

殴る蹴るハンガーで叩くといった暴行は断続的に行われ、男性には「顔面打撲傷」「左上腕挫傷」等の診断書が出されています。

男性秘書の話ているのは以下のようなことです。

「最初に暴力を振るわれた5月19日、私は彼女から『鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか!』『お前の娘にも危害が及ぶ』とも告げられていました。言い知れぬ恐怖を覚え、翌日から万が一に備えて車内の様子をICレコーダーで録音することにしたのです」
引用: 新潮社web

55歳の男性秘書に対して暴力をふるい、年上の人に対する言葉とは思えない暴言を言っていますね!!

豊田議員は、どれだけご自分が偉い人だと思っているのかをうかがわせる暴言です。

「週刊新潮」編集部は、その40分超の音声を入手したようです。そこには、車を運転する男性秘書への、豊田代議士の大絶叫と暴行の証拠が記録されていました。

「うん、死ねば? 生きてる価値ないだろ、もうお前とか」といった暴言、秘書の娘が強姦通り魔に遭ったらというたとえ話、さらには“ミュージカル調”で秘書を罵るという常軌を逸した様子までおさめられている。」
引用: 新潮社web

豊田議員の事務所は、暴行について手をあげたことを認め、お見舞金という金銭での解決を目指しているという。

国会議員の先生が考えそうな解決策ですね。お金で問題行動を終わらせるつもりのようですね!!

週刊新潮が入手した録音データがYouTubeにアップされていましたので、興味のある方はご覧ください。

聞いてても恐ろしくなるような豊田議員の秘書に対する暴言なので、気分が悪くなるし、弁解の余地がないと思います

豊田真由子議員の経歴

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豊田真由子さんは、1974年10月10日生まれの現在42歳です。

1997年に、東京大学法学部を卒業し厚生省に入省する。

厚生省の勤務の中で、理論的分析に基づく根拠ある政策立案を行う必要性を感じ 、その方法論を身につけるべく2000年に国費留学生として ハーバード大学大学院へ入学し、パブリック・ヘルスを学ぶ。

2002年に、理学の修士号を取得しました。

2003年からは金融庁の総務企画局にて課長補佐。

2007年に、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部に一等書記官として赴任した。

2011年に帰国し、厚生労働省の老健局にて課長補佐に就任した。

2012年12月、第46回衆議院議員総選挙において埼玉4区に自由民主党から出馬し、初当選する。
現在2期目に入っている。

豊田議員の経歴は、正真正銘のエリートで優秀な人なのがわかりますね!!

豊田議員の夫や子供は

豊田議員の旦那さんは、政治家ではないようで、一般のお仕事をされているようです。

お子さんは、7歳の長男と5歳の長女がいるようです。

豊田議員の性格は

豊田議員は、ピンクモンスターというあだ名があるくらいで、上昇志向の志向の強い女性のようです。

厚生官僚として同期入省では、豊田議員が唯一の女性だったようですが、居並ぶ男性官僚にも負けないぐらい仕事に打ち込んでいたようで、負けず嫌いな勝ち気な性格のようです。

自分にも他人にも厳しい性格の持ち主のようですね!!

豊田議員の過去の問題は

豊田議員は一年半で20人以上の秘書が辞めているという事実があります。

この秘書の辞め方は異常すぎますね。私設秘書を首にするのは構いませんが、公設秘書として雇った人は、国の税金で賄われているので、仕事に役立つようにしてもらわないと困りますね。

2014年4月、天皇皇后両陛下主催で開催された「春の園遊会」において、招待状は豊田議員と旦那さんでした。

当日は、自身の母親同伴で受付場所に現れた豊田議員は、宮内庁職員に当然とめられ、母親の入場を認められないと言われると、「なぜ入れない!」「入れなさい!」と職員を大声で恫喝しました。

さらに、豊田議員は宮内庁職員が持っていた配偶者用のネームプレートを奪い、自らの母親の胸につけて、会場に強引に入場。

園遊会の招待者は、原則として本人と配偶者のみで、特別な理由がない限りは例外は認められたことは過去に一度もなかったようです。

豊田議員が受付で事前に変更の連絡をしたと話しましたが、宮内庁によれば、同伴者の変更についての事前連絡があったとの事実は確認されず、後に豊田議員は誤解だったと謝罪のコメントを寄せていました。

豊田議員は、自分の意に介さないと感情的になる性格のようですね!!

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逮捕や辞職の可能性は

被害にあった男性秘書は18日で辞めており、警察に被害届を出すと言っています。

豊田議員は暴行の事実は認めているが、お金で示談にもっていくと考えられます。警察も傷害事件として形式的に事情を聞くかもしれませんが、国会議員を逮捕というハードルの高いことはしないと思います。

議員辞職の可能性も低く、自民党に離党届を出して終わりになると思います。

最近の国会議員は、問題が発覚しても、所属の政党を離党又は除籍されるだけで国会議員の職は辞めないですね。

国会議員を続けたい理由は、報酬のあるのではないかと思います。

国会議員の歳費(報酬)

国会議員の主な歳費の月額は以下の通りです

  • 衆参両院議長:218万2000円
  • 衆参両院副議長 :159万3000円
  • 国会議員 :130万1000円

歳費としては、さらに一般の公務員などと同様に期末手当(約635万円)が支払われます。

これらとは別に文書通信費が毎月100万円支給され、旅費及び手当等に関する法律により定められた手当てが支給されます。

さらに、政党に対しては政党交付金(2016年総額約320億円)が支払われています。

国会議員の年収:130万1000円×12+635万+100万×12プラスαの金額になります。

金額的には、歳費諸手当含めて、世界の諸先進国に比べて、日本の国会議員は最高水準といわれています。

国民に選出された国会議員の優秀な人たちなので、報酬が高くてもいいのですが、国会議員在職中に問題を起こしたりした場合は、すぐに辞職するべきだと思います。

豊田議員の秘書に対する暴行暴言については、今後の動向にも注目が必要ですね!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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