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稀勢の里の横綱昇進に期待が集まった2016年
大相撲名古屋場所は、先程千秋楽の取組が終了し、
横綱日馬富士が横綱白鵬に千秋楽結びの一番で
勝利し、8回目の幕内最高優勝を勝ち取りました。
日馬富士は昨年の九州場所以来の優勝を手にした。
「横綱日馬富士関、幕内最高優勝おめでとうございます!
小さい体ながら、気力あふれる相撲で、素晴らしいです!」
昨場所全勝優勝をした白鵬は千秋楽に日馬富士に
敗れて、10勝5敗という成績に終わってしまった。
白鵬は今場所13番勝つと通算勝利数1000勝を
達成できたのだが、来場所に通算勝利数1000勝は
持ち越しになりました。
「白鵬は今場所中に通算勝利数1000勝は達成すると
思いましたが、ちょっと残念でしたね!!」
大関稀勢の里は、今場所の結果次第では横綱昇進が
決まる場所でしたが、千秋楽は同じ大関の豪栄道対戦し
押し出しで勝って12勝3敗という結果になりました。
結びの一番で日馬富士が敗れれば、平幕の貴の岩と
一緒に3人での巴戦による優勝決定戦になる可能性も
あり、土俵下で結びの日馬富士と白鵬の一番を見上げて
ましたが、日馬富士が勝利したため今場所も準優勝に
終わった。今場所後の横綱推挙は難しいが、ここ3場所
安定して優勝争いをしているので、来場所優勝すれば、
横綱昇進の可能性は十分に残している。
「稀勢の里には、久しぶりに日本人横綱の誕生を期待して
ましたが、残念でしたね!!来場所優勝で横綱昇進!!」
稀勢の里と対戦した豪栄道は7勝8敗の成績で負け越し。
来場所は大関としてカド番を迎えます。
カド番で今場所を迎えた大関照ノ富士は千秋楽を7勝7敗
で千秋楽の一番は、やはり7勝7敗と勝ち越しのかかる
魁聖と対戦し、小またすくいで勝って8勝7敗にした。
大関照ノ富士は、大関カド番の場所勝ち越しで大関の
地位を無事守りました。
「照ノ富士には、ひざの怪我を早く完治させて、大関に昇進
した当時の強い相撲を取り戻してほしいですね!!」
今年の大相撲名古屋場所は、横綱白鵬が優勝争いから早々と
いなくなり、混戦ムードでしたが、もう一人の横綱日馬富士が
優勝して終わりました。
来場所は、横綱白鵬の通算勝利数1000勝達成は確実です。
大関稀勢の里にも頑張って、待望の日本人横綱になって
欲しいですね!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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