<女子テニス:東レ・パンパシフィック・オープン>第5日目。

9月23日(東京・有明コロシアム)でシングルス準々決勝が

行われ、世界ランキング66位の大坂なおみ(18)が

世界ランキング107位アリャクサンドラ・サスノビッチ

(22)(ベラルーシ)を6-3、7-6で破り4強入りした。
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【試合内容】

第1セット

第1ゲームで大坂なおみはサスノビッチにサービスを

ブレイクされる。

「前回の試合同様、第1ゲームブレイクを許す展開です

立ち上がりが得意ではないのでしょうか?」

第2ゲームは大坂なおみがサスノビッチのサービス

ゲームをブレイクしブレイクバックに成功。

「すぐにブレイクバックで大坂なおみ選手も一安心」

第4ゲームは大坂なおみがサスノビッチのサービス

ゲームをブレイクに成功。

第5ゲームで大坂なおみはサスノビッチにサービスを

ブレイクされる。

「第4、第5ゲームはブレイク合戦になりましたね!」

第6ゲームは大坂なおみがサスノビッチのサービス

ゲームをブレイクに成功。

第1セットはそのまま6-3で大坂なおみが奪取する。

 

第2セット

第1ゲームサスノビッチのサービスゲームで始まり、

サービスゲームをキープする。

第2、第4ゲームと大坂なおみのサービスゲームを

サスノビッチが連続でブレイクし、大阪なおみの

2ブレイクダウンになる。

「大坂なおみ選手、いきなりの2ブレイクで心配ですね」

第7、第9ゲームを大坂なおみがサスノビッチの

サービスゲームを連続ブレイクする。

「大坂なおみ選手驚異の粘りですね!!」

タイブレークに突入し、マッチポイントは得意の高速

サーブでポイントし8-6で第2セットを奪取。

第2セットは2ブレイクダウンから2ブレイクバックの

粘りをみせ、セットカウント2-0で勝利する。

「大坂なおみ選手よく粘ってくれました。この調子で

準決勝も頑張って欲しいですね!!」

 

【試合後の大坂選手コメント】

大坂なおみ選手は試合後、日本語で「最後のサーブは

入って、お願いという気持ちでした」と笑顔で話した。

「セミファイナルでもいい成績だと思う。ここからもベスト

を尽くして決勝に行けるよう頑張る」と力強く準決勝の戦いを

にらんだコメントを残した。

「日本語がたどたどしいのが、可愛いですよね!!」

 

【大坂なおみ選手まとめ】

大坂なおみ選手の準々決勝は、第2セットを粘って逆転して

勝利しました。

準決勝は第1シードの世界3位ガルビネ・ムグルサ(22)(スペイン)

-同20位エリナ・スビトリナ(22)(ウクライナ)の勝者と対戦する。

順当にいけば、第1シードのエリナ・スプドアとの対戦が有力。

世界ランク3位の強豪でも、今の大坂なおみ選手なら必ず、

素晴らしい試合をして、勝利してくれると思います。

【追記事】

E・スイトリナ(ウクライナ)が第1シードのG・ムグルサ(スペイン)を

6-2、2-4-、6ー3のフルセットで下し、ベスト4進出。この結果、

18歳の大坂なおみ(日本)は準決勝で、世界ランク20位の

E・スイトリナと対戦することが決まった。

「第1シードの世界ランキング3位のG・ムグルサ(スペイン)が敗れ

準決勝の相手がE・スイトリナ(ウクライナ)になりましたね!!

準決勝も勝利して、決勝進出して優勝してほしいですね!!」
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