血糖値

たけしみんなの家庭の医学 血管年齢の改善と血糖値上昇防ぐ方法

5月15日(火)テレビ朝日系で19時54分から放送の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」は「最新!老化ストップSP」ということで、「これ以上身体を老けさせない!名医が教える【最新!老化ストップ法】」がとりあげられます。番組の主な内容と、血管年齢の改善と、血糖値上昇防ぐ方法を個人的に調べたので紹介させていただきます。この記事を読んで知識を得てから、放送を楽しんでみてください。

スポンサードリンク



放送を観てわかった役立つ内容は、放送終了後、この記事に追加しますのでよろしくお願いします。

5月15日放送の主な内容

5月15日放送のスペシャルでは、名医が教える最新の老化ストップ法など、老化と認知機能の低下に有効な栄養素や食事法などが紹介されます。

「老化ストップ食...」の画像検索結果

「新潟県のある街では、老化ストップ栄養素で認知機能と足腰の衰えを防いでいる」

新潟県のある街という地域が特定されているので、新潟でよく食べられている食材に含まれている栄養素がカギになるのでしょうか?

「アメリカの最先端研究~血糖値の上昇を防ぎ、血管を若々しく保つ高血糖ストップ遺伝子」

血糖値の上昇を防ぎ、血管を若々しく保つ高血糖ストップ遺伝子が研究によって明らかになっているようですね。どのような遺伝子なのか、番組でしっかり確認したいですね!!

「体内のある栄養素の量の違いによる認知機能、足腰の筋力の差を検証」

体内のある栄養素の量の違いで、認知機能や足腰の機能に差が出るという検証がされるようですね。栄養素がわかれば、栄養素の量を改善すればいいので、しっかり覚えたいですね。

「強豪相撲部が実践する、どんなに食べても血糖値が上がらない食事法とは!?」

血糖値は、食事法でかなりコントロールできるというのは聞いたことがありますが、相撲部だと太るために、炭水化物であるお米をたくさん食べるはずなので、どのように血糖値を上げないような食事をしているのか興味がありますね。

「老化ストップ食...」の画像検索結果

どれも認知症や老化に関連する興味深い内容なので番組が楽しみですね!!

スポンサードリンク



ここからは、番組内容に関連する知識として、私が調べた情報を紹介します。

血管年齢の改善

年齢を重ねると、体力が衰え、シワやシミ、白髪が出てきますね。同じように血管も年を取ります。

血管は硬くなり、硬くなったところが破れたり詰まったりすると、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因ともなります。

血管年齢を若くするには、食べ物がよく知られていますね。

血管のためには普段の食事がとても大事ですが、それ以外にも血管のためにするといいことがあります。

質の良い睡眠

血管のためには質の良い睡眠が欠かせません。

「質の良い睡眠」の画像検索結果

質の良い睡眠が欠かせないのは、傷んだ血管を修復するのは成長ホルモンだからです。

成長ホルモンは睡眠直後から3時間ほど分泌され、新陳代謝を促し、体のダメージを修復してくれます。

成長ホルモンは、眠ってから3時間が最もたくさん分泌されます。だから、寝る時刻よりも質の良い睡眠をとることが大事だと言われています。

入浴時に気を付ける

温度差が大きいと血圧の変動が激しくなります。
血圧の上下動が激しいと血管にはとても負担がかかるようになるのです。

心筋梗塞や脳梗塞の引き金になりますから、脱衣所も暖房器具などを置くなどの工夫をしてして、風呂場との温度差をできるだけ小さくしましよう。

お風呂の温度はぬるめのお風呂がいいのです。38度くらいの血管に負担が少ない温度がいいとされています。

「入浴」の画像検索結果

湯船に入ると血圧が上がりますが、湯船に入る時に声を出すと血圧の上昇を抑えることができます。湯船に入る時は、「よいしょ」「ふぅ」とか何でもいいので声を出すように意識しましょう。

血管のために摂りたい食品

血管が老化しても、食事の食品を工夫すると、若返らせることができるんです!

野菜を食べる

トマト・玉ねぎ・ほうれん草・小松菜・枝豆・ブロッコリー・アスパラ・菜の花・ルッコラ・とうもろこし・カリフラワーなど。

野菜にはβカロテンや、ポリフェノール、フラボノイド、食物繊維がたくさん含まれています。これらの栄養素が血液をサラサラにしてくれる効果があります。

野菜は、抗酸化作用があり、年齢とともに増える有害な「活性酸素」を抑え、酸化を防いでくれます。

大豆製品

納豆・豆腐。

大豆製品には良質なたんぱく質がたくさん含まれています。良質のたんぱく質は血液をサラサラにし、血管の内皮細胞をよみがえらせ、心筋梗塞や脳梗塞を予防する働きがあると言われています。

お魚

サバ・アジ・イワシなどの青魚には、EPA・DHAがたくさん含まれています。
EPA・DHAは血流を良くする働きがあり、血管に負担をかけないようにします。

油類

えごま油・亜麻仁油・オリーブ油など、油は体に必要なもので、血管などの臓器を柔らかくしてくれます。
えごま油と亜麻仁油はEPA・DHAを青魚より効率的に摂取できると言われています。

血管年齢を改善するには、良質な睡眠をとることが必要で、お風呂に入る時には、お湯の温度や脱衣場の温度に気をつける。そして、日頃の食生活に注意して、できるだけ血管の若返りに良い食品を摂取するということがポイントになるようです!!

血糖値の上昇を防ぐ

血糖値を急上昇させないためには、食事はゆっくり時間をかけて食べることが、とても大切です。

よくかまずに飲み込むような食べ方や、おかずを食べる前にいきなりごはんをかきこんでしまうような食べ方は血糖値を急上昇させ、肥満を招くインスリンを大量に分泌させることになります。

ゆっくり食事をすることも重要なポイントです。

1回の食事には最低でも15分くらいかけることを心がけてください。それよりも時間が短いと、満腹感を得る前に食べすぎてしまいます。

ゆっくりよく噛んで食べるには、食物繊維の豊富な野菜やきのこ、海藻などのおかずを積極的に食べると効果的だ。一口30回を目安にするといいだろう。また、一口食べるたびにテーブルに箸を置き、会話を楽しみながら食べるのも早食いを防ぐコツといえる。

食べる順番を変えるのもポイントです。

同じメニューでも食べる順番を変えるだけで、血糖値の急上昇を防ぐことができます。

野菜やきのこ、海藻などに含まれる食物繊維には、糖の消化・吸収を遅らせる作用があるので、食事の最初に食べるといいです。これらである程度おなかを満たしてから、肉・魚、そしてごはんへと食べ進むのがコツです。

これだと、ごはんの食べすぎも抑えられるし、血糖値の上昇がゆるやかになります。

油や酢を上手く利用すのもポイントです。

脂質と聞くと、カロリーが高いので敬遠されがちですが、実は消化吸収に時間がかかるので、血糖値は最も上昇させにくいのです。

血糖値を一番上昇させる糖質と一緒に脂質をとると、血糖値の急上昇を抑えてくれる効果があると言われてます。

パンにはバターやオリーブオイルをつけて食べる、かけそばではなく天ぷらそばにして、天ぷらから食べる。これだけでも、食後の血糖値の急上昇をある程度抑えることができます。

お酢にも、血糖値の急上昇を抑える働きがあります。お酢には高血圧や血中脂質を低下させる働きもあるので、生活習慣病の予防にもいいと言われています。

油やお酢を摂ったからといって、糖質のとりすぎをしていては、血糖値の上昇を防止できませんので、適正な糖質量の食事を続けることが必要です。

5月15日放送の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」は「最新!老化ストップSP」では、名医の方が、老化をストップさせる栄養素や、遺伝子などについて紹介がありますので、私の調べた記事は、参考程度に覚えていただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサードリンク





22日放送「ガッテン!」血糖値低下するデルタパワーとは?

最新報告!血糖値を下げるデルタパワーの謎(仮)

2月22日NHK総合で放送の「ガッテン!」では、「最新報告!血糖値を下げるデルタパワーの謎」と題し、デルタパワーを増やすと、血糖値が下がるという、今回も興味深い内容です。血糖値が低下するデルタパワーとは?何なのか、放送を観る前の参考に調べてみました。

血糖値については、糖尿病の心配もありますので、かなり心配されている方も多いいと思います。

血糖値が上がってくると、糖尿病予備軍として、お医者様に食事に気を付けるように言われますね!

スポンサードリンク



前回放送の血糖値低下の骨ホルモン

前回の15日の放送では、骨を上手に刺激する骨から大量に骨ホルモンが分泌されて全身へ運ばれ、脳や肝臓、すい臓、腎臓など、様々な臓器を活性化してくれることが分かってきました。

骨ホルモンは、オステカルシンという49個のアミノ酸からなるたんぱく質で、ビタミンKが存在するときに骨から作られ、て血糖値をダウンさせる物質であるインスリンの分泌を促進したり、インスリンの効能を高める作用があるということはわかりましたね。

ホルモンをアップさせるのに、一日30回のかかと落とし「直立して爪先立ちする➡その状態から、かかとをストンと落とす」でホルモンアップするという解説もありました。

血糖値低下のデルタパワーとは?

デルタパワーを調べていくと、睡眠と脳波が深くかかわっていることがわかります。

今回の「ガッテン!」でも放送されるデジタルパワーは、血糖値改善のためにデジタルパワーを増やす「新しい薬」を飲むという方法について解説されると思われます。

血糖値低下に役立つデジタルパワーとは何なのか?

「デジタルパワーとは深く眠っている時にだけ現れる脳派のことです。」
引用元:ためしてガッテン!研究ブログ

デルタパワーというのは、脳波を測定することから得られる睡眠の深さのことのようです。

脳波の周波数帯で比較的ゆっくりとした帯域(4Hz以内)をデルタ派と呼ぶようです。
デルタ派の量を数値化したのがデルタパワーと呼ばれているようです。

簡単に言うと、デルタ派がしっかり出ている状態は深くて良い睡眠の状態ということですね。

デルタパワーのの謎を探る研究

22日放送の「ガッテン!」では謎のデルタパワーを探るため、洞窟の奥底で6日間暮らすという実験を敢行。すると、なぜか「将来、糖尿病になりにくい体」を手に入れることに大成功。

「ガッテン!」らしい実験が行われるようで、洞窟の奥底で6日間暮らすことにより、「将来、糖尿病になりにくい体」を手に入れるというのは、何故なのか推測してみると、洞窟の奥底なので、雑音もなく、良質な睡眠がとれることで、デルタパワーが出ている状態が継続するので、糖尿病になりにくい体になるということなのかな?と思います。

実はデルタパワーとは大学病院の糖尿病治療でも実際に使われている方法。従来の治療法では血糖コントロールが難しかった患者が軒並み改善してるんです。

引用:ガッテン!公式サイト

デルタパワーの状態を長く継続する、深い良質の睡眠をとることが、血糖値低下に効果があるということのようですね!!

今回の洞窟実験で、日本人の睡眠に関する驚きの新常識も判明するようなので、興味わくので見逃せませんね!

デルタパワーを増やす「新しい薬」を飲むと番組の予告にあるのですが、深い眠りをさせる薬が紹介されるのでしょうか?睡眠について無頓着の私にとっては、大変気になるところです。

運動や食事制限でも、血糖値が下がらいという方はたくさんいると思います。

血糖値が上昇して糖尿病になると大変なことになるので、22日の「ガッテン!」の放送をみて、じっくりデジタルパワーの勉強をしたいと思います!!

『22日の放送後追記』

22日放送の「ガッテン!」観ました!

血糖値を下げるには睡眠時間を十分取ることが大切だということがわかりましたね!!

20代では8時間半睡眠をとると、インシュリンの分泌量が増えて血糖値が下がるということでした。
「睡眠時間を8時間以上とるのは、日常の仕事や時間の使い方を上手くしないと、実際には難しそうですね」

睡眠時間を長く確保できない場合は、デルタパワーの状態を持続するには、良質の睡眠をとることが必要なことは再確認できました。

放送後のネット上の番組に関しては、様々な意見がありましたので、ご紹介します。

ベルソムラ、ロゼレムの新しい睡眠薬についても紹介されていました。従来の睡眠薬に比べて副作用が少ないようです。
ネットで調べてみたところ、副作用がないわけではなく、従来の睡眠薬よりも副作用が少なくなっている薬のようですので、処方に関してはお医者様と相談が必要ですね。

スポンサードリンク


睡眠は健康に本当に大切な要素です。睡眠で糖尿病が改善されるということではないのではないかというのは、私も番組の内容で気になりました!

私はすでに、血糖値が気になる人なので、本日放送の「ガッテン!」での内容を参考にして、健康に気をつけたいと思います。

<25日追加記事>

22日放送された「ガッテン!」の睡眠薬で糖尿病が改善されるというのは、おかしいのではないか?とネット上を賑わしたり、NHKに直接苦情の電話などが入っているようです。

睡眠の必要性を説明する内容はいいのですが、糖尿病が睡眠薬を服用して改善するという表現は、現役のお医者様、薬剤関係の方からおかしいと苦情があったようです。

睡眠薬は、以前よりも副作用の点で改善され良くなっているとはいえ、少なからずとも副作用のリスクは伴うので、糖尿病に効くような表現の番組内容は完全にまずかったようです。

「27日追加記事」

27日のネットのJ-CASTニュースで、22日放送の「ガッテン!」の血糖値を下げるのに睡眠薬が有効との放送に各方面から注意喚起があると報じています。

厚労省医薬・生活衛生局の監視指導麻薬対策課の担当者は2月27日のJ-CASTニュースの取材に、
「NHKに対しては24日までに、放送内容に対する注意を口頭で行いました」
と明かす。その理由については、放送を受けて睡眠薬の処方を希望する患者が出るなど医療現場に混乱が出ていることから、「国民の健康に大きな影響が出る懸念があったため」だと説明した。

日本睡眠学会と日本神経精神薬理学会も27日になって、「ガッテン!」の放送内容に抗議する文書を理事長の署名入りで公表した。その文書は、両学会が連携して作成したもので、文面は同一のものになっている。

番組では、「血糖値を下げる新薬」だとして、製薬会社のMSD(東京都千代田区)が2014年に発売した「ベルソムラ」という睡眠薬を取り上げていた。両学会は文書の中で、「国で承認された効能又は効果は『不眠症』に限定されており、糖尿病に対して処方することは認められていません。番組内ではそのような睡眠薬を取り上げ、血糖低下を目的として用いることを推奨しているかのような印象を与えています」指摘。

さらに、ベルソムラは「既存の臨床試験データにおいても血糖降下作用は確認されていません」として、「一部の研究者の限られた研究データを根拠として糖尿病治療に用いることは倫理的にも医学的にも許容されません。本番組ではそのような根拠に乏しい効能効果を視聴者に向けて強くアピールしており、糖尿病患者に過大な期待を持たせたばかりか、医療現場での混乱を招いています」と厳しく非難した

再放送が2月28日(火)0時10分からありますので、気になる方はご覧になってみてください!!

最後までお読みいただきありがとうございます。

スポンサードリンク