人気上方落語家、桂ざこばさん（６９）が左中大脳動脈閉塞（へいそく）症、塞栓（そくせん）性脳梗塞で緊急入院したことが、２８日のお昼ごろにわかりました。

前日２７日に６月１日に開幕する大阪松竹座公演「銀二貫」稽古に向かう途中、桂ざこばさんの足元がふらつくなどし、弟子や公演スタッフ、共演者らが「ざこばさんのようすが、おかしい」と救急通報し、大阪市内の病院に搬送されました。

６月１日に開幕する大阪松竹座公演「銀二貫」に関しては同じ事務所の桂米團治と、高田次郎が代役を演じることが発表された。
代役を演じる桂米団治と、高田次郎さんについて気になるので画像などを含めて紹介します。

所属事務所の発表によると、病院に搬送当時は「意識はあった」と伝えている。

現在は、病院で処置を受けており、手術も含めて、今後についてはまったく未定ということです。

スポンサードリンク



桂ざこばさん現在わかっている事まとめ

病院に搬送され医師の診察を受けた結果、病名が左中大脳動脈閉塞（へいそく）症、塞栓（そくせん）性脳梗塞である。

１カ月以上の入院加療が必要であるという医師の見立てであること。

６月１日に開幕する大阪松竹座公演「銀二貫」の出演は休園となり、同じ事務所の桂米團治と、高田次郎さんが代役を務める。

テレビのレギュラー、ＭＢＳテレビ「ちちんぷいぷい」（月曜日）、読売テレビ「そこまで言って委員会ＮＰ」などを休演する。

前日の２７日までは、大阪松竹座公演「銀二貫」の稽古も精力的に行っていて、大好きなお酒も飲んでいた。

スポンサードリンク

大阪松竹座公演「銀二貫」の代役２人の紹介

桂米團治（五代目）

「桂米団治」の画像検索結果

本名：中川　明（なかがわ　あきら）

生年月日：１９５８年１２月２０日（５８歳）

出身地：大阪市中央区

師匠：３代目桂米朝（実父で人間国宝）

関西学院大学文学部在学中の２０７８年８月に父の桂米朝に入門する。

２００８年１０月４日に、５代目桂米團治を襲名し、京都南座を皮切りに、２００９年３月２９日の大阪松竹座公演まで、日本全国を廻り７７公演の襲名披露興行を行った。

２０１６年６月２２日、上方落語協会の副会長に就任し、若手育成の役割を担う。

人間国宝の落語家、桂米朝を実父にもち、上方落語協会の副会長も務めて活躍されているのですね！！

高田次郎

「高田次郎」の画像検索結果

生年月日：１９３１年１２月１０日（８５歳）

出身地：兵庫県神戸市

職業：俳優

所属：松竹新喜劇

ジャンル：舞台・テレビドラマ

立命館大学卒業後、「神戸道化座」、「松竹新春座」を経て、１９５７年「松竹家庭劇」旗揚げに参加する。

１９６７年から、松竹芸能に席をおき、テレビドラマを中心に活動する。

２０１４年には食道癌を患い、７月に出演予定だった新橋演舞場公演を降板したが、同年９月の大阪松竹座公演「道頓堀パラダイス」で復帰している

高田次郎さんは８５歳の大ベテランで、テレビでも活躍され、舞台でも活躍されている素敵な俳優さんですね。

桂米團治さんと、高田次郎さんのＷキャストで、桂ざこばさんの代役を務めるようです。

桂ざこば師匠の舞台を楽しみにしていたファンの方は本当に残念な気持ちでいっぱいだと思います。

代役の桂米團治さんと、高田次郎さんには、頑張って公演を成功させていただきたいですね！！

桂ざこばさんんが脳梗塞で緊急入院という、ニュースには、ＳＮＳでもたくさんの投稿がされています。

桂ざこば師匠、たくさんのファンの方が心配されています！！

治療に専念されて、元気な姿をみせてくれることを願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサードリンク