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フリーアナウンサーの宮根誠司(54)さんが、7月23日、東京・品川プリンスホテル・クラブexで開催されたワールド女子プロレス・ディアナ主催「CRYSIS興行 第3弾」に出場し、プロレスデビューをしました。宮根アナがプロレスデビューするきっかけ理由は何だったのか、今後継続参戦の可能性など気になりますね。

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プロレスデビューのきっかけと理由

宮根誠司さんといえば、平日午後の情報・ワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』の司会でおなじみですが、今回プロレスデビューするきっかけと理由は何だったのかは、個人的にも凄く気になりました。

今回の試合に宮根誠司アナが参戦することになったのは、今年でデビュー40周年を迎えたジャガー横田さんから依頼があったのがきっかけだったようです。

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ジャガー横田さんといえば、女子プロレス界のレジェンドで、旦那さんは医師の木下博勝さんです。

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ジャガー横田さんの旦那さんの木下先生は、宮根アナの番組『情報ライブ ミヤネ屋』にゲストコメンテーターとして以前出演されていました。ジャガー横田さんと宮根誠司さんには以前から接点があったようです。

ジャガー横田さんが40周年を迎えたので、宮根さんに参戦を呼びかけて「セコンドか、プロデュースか、試合をするの中から選んでくれ」と言われたようで、宮根アナが試合に参戦すると答えたことで実現したということです。

宮根誠司アナは「子供のころからプロレス大好き少年だった」とコメントしているので、ジャガー横田さんのオファーに対し、プロレス大好き少年の血が騒いで、54歳の年齢ながら試合に参戦することになったようです。

宮根アナのプロレス好きと、親交のあるジャガー横田さんからのオファーだったというのが、プロレスデビューの理由のようです。

ジャガー横田さんは試合前の会見で、プロレスデビューする宮根誠司アナについて、「すごい根性で練習を進めているし、何か見せてくれると思う」と期待を寄せるコメントをしていたようなので、宮根アナが本気でプロレスの試合をしようと決意していたのがわかりますね!!

試合の経過と結果

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30分1本勝負のメインイベントに出場した宮根誠司アナは、「ファイティングキャスター」というコールで登場すると、スーツとネクタイを脱ぎ捨てて黒のショートパンツ一丁の姿になり、満員となる526人の「ミヤネ」コールが響く中、試合ではヘッドロックから首投げ、トップロープからのボディプレスを披露し、会場を沸かせていたとのことです。

攻めの疲れが出た終盤、長与千種さんのバックドロップ、パイルドライバーでダメージを受け、最後はサソリ固めを決められてギブアップし、デビュー戦は約18分52秒で終了となりました。

宮根誠司さんのプロレスデビュー戦は、長与千草選手のサソリ固めにギブアップして負けましたが、「やりきった」という表情はわかりますね。

宮根アナの継続参戦の可能性

宮根アナの試合後のコメントが「全部、痛かった。次はわからない」と18分52秒の戦いを振り返りながら、「長年の夢にお付き合いいただき、ありがとうございました」と話していることから、プロレスの試合に今後参戦される可能性は非常に低いと思います。

平日の昼間の帯の情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』や、『Mr.サンデー』など、多忙なスケジュールをこなしていらっしゃるので、少年時代からの夢をかなえて、プロレスの試合はこれで最後になると思います。

プロレスは真剣勝負の面白さだけでなく、エンターテインメントとしても楽しめる格闘技ですが、試合となるとそれなりのトレーニングも必要になるので、今後リングにあがるのは厳しい感じがしますね!

今回も興行としては盛り上がり成功したと思います。

プロレスファンでない人たちからは、「芸能人を簡単にリングに上げて盛り上げるな」という批判もたくさんあるようですが、個人的には総合エンターテイメントとしての興行と理解して、楽しまれればいいと思います。

24日月曜日の『情報ライブ ミヤネ屋』で、宮根アナ本人から、プロレスデビューについてお話されるかもしれないので期待しましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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