2月12日平昌五輪のフィギュアスケート団体戦の、女子フリー出場したアメリカ代表長洲未来選手の太ももの内側に「USA」文字のタトゥーと思われる模様があることが、ネットを中心に話題になっていますね。

長洲未来選手の画像「USA」模様の正体は、タトゥーや刺青が入っているのか、テーピングなのか気になるので調べたいと思います。

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長洲未来選手の太ももの模様画像

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2月12日の平昌五輪フィギュアスケート団体戦のフリー演技にアメリカ代表として出場した長洲未来選手は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、137・53点の2位で9点を獲得し、チームに貢献しました。

フィギュアスケートの女子で最高難度の技であるトリプルアクセルを、オリンピックの舞台できれいに着氷し成功したのは、伊藤みどり、浅田真央に続く3人目という快挙です。

トリプルアクセルは技の難度が高く、得点源になりますが失敗のリスクも高いということで、今回の団体戦でもトリプルアクセルに挑んだのは、アメリカ代表の長洲未来選手だけした。

本来であれば、トリプルアクセルを成功させたフリーの演技に対し話題になるのが本来なのですが、長洲未来選手の画像でもわかるように、太ももの「USA」のタトゥーのような模様の方が、演技を観た方の話題を集めてしまったのはかわいそうな気が個人的にはしますね。

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女子のフィギュアスケートに綺麗な太ももに視線がいくのも仕方ないことですので、今回長洲未来選手の太ももの「USA」を表す模様について正体が気になってしまいますね!!

長洲未来選手はアメリカ代表の選手ですので、自国のアメリカを代表しているので、アメリカ「USA」の模様が入っていても、不思議ではないですよね。

外国の選手で体にタトゥーを入れている選手は、いろんなスポーツ競技で見かけますが、フィギュアスケートの女子で、太ももに大きなタトゥーのような模様が入っている選手は珍しいので話題になったのですね。

画像でもわかるように、かなりの大きさで目立っていますよね。

長洲未来選手の太ももの模様の正体

長洲未来選手のフィギュアスケートの試合の画像を調べてみると、刺青やタトゥーが以前から入ってはいませんでした。

今回の平昌五輪でなぜ太ももに大きな模様をつけて出場したのか、その理由を調べてみると、正体はテーピングでした!!

長洲未来選手は、痛みを防止するために「キネシオテープ」というテーピングをしていたのが、太ももの模様の正体だったようです。

アメリカの選手団には「USA」をあらわす文字が書いてあるテーピングが支給されていたようですね。

冬季オリンピックの種目では、フィギュアスケートの女子選手くらいしか、肌を露出するコスチュームで競技する選手はいないので、長洲未来選手の太ももの模様が注目されてしまったようですね!!

冬季オリンピックの他の競技の選手は、寒さ対策で防寒したコスチュームがほとんどなので、アメリカ代表の他の選手も「USA」模様のテーピングをしている選手がたくさんいるかもしれませんね。

「キネシオテープ」とはどんなもの?

今回、話題になった「キネシオテープ」とは一体どのようなものなのかも気になるので調べてみました。

キネシオテープとは「キネシオテーピング」法によって患部の治癒を助けるテーピング用テープの一つだそうです。

「キネシオテープ」は、筋肉の伸びを制限することで、痛みの緩和、予防をはかったり、筋肉の過剰伸びを防ぐことで怪我防止に使われたりするようです。

使用方法により疲労の回復も期待できるそうで、最近ではスポーツ選手がチームカラーに合わせた「カラーキネ」も使用することが増えているようです。

一般のスポーツをやる方でも、テーピング方法を覚えて使用すると、ケガの防止や疲労の軽減や回復に役立つということなので、運動の際に試してみるのもいいと思います。

長洲未来選手の太ももの「USA」の文字の正体は、「キネシオテープ」でのテーピングというのが正体でした!!

長洲未来選手の演技が素晴らしかったので、注目度も上がりテーピングンの模様が一気に話題になったのではないでしょうか。

長洲未来選手のプロフィール

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名前:長洲未来(ながす みらい)

出身地:、アメリカカリフォルニア州モンテベロ

生年月日:1993年4月16日

年齢:24歳

身長・体重:164cm・50kg

長洲未来選手は、ロサンゼルスで寿司店を営む日本出身の両親のもとに生まれる。

国籍留保によるアメリカと日本両国の国籍を保持していたが、日本の国籍法により22歳の誕生日までに日米どちらかの国籍を選ぶ必要があり、2015年にアメリカ国籍を選択したそうです。

バンクーバーオリンピックアメリカ代表に選出され、初出場ながらも総合4位入賞を果たすが、ソチオリンピックはケガなどもあり代表落ちする。

全米選手権ではトリプルアクセルのミス以外は完璧に決め、2位となり2大会ぶりの平昌オリンピック代表を決めた。

まとめ

長洲未来選手の太もものタトゥーのような模様が話題になっていりるので、正体を調査したところ、刺青やタトゥーではなく、テーピングだということがわかりました。

長洲未来選手は、演技に女子では最高難度のトリプルアクセルを入れており、団体戦のフリーでも成功させています。

長洲未来選手はアメリカ代表ですが、平昌オリンピックの個人の競技でも活躍期待しています!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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