2018年1月22日、発達した低気圧の影響で、東京などの首都圏では午前中から雪が降り始めました。
22日夕方で、関東地方でも10cm~20cmの積雪が観測されており、23日にかけてさらに積雪は増える予報です。
雪道で転倒する事故も発生しており、今回は、雪道で転ばない対策と、オススメの靴や、歩き方のコツなどを紹介します。
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気象庁では、関東甲信地方や東北地方では22日〜23日朝にかけて、太平洋側を中心に広い範囲で雪が降り、東京23区など普段雪の少ない平野部を含めて大雪となる恐れがあると、大雪警報を発令しています。
⚡️大雪警報:東京23区・多摩地区・神奈川県・埼玉県・群馬県南部などで発令されました。https://t.co/R91Pc76X4X
— Twitter モーメント (@MomentsJapan) 2018年1月22日
【最新情報】
関東甲信地方の大雪に警戒が必要な時間帯はこちらです。(Yahoo!天気・災害 https://t.co/oglyPX1bKH )#雪 #大雪警報 #帰宅困難 pic.twitter.com/6HbI00xPRZ— 地震・ニュース速報@Yahoo!ニュース (@YahooTopicsEdit) 2018年1月22日
普段からほとんど大雪で、雪が路面に積もる経験のない首都圏周辺にお住まいの方は、通勤時やお買い物に出る際に的確な対策をせずに出かけて転んだりしてケガをしたりするのですね。
大雪でたくさん注意することはあるのですが、外出時に転ばないように、どのような靴を使用したらよいのか、歩き方のコツはどのようなものなのかを、中心に記事にしていきます。
靴選びのポイント
雪道で滑りやすい状況では、滑りにくい靴を履くことが重要になりますね!
どんな靴を選んで履くのがベストなのかというと次のようになります。
- 靴族に深い溝があるもの
- 滑らない素材の靴底(ゴム、セラミック、スパイスなど)
- 滑り止め材入りの靴底(防滑ソールのもの)
- 靴底のパターンが細かいもの
- 靴底に金属ピンや金具などのポイントがついているもの
会社に出勤するのに、スノーブーツを履いて行きずらいという方はいらっしゃると思います。そういう場合に!
男性の方なら、靴底全体が滑り止め加工されたビジネスシューズやローファーを履いてみてください。
女性の方なら、防滑パンプスやショートブーツを履いてみてください。
外出時にスニーカーなどの歩きやすい物を履くという考えが浮かぶと思いますが、靴底がゴムでも溝が浅かったり、滑りやすい素材のゴムでは転んでしまう危険性は低くなりません。
しかし、突然の雪で履いて行く靴が見当たらないという方もいらっしゃると思いますので、そんな方にお勧めなのが、お手持ちのスニーカーや靴の上から装着するストッパーが手軽な価格で販売されていますのでご紹介させていただきますね。
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雪道用の靴の滑り止め用具です。気になる方は商品の説明を詳しくご覧ください。
雪が降り、雪が積もることが予想されるこれからの時期には、スノーブーツやスノーシューズを用意しておくのも冬場の対策としては必要だと思います。
雪道は、滑って転んだりするのを注意するのは最も重要ですが、防水という点も忘れてはいけないですね。
雪道を歩いていて時間が経つと、靴の中が冷たくなってしまった経験はありませんか?
転倒対策だけでなく、防水対策の観点からもスノーブーツやスノーシューズは持っておいた方が良さそうですね。
めったに雪など降らない地域の方もいらっしゃるので、お手頃な価格のオシャレなシューズを何点かご紹介します。
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雪道で転ばないように履く靴についてご紹介してきましたが、もう一つ大切なのは、雪道を歩く時のコツがわかっていないといけませんので、次にご紹介させていただきます。
雪道を歩くときのコツ
雪が降ってから、雪が降りやんだ後雪が溶け始めて、その後路面が凍結してツルツルになると最も危険な状態ですね!!
そんなと時のために、雪道を歩くコツをまとめたいと思います。
- 歩く時の歩幅は小さめに
- 靴の底全体を地面につけて歩く
- 重心は足先にかけて歩く
- 歩くときには地面から足をあげすぎないようにする
- 歩く速度は急がず余裕を持って歩く
- なるべく両手に荷物を持たない
歩くときのコツは上記のようなことを心がけるといいと思います。
寒いし、早く目的地に着きたいと、大股開きで歩いたり、水たまりを避けるために飛んでみたりするのは、最も危険です。
歩く時に注意する場所
- 横断歩道(白い線の部分が滑りやすい)
- 地下鉄駅や地下街からの出口付近
- タイル張りの地下街や店内の出入り口
- 駅の階段
- 電車内の床
- 車の出入りのある歩道
- ロードにヒーティングの切れ目
雪が積もった後は、靴底に雪が付着していたりするので、どんな場所でも滑りやすく危険だという意識を持つことが重要になると思います。
まとめ
雪道に慣れてない地域にお住まいの方は、雪道に対する知識も少なく対策もされていないのが現状です。
雪が降ったからといって仕事を休んだりすることはできません。
まずは、雪道で転ばないように、足元の靴をしっかりと確認し、雪道の対策をできる靴を選ぶことが重要になります。
靴の準備ができたら、雪道の歩き方のコツを頭に叩き込んで歩きましょう。
雪が降って、滑りやすくなる場所なども事前に頭に入れておくといいですね。
外出の手段として、自転車は非常に危険ですので注意しましょう!!
車を運転する際も、滑り止めのきく、タイヤやチェーンを必ず着用するようにしましょう。
車の運転も、少しの距離だからと油断しないようにしてください!!。
関東の大雪で地面に雪が積もっていますので、外に出る際は十分にお気を付け下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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