アマチュアで15歳の凄いスーパー女子高校生が頑張っています。
日本女子オープン選手権第3日(10/1、栃木・烏山城CC二の丸/三の丸
6506ヤード、パー71)今年の女子ゴルファー日本一を決める大会です。
3日目、首位に1打差の2位から出た15歳のアマチュア、長野未祈(みのり)
(千葉・麗沢高1年)が4バーディー、3ボギーの1アンダー70で回り、
通算5アンダーで単独首位に立ちました。2位とは2打差をつけて、
最終日を迎えます。
出典元:ヤフー検索画像
国内メジャー大会において、第3ラウンド終了時点でアマチュアが首位に
立つのは史上初で、優勝すればアマチュアがメジャー大会に優勝するのは
史上初。もう一つ、2014年4月のKKT杯バンテリン・レディースで勝みなみ
(鹿児島高)がマークした15歳293日のツアー最年少優勝記録を更新する。
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3日目を2位で最終組でラウンドすることになった長野さんは、「「昨日の夜
から緊張していて、ギャラリーもたくさんいたので固くなった」とラウンド終了後
インタビューに答えていた。インタビューで話した通り、緊張して固くなったのか、
1番ホールをボギーとする苦しいスタートだった。キャディーで父・勝さん(49)と
一緒にホールを重ねるごとに落ち着きを取り戻し、最終18番(パー4)では、
首位で並んでいた堀琴音(20)が第1打を小川に入れるトラブルでボギーに。
それを尻目に正確なショットで5メートルのバーディーチャンスを作った。
「これを入れたら単独首位」と意識してこの日4度目のカップインで2打差を
つける首位でホールアウトする。
国内メジャー大会第3ラウンド終了時のアマチュア首位は初の快挙だ。
出典元:ヤフー検索画像
試合の時にはイメージトレーニングが日課。就寝前にベッドの上で目を
つぶりながら翌日のプレーを思い浮かべるのだが、2日目を終わった夜には、
18番はセンター奥のピン位置で(第2打は)ロングアイアンになるので2パットの
パーをイメージしていたが、この日の本番では見事にバーディーを奪った。
メジャー大会の最終組でラウンドするという凄い重圧は15歳の女子ゴルファーに
普段は1ラウンドのイメージトレで眠りにつくのに、前夜は「2ラウンド回って
しまいました」。さらに腹痛に襲われて、3度ほど目が覚めたとコメントさせた。
日本女子オープンゴルフの最終日の最終組で、アマチュアで15歳の
長野未折さんが自分のゴルフを普段通りするのは、かなり難しいと思います。
しかし、父親の勝さんと2人3脚で力を合わせて優勝して欲しいと思います!!
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