梅雨のこの時期は、気温の差が激しくあなたも体調崩してませんか?
冬から春、梅雨から初夏、夏から秋、といった時期は気温差が大きく
なりがちで、体がだるくなったり、風邪をひいてしまったりしますね!!
昨日の7月4日は最高気温が33度あったのが、今日の7月5日は、
最高気温が23度と10度も下がってしまいました!!
Contents
昨日と今日の気温差が実は体の負担になってます!
数日、梅雨の中休み的に太陽が顔を出したりすると気温が急上昇!
その暑さ対策のために、こまめに水分補給をしたりして体を暑さに
耐えられるように合わせていって体も暑さに慣れてきたと油断すると、
今日のように、急激に気温が下がると、なんだかだるい・風邪をひいて
しまったなど体調の不具合が発生してしまいます。知らないうちに体に、
負担がかかってしまうのです!!
気温差は1日の中でも、昼間と朝方の気温差が激しく、知らないうちに
体に負担が蓄積されて、大きく体調を崩してしまったりします。
自分の体温調整機能を少し鍛えましょう!
自宅も、オフィスでも、電車に乗っても、お店に買い物に行っても、
どこにいてもエアコンのきいた快適な環境なっている今の時代では、
本来私たちが持っている「体温調節機能」は、楽な状態になってます!
運動しないと筋肉が衰えるように、勉強しないと脳が衰えるように、
自分で体温調整をするように心がけないと、体温調節機能は衰えて
しまいます。人間は、暑くなると汗をかきますよね!汗をかくことにより、
体の熱を放出して、体温を自然と調節しているのです。
現代社会では、自分で体温を調節しなくてもエアコンが快適な環境を
与えてくれるので、知らないうちに体温調節機能が衰えてしまってます。
少しの意識変化で体温調節機能を鍛えましょう!
職場や、外出先でエアコンの温度を調節することはできませんね。
(1)自宅にいるときは、エアコンの温度設定は一定にするのではなく、
外の気温より少しだけ下げる温度設定を心がけましょう。
「設定温度は夏の間は25度に固定してます」といのも理解できますが、
体温調節の観点からすると、外が30度を超す気温だとすると、
外と、室内の温度の差が激しく、体温調節機能は急激にアクセルを
ふかさなくてはいけない状態になり、逆に体調を崩しやすくなります。
もちろん、エアコンも外気の温かい空気で室内の温度が上昇すると、
設定温度まで下げないといけないと、アクセル全開で室内を冷やそうと
頑張るので、電気代もたくさんかかってしまいますね。
真夏のエアコンの使用方法で、こまめにスイッチを切るよりも、室内に
いる場合は、連続運転にしていた方が電気代は安くなるという事を
聞いたことはありませんか?これも、室温が上がると一気に温度を
下げようとエアコンが大きなパワーを使うからなんですね!!
(2)暑いときは昔ながら方法ですが、うちわや扇風機で涼をとる。
食べ物では、夏野菜や南国のフルーツで体の中から冷やすのも
一つの方法ではないでしょうか!!
エアコンに慣れた私たちですから、いまさら、うちわや扇風機では、
涼しくならないよという声が聞こえてきそうですね!いっぺんに
トレーニングしては、体が逆に悲鳴を上げますので、少しづつ
取り入れていただき、体温調節機能を鍛えてみましょう!!
運動をして体温調節機能を鍛えましょう!
夏ならば、運動することで汗をかきますよね!
汗をかくという事は、体温調節機能を使っているという事です。
運動することは、体温調節機能をつかさどる自律神経を鍛える
ことにもつながるようなので、とてもおすすめです。
汗をかくことにより、熱を体の外に出すというのは大切なことで、
運動量の少なくなるお年寄りが熱中症になったりするのも、
汗をかいて熱を出す体温調節機能が弱っているからなのです。
私の父親は84歳なのですが、暑くなってもあまり動かないので、
汗をかかないようです。最近は、一緒に散歩しようと夕方に散歩に
連れ出すようにしています。
体温調節機能がどんどん衰えてしまう前に、気温差のはげしい季節を
のりきる為にも、少し体温調節機能を鍛えるようにして、元気な体で
楽しく心地よく生活を送りましょうね!
最後までお読みいただきありがとうございます。
記事を参考に、今年の夏も元気に過ごしていただけること祈ってます。