出典元:ヤフー検索画像
2010年に俳優を引退した根津甚八さんが29日、亡くなったことがわかった。
69歳でした。所属事務所は29日昼過ぎに亡くなったと連絡が入ったという。
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根津甚八さん俳優引退の理由
根津甚八さんは、2010年9月に俳優業を引退しています。
根津さんは2004年7月に人身事故を起こし、被害者が死亡。その後、体調が
悪化するなどして、しばらく芸能活動を休養した。うつ病も併発。持病の椎間板
ヘルニアも悪化したことや、右眼下直筋肥大を発症するなどして、10年に
俳優を引退した。妻の仁香さんによると、01年に目の手術をした後遺症で顔の表情が変わり、
バランスをとるため耳の軟骨を注入。今度は目の周りが垂れ下がってくる
などしたため、手術…と目の手術を繰り返した。また05年にヘルニアの手術もし、後遺症で杖で生活するようになったこと
などから、うつ病を患った。復帰を目指して治療をしていたが、万全の状態で
仕事をするのが困難となり、引退を決意していた。引用元:ヤフーニュース
根津甚八さん家族構成
根津甚八さんは、奥様はインテリアプロデューサーの仕事をされている
仁香さんと男のお子さんが1人いらっしゃるようです。
根津甚八さんの長い闘病生活を、家族が支えてこられたようで、奥様は
辛い気持ちでいっぱいだと思います。
根津甚八さん経歴と代表作
根津甚八さんは、山梨県都留市出身で獨協大学外国語学部フランス語学科を
中退し、唐十郎が主宰する劇団に入って俳優の道を志します。
その後は、テレビドラマや映画に数多く出演され、人気俳優の地位を確立。
1978年にはNHK制作の大河ドラマ『黄金の日日』に石川五右衛門役で出演、
翌年には同局制作の『失楽園’79』、映画『その後の仁義なき戦い』などで
主演しました。
巨匠黒澤明監督の映画にも何度か主要な登場人物役で出演しています。
1980年の『影武者』、1985年の『乱』など大作に起用されています。
根津甚八さんが11年ぶりに一度だけ銀幕に復帰した作品があります。
盟友・石井隆監督「GONIN サーガ」で石井監督の熱心なオファーに
最後となる復帰されたようです。
出典元:YouTube
YouTubeに根津甚八さんが石川五右衛門を熱演している「黄金の日々」の
動画がありましたので、ご紹介します。
出典元:YouTube
根津甚八さん死去まとめ
根津甚八さんは、2010年に俳優を引退されていますが、2004年の
人身事故で、被害者が死亡してから、表舞台に出ることは無くなったので、
若い人たちには、根津甚八さんを知らない方もいらっしゃると思います。
晩年はいろんな病気と闘いながら波乱万丈な過ごされていたようですが、
どうか、ゆっくりおやすみください!!ご冥福をお祈りいたします。
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