昨日2月11日に、清水富美加さんの公式Twitterのアカウントが突然削除されネット上でいろんな憶測が飛び話題になりました。12日になり清水富美加さんが新興宗教幸福の科学の信者で、出家するので芸能界を引退すると、報道がありました。今後は広告塔になり布教活動をしていくことになるか?現時点の騒動の経緯をまとめます。
『2月13日追加記事』
清水富美加さんの出家で芸能界引退という報道で、芸能界や多方面からいろんな意見や情報が発信されています。
私が総合的に気になったのは、幸福の科学が清水富美加さんの出家をこんなに急がないといけなかったのかということです。
レプロからやりたくない仕事を押し付けられたので、心身共に疲れて限界になって体調を崩すほどだったというのは、全く違わないでしょうが、出家させる口述に聞こえます。
私が個人的な意見で申し訳ありませんが、清水富美加さんの出家を急いだのは、幸福の科学の広告塔としての仕事を早くさせたかったのではないかと思います。
幸福の科学は世界に1200万人の信者がいると言われています。
広く布教することには成功している宗教団体であるということは事実です。当然、今後も布教活動で信者を増やしたいと考えていると思いますが・・・
大川総裁は、ノーベル賞を狙って本を出版したり、幸福実現党を結成し政治の世界に進出を狙ったり、信者がたくさんいるので豊富な資金力でいろんな活動をしています。
特に、大川総裁の長男の大川宏洋さんが代表取締役を務める芸能プロダクションのニュースター・プロダクションには力を入れてます。
大川総裁も世間の父親と同じで親バカなのか、自分の長男に代表をさせ、長男が歌うCDを発売させ、長男主演の映画も獲らせるという大盤振る舞い。
今年の夏に長男の宏洋主演の映画を撮るらしいがその相手役に、人気が出てきた清水富美加さんがなるのではないでしょうか!?
一般的に考えて、たくさんの人を幸福にしようという思想の団体が、プロダクションと契約期間中のタレントを出家させ、CMの違約金や、映画の宣伝もできないということで、たくさんの人が迷惑し、不幸になるような道をとらせるのかがわかりません。
今回の騒動は、幸福の科学の大きな思惑があって、騒動を大きくしているのだと個人的には考えます。
すでに今回の騒動で、大川総裁の著書は売り上げを伸ばしており、反面レプロは、CMの大手クライアントから多額の違約金を請求され、映画の配給会社は撮り終わった映画の宣伝もできない。
清水富美加さんを出家して、得した人と損した人がはっきり出た騒動でした。
これ以上、マスコミも騒いでもしかたないと考えます。
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Contents
公式Twitterのアカウントが突然削除
2月11日に、清水富美加さんの公式Twitterのアカウントが突然削除される騒動が起こる。本人は別アカウントを告知し、「来週ある宣言をする」という意味深なつぶやきを投稿してます。
昨日の投稿を、幸福の科学に出家の報道を知った今考えると、早く幸福の科学の信者でありことを世間に認知させ所属事務所の契約を解除したいという思惑が、幸福の科学サイドなのか、清水富美加さん本人なのかわかりませんが見え隠れしてきますね!
幸福の科学から出家の報告
宗教団体・幸福の科学広報局は12日、公式サイトで芸能界を引退する意思を固め、同団体に出家した女優、清水富美加(22)についてコメントを発表しました。
内容は、清水富美加さんが、昔から大川隆法総裁の御法話拝聴会などの宗教行事には参加するほどの熱心な信者で、所属事務所のレプロから、自分が希望する仕事でない仕事を押し付けらて、心身が不調になった。
大川隆法氏の「守護霊霊言」が収録公開されるころから、清水富美加さんは自らの天命は「暗黒の海を照らす灯台の光となり、一人でも多くの人を救済していく」ことにあると確信し、「魂の救済のために24時間を捧げる」宗教者となるべく、出家を決意したと発表しました。
12日の昼過ぎに幸福の科学は東京都内の総合本部で、マスコミ向けの記者会見をして、今後は「宗教家・清水富美加」になるといい、法名・千眼美子(せんげんよしこ)が与えられたと報告した。
「この発表だけ見ると、所属事務所のレプロが、清水富美加さんのやりたくない仕事を強要し、精神的に追い込まれたので、芸能界を引退し、宗教家になるために出家しますというないようですね。芸能人として事務所と雇用契約を結んでいて、契約中にもかかわらず仕事を辞めるのですから、所属事務所の責任にするしかありませんね」
大川隆法氏は、有名人の守護霊を自分におろして、有名人の名前を勝手に使った「守護霊言」なる本を幸福の科学出版から出していますが、名前を使われ出版された有名人はほとんど、幸福の科学の信者ではないので、お間違えないように!
所属事務所レプロエンターテイメントの反論
所属事務所「レプロエンタテインメント」の代理人で顧問弁護士の山縣敦彦弁護士と塩川泰子弁護士が12日夜、都内で会見を行った。
教団側が記者会見を先におこなったのを受けて、清水との契約について説明した。
「先月の末くらいに清水本人から突然、信仰の告白がありそれに伴って、出家するということで、仕事が出来ないとの申し出があった。代理人間で、今後について2月頭から協議をしていた。(清水の代理人から)体調不良を理由に、仕事の継続が出来ないとの報告があった。当社としては、信仰に関しては、尊重したいと考えていた。清水と当社の契約は契約中、出来るだけ仕事を減らして行き、新規の仕事は入れない方向で、考えていた。理解を得られると思っていたが、本日、教団側があのような記者会見をしてしまった。大変、遺憾に思います。また、(教団の記者会見の内容に)多くの事実と違う所がございます。本人の意向に反する形で、やりたくない仕事をやらせていたとありましたが、週に1度、月に1度くらいはマネジャーが、本人と面談を行い、密にコミュニケーションを取っていた。本人は積極的に仕事に取り組んでいた。仕事を押しつけたことはない。(報酬に関しては)適切な報酬を支払ってきた。本人が嫌がっている仕事を、無理やりさせたことはない」と現状を報告した。
引用元:スポーツ報知
所属事務所のレプロ代理人の弁護士さんの説明が正しいのか、幸福の科学の広報が説明してるのが正しいのかは、今後の話し合いで明らかになっていくと思いますが、今後主演映画の公開や、レギュラー番組、CM契約等が残っている状況で、いきなり、出家するから仕事しないというのは、所属事務所のレプロとしては大変なことですね!
清水富美加さんの突然の引退で、所属事務所は、違約金等が発生してくると思うので、大手の芸能事務所ですが、かなりの痛手になりますね!!
清水富美加さんの今後
清水富美香さんは幸福の科学に出家し、千眼美子(せんげんよしこ)という法名まで与えられているようなので、所属事務所のレプロの仕事は一切しないと考えられます。
今後は、幸福の科学の布教活動をされていくと思います。幸福の科学の広告塔として活動されると思われます。
宗教の信仰は自由なので、頑張っていただきたいと思いますが、人気も急上昇してきた清水富美加さんのなので、芸能活動と両立はできなかったのかな?と非常に残念でなりません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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