11月25日放送の「人生の楽園」では、、焼き物の町で知られる長崎県波佐見町で、陶芸体験ができる民泊を始めた松﨑康則さん(66歳)と久美さん(65歳)が紹介されます。
今回は、松崎さんご夫婦が営む、民泊「美のり窯」のアクセスに場所や宿泊料金などを調査してご紹介します。
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陶芸体験や長崎の新鮮な海の幸を使った食事が評判の民泊「美のり窯」さんは、松崎さんご夫婦の心を込めたおもてなしが期待できる宿みたいなので、個人的にもとても楽しみにしています。
Contents
民泊について
最近では「民泊」という言葉をだいぶ定着してきていますね。
民泊(みんぱく)は、旅行者などが、一般の民家に宿泊することを一般的に意味し、その際に宿泊者が宿泊料金を払う施設ののことを表現した言葉です。
日本では「民泊」自体の法令上の定義は明確にないのですが、一般的には「住宅(戸建住宅、共同住宅等)」の全部又は一部を活用して宿泊サービスを提供するっことを指しています。
宿泊料金をいただくことから、継続して民泊を営む場合は、旅館業法の適用を受け、簡易宿所営業の許可が必要となるようです。
一般的な旅館やホテルと大きく違うのは、住宅を利用した宿泊サービスということですね。
民泊を営む方の、生活基盤である住宅を利用して宿泊サービスを提供するので、独自のサービスや、人間関係が体験できるという意味では、その土地に住む人たちの特徴を理解で来たり、本当の家庭の味の郷土料理が食べられたり、一般的な宿泊施設では経験できない貴重な体験ができる宿泊施設なんですね。
その土地の風土や生活ぶりも一緒に味わえるのが、民泊の特徴だと私は思っています。
「美のり窯」さんはどんな民泊施設なのでしょうか
民泊「美のり窯」
民泊「美のり窯」は最初に紹介させていただきた松﨑康則さんと久美さんが営む施設です。
ご主人の康則さんは高校卒業後、長崎市の造船所に就職しますが、久美さんとの結婚を機に帰郷し、家業を継ぐことになりました。
焼きもの作りで有名な長崎県波佐見町で康則さんの実家は、原料となる土を仕入れ、機械と型で器の形成をする仕事をしていたそうです。
康則さんは「せっかく波佐見町にいるなら、自分の器を焼きたい」という思いが芽生えて、久美さんと一緒に絵付けやろくろを学び、窯を構えて、趣味で焼き物工房を始めたそうです。
工房は、夫婦の名前から一文字ずつ取り「美のり窯」と名づけたそうです。
工房のお名前からも、ご夫婦の仲の良さが伺えますね!!
個性的な絵柄の器が評判を呼び、徐々にご夫婦の工房が知られるようになり、民泊の話しが舞い込んできて、2014年に陶芸体験ができる民泊を始められたそうです。
民泊「美のり窯」では、ご主人の康則さんが自ら船に乗り魚を釣りふるまわれる、長崎の新鮮な海の幸を使った食事を評判のようです
民泊「美のり窯」のアクセスに場所
民泊「美のり窯」は築100年の古民家なので、歴史を感じながらゆっくりとした時間が過ごせる感じがします。
天気のいい日は庭の木陰でティータイム、波佐見でも珍しいほどのこの上ない静けさ、忙しく働く現代人が欲しがるものがここにあります。
【住 所】:長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷696
【TEL】:0956-85-3818
【定休日】:不定休
【駐車場】:敷地内に5台
ご予約は直接宿の方にお電話していただければできます。
民泊「美のり窯」の地図
アクセスは、西九州自動車道「波佐見有田IC」を降りていただくと5分ほどで到着します。
「波佐見有田IC」を降りたら、道路を南に下り。目印となる「藤茶屋和風れすとらん」が見えたら左折していただき、少し道なりに車を走らせれば到着します。
民泊「美のり窯」の料金
民泊「美のり窯」はの宿泊料金についてご紹介します。
1泊2食付5,650円(税込) 夕食なし4,520円(税込)となっています。
宿泊料金もお手頃な感じですね。
和室 1室
洋室 1室
4名様まで宿泊可能となっています。
嬉しいことに、Wi-Fi完備です。
小児の宿泊費は無料(夕食は1人当たり500円)
小学生以上は大人と同額になつています。
アメニティ類(洗面用具、パジャマ等)はご自分でで用意する必要があるようです。
食品の持ち込み可だということです。
食材にアレルギーなどある方は、予約のお電話でお伝えいただければ対応していただけます。
アルコール類ご希望があればご用意していただけるようですので、こちらもお伝えください。
- 酒(720ml)一本1500円
- 焼酎(720ml)一本1500円
- ビール(大)一本500円
陶芸体験は、ろくろを回したり、陶芸の焼き物の絵付けなども体験できるようです。
体験にはいろんなメニューがあるようなので、料金はお電話で確認お願いいたします。
民泊「美のり窯」のまとめ
11月25日に放送の「人生の楽園」で民泊「美のり窯」さんを営む松﨑康則さんと久美さんのご夫婦の生活ぶりが紹介されます。
民泊「美のり窯」は陶芸体験が楽しめ、長崎の新鮮な魚や奥様が栽培された野菜を使った美味しい料理が楽しめるようです。
長崎県波佐見町にある民泊「美のり窯」が気になる方は、お電話でお問い合わせしてみてはいかがでしょうか!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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