歌舞伎俳優の十二代目市川團十郎夫人である堀越希実子さんが5月15日放送の「徹子の部屋」にゲスト出演されます。番組では、夫の團十郎さんの想い出などが語られるようです。堀越希実子さんの若い頃はどんな生活でどんな娘さんだったのか気になりますね。闘病の真央さんを支える長男の海老蔵さんとの親子関係などをみていきたいと思います。
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堀越希実子さんのプロフィール
堀越希実子さんの旧姓は庄司希実子さんです。
希実子さんの父親は、庄司隆雄さんといって熊谷観光開発代表取締役、高根カントリー倶楽部総支配人、巽興業代表取締役などの不動産関係のお仕事をされていました。
希実子さんは社長令嬢でお嬢様育ちだったようです。
希実子さんは学習院大学仏文学科を卒業後、夫のなる故市川團十郎さんと出会います。
1976年に團十郎さん(当時の10代目海老蔵)と結婚しました。
長男はご存じのとおり11代目市川海老蔵でお嫁さんは元キャスターをされていた真央さん。長女は三代目市川ぼたんさんです。
希実子さんの夫である市川團十郎さんは、2013年の2月3日にお亡くなりになられました。
希実子さんは、十二代目市川團十郎さんの遺志を受け継いで、江戸歌舞伎を代表する名門市川宗家の妻・母として現在も多忙の名日々を送られています。
現在は、海老蔵さんと真央さん夫婦の子供、長女の麗禾ちゃん、長男勸玄くんの2人の孫にも恵まれ、闘病生活の真央さんの代わりに孫の世話をされています。
多額の負債
堀越希実子さんのことをネットなどで調べていると、多額の負債というのが出てきます。
息子の市川海老蔵さんに、父・市川團十郎さん(享年66)の急死により、19億円ともいわれる多額の負債額が相続されています。
この多額の負債額については、母である希実子さんも心穏やかでなかったと思います。
その理由は、堀越希実子さんの実父である庄司隆雄さんが不動産事業に失敗した時に、12代目の市川團十郎さんが保証人になっていたことによるものです。
現在は、歌舞伎の興行主である松竹が東京都目黒区にある500㎡の市川家の土地と家を担保に借金を肩代わりしてます。
このような状況から、市川海老蔵さん、松竹からのオファーは断れない立場にあるといわれています。
「堀越希実子さんも、父親の事業の失敗の負債保証人になってくれた、團十郎さんには、もちろん感謝しているでしょうが、團十郎さんの急死で、息子の海老蔵さんが負債を相続するという事態になったのは、もの凄く心苦しかっただろうと思いますね」
市川團十郎さんとの想い出
堀越希実子さんは社長令嬢の家で育ち、嫁いだ先が歌舞伎役者の市川家です。
梨園の妻というのは、もの凄く大変だと聞きます。市川宗家11代目市川團十郎の長男の妻という重圧は計り知れないものだったと思います。
歌舞伎役者として芸にも厳しく取り組まれた12代目團十郎さんですが、重厚な存在感がありましたが、独特な愛嬌を持っておられたので、希実子さんが苦しい時にも、明るく支えてくれたのではないかと思います。
成田屋ゆかりの着物ブランドの「茶屋ごろも」のデザイン・監修を手がけているのも、團十郎さんの妻として、夫の力ないなろうとしたものではないでしょうか。
希実子さんと團十郎さんの想い出は、15日放送の「徹子の部屋」でたっぷりお話になるのではないかと思いますので期待しています!!
堀越希実子さんまとめ
現在は、息子の海老蔵さんである真央さんが、闘病生活をされていて、2人のお孫さんの面倒もみられていて多忙の日々を過ごされていると思います。
市川宗家の母としても頑張っていらっしゃる堀越希実子さんが、ご家族と共に健康でこれからもご活躍されること願っております。
15日の徹子の部屋では、黒柳徹子さんと楽しいお話が繰り広げられると思うので、楽しみですね!!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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