<バドミントン:ヨネックス・オープン・ジャパン>第4日

9月24日に東京体育館で女子ダブルス、シングルスの

準決勝が行われた。

リオデジャネイロ五輪の金メダリストの高橋礼華(26)、

松友美佐紀(24)(日本ユニシス)組が、田中志穂、

米元小春(北斗銀行)をペアを21-14、21-19の

セットカウント2-0のストレートで下して

25日に行われる決勝戦進出を決めた。

「リオデジャネイロ五輪以来の国際大会で注目して

ましたが、順当に決勝に進出してくれましたね!」
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試合後のコメントで高橋、松友組は、今までの2試合は

30分台で早々とストレート勝ちしたが、準決勝の

日本人ペアとの対戦では、ラリーで相手チームに粘られ

46分という長い試合内容になった。

高橋は「本当に長い試合だった」とほっとした様子をみせ、

松友は「相手のリズムに合わせすぎてしまった」と反省の

言葉を口にしていた。

2014年以来2年ぶりの優勝に向けて気合をいれていた。

「日本人同士の対戦は、意外とやりにくいのかな?

少し相手ペアに拾われて、ラリーが長くなり勝つのに

時間がかかっていましたね!!」

 

yahoo検索画像髙橋・松友組

yahoo検索画像髙橋・松友組

女子ダブルスのもう1試合は、リオデジャネイロ五輪の

銀メダリストリターユヒル、ペデルセン(デンマークペア)

粘る中国ペアをふりきり、決勝進出を決めた。

デンマークペアは、中国ペアに第1ゲームを取られてからの

逆転勝ち。ファイナルゲームでは、逆転負けを喫した

リオ決勝のファイナルと同じ「19-16」のリードとなり、

ペデルセンは「思い出した」と苦笑いしながら話していた。

20点目を取ったことで「違う流れになった」と悪夢をふりきり、

中国ペアをふりきり勝ちきった。2人とも連日の接戦が続き、

疲労困憊(こんぱい)しており、ペデルセンは「今日はひと

まず休みたい。明日になれば気持ちを新たにいい試合が

できると思う」と笑顔で会場を後にしました。

「リオデジャネイロ五輪の決勝で対戦したデンマークペアも

強いですね!リオデジャネイロ五輪の決勝の再戦の機会が

こんなに早くくるとは思わなかったですね!!」

 

タカマツペアはデンマークペアにリオデジャネイロ五輪では、

大接戦の逆転勝利で金メダル獲得でした。今回も白熱した

戦いになるのは間違いないと思います。

明日の試合開始予定は、13時ころになるので、決勝の

結果がわかりましたら、ご紹介させていただきます。

 

女子シングルスの準決勝に進出した日本の山口茜選手は

残念ながらセットカウント2-0のストレートで中国のスン・ユ

選手に敗退し、決勝進出はできませんでした。

 

<追加記事>

タカマツペア女子ダブルス決勝戦結果

バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパン最終日は25日、

東京体育館で女子ダブルス決勝が行われました。

リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華(26)

松友美佐紀(24)のタカマツペアが同銀メダルの

カミラ・リターユヒル、クリスティナ・ペデルセン組

(デンマーク)と対戦しました。

第1セットを奪いますが、続く第2セット、第3セットを

奪われセットカウント1―2で逆転負けを喫して

リオの再現ならず、2年ぶりの優勝は逃しました。

 

リオデジャネイロ五輪金メダルを取っての凱旋試合

になった今回の戦いは、残念ながらタカマツペアは

敗れてしまいましたが、世界ランク1位の実力を発揮し

頑張ってくれたと思います。

これからも応援していくの頑張ってください!!

 
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