3月7日から、侍JのWBC本戦出場をかけた一次リーグの戦いが始まりました。大切な開幕投手に指名されたのは、ロッテの石川歩投手。古久保監督が開幕投手に指名した石川歩投手は4回1失点の好投で、侍Jの勝利に貢献しました。石川投手のプロの成績や決め球、一昨年結婚した1歳年下のお嫁さんなどまとめて紹介します。

7日、WBC1次リーグ・プールBの日本は、2大会ぶりの世界一奪回を目指し、初戦のキューバ戦を迎えました。

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試合経過と結果

・初回に3番メジャーリーガー青木がツーアウトから2塁打で出塁すると、4番筒香がライト戦にタイムリーヒットで1点を先取する。

・3回にキューバに同点に追いつかれる。

・4回に1番山田が2ランホームランというスタンドインの打球を観客の子供がグローブでキャッチし、ビデオ判定となり、結果は二塁打になりましたが侍J1点勝ち越しをする。

「この子供の行為が、ネット上で賛否を巻き起こすことになりましたね!」しかし山田選手は子どもことを気遣い「あのーまぁ…これも野球なんで仕方ないんですけど、ウェイトトレーニングをして打球を飛ばしたいと思います」 とコメント。さすが2年連続トリプルスリーの若きスター選手のコメントと感心しました!!」

・5回には坂本の適時二塁打、松田の3ランなど打者11人の猛攻で5点を加え7-1とリードを広げた。

・7回にキューバ打線に則元投手が捕まり3点返され7-4になるが、裏の攻撃で筒香が右中間スタンドへ2ランをたたき込み突き放す。

・8回にキューバ2点を返すが8回裏の攻撃で侍Jも2点追加し、打撃戦になった初戦のキューバ戦は11-6で侍Jだ幸先よく勝利を収めた。

世界大会の開幕投手を任された石川歩投手が4回1失点の好投で勝利投手となりました。

WBCの開幕投手で注目を浴びた石川投手にスポットをあててみたいと思います。

石川歩選手のプロフィール

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氏名:石川歩(いしかわ あゆむ)

生年月日:1988年4月11日(28歳)

出身地:富山市魚津市

身長・体重:186cm・80kg

所属チーム:千葉ロッテマリーンズ

ポジション:投手・右投げ・右打ち

魚津市立本江小学校3年次から本江スポーツ少年団で野球を始める。

富山県立滑川高等学校では硬式野球部に所属する。甲子園出場はない。
もともと高校で野球をやめ、服飾関係の専門学校に進むつもりだったが、周囲に勧められ大学のセレクションを受け合格した。

中部大学に進学後は1年春から公式戦に出場。2年次には春の大学選手権に出場し全国デビュー。

中部大学の4年間でプロからも注目される選手になったが、プロ志望届を出さずに社会人野球の強豪・東京ガスへ進んだ。

2013年10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツと千葉ロッテマリーンズの2球団から1巡目指名を受け、抽選の結果ロッテが交渉権を獲得する

11月28日に東京都内のホテルで入団交渉を行い、契約金1億円プラス出来高払5000万円、年俸1500万円で合意し、契約後の記者会見で「これから期待に応えられるような選手になれるように頑張っていきたいと思います」と抱負を話した。

石川歩投手のプロ野球成績

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2014年度:ルーキーイヤーで25試合に先発。10勝8敗の成績でパリーグの最優秀新人王獲得。富山県出身で初の新人王となった。

2015年度:27試合に登板し、12勝12敗 防御率3.27の成績で、ルーキーイヤーから二年連続で二桁勝利をマークした。

2016年度:23試合に登板し、14勝5敗 防御率2.16の成績で、球団史上初の新人がルーキーイヤーから3年連続二桁勝利をする。防御率2.16でパリーグ優秀防御率のタイトルを獲得

10月18日に「侍ジャパン 野球オランダ代表 野球メキシコ代表 強化試合」の日本代表に選出された。

WBCのメンバーにも選出され、3月7日、開幕戦の先発を任され、4回1失点の好投。

石川歩投手の決め球

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石川投手の決め球として評価が高いのは、シンカーになります。

石川投手はストレートも最速152キロでており、制球がまとまっていて、大崩れしない投球が球界でも評価されています。

「今回のWBCの開幕投手に小久保監督が、石川歩投手を指名した理由は、まとまった制球力で試合をつくれる選手で、大舞台でも普段通りにできる精神力の強さだっようです。」

石川歩選手の嫁

石川選手は、2015年5月25日に1歳年下の一般女性と結婚されています。

お嫁さんは同郷の富山県出身で、出会いは高校時代でプロ入り前からお付き合いされていたようです。

石川選手は奥様のことを「凄く気が合う。しっかりしているけれど、どちらかというとおっとりした雰囲気の女性で、遠征から家に帰ったときに、彼女がいてくれると安心します」と語っていました。

奥様は料理上手で、プロ入り前から健康面をささえて貰っていたそうです。

「石川投手の活躍をささえているのは奥様の内助の功が大きいようですね!」

WBCは一次ラウンド、二次ラウンド、本戦と長丁場なので、これからの試合も石川投手の右腕が欠かせないそんざいになるので、次戦も頑張って欲しいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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