2014年5月に、覚醒剤を使用した罪などで有罪判決を受けた
歌手のASKA元被告が、再び、覚醒剤を使用した疑いが強まり、
警視庁は28日にも逮捕する方針を固めた。

ASKA元被告は2014年5月、覚醒剤を所持していたとして
逮捕され、その後、覚醒剤と合成麻薬MDMAを使用した罪などで、
懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受け、現在は執行猶予中だった。

ミヤネ屋で緊急速報が流れ急遽ASKA元被告の覚醒剤再使用の
ニュースに、番組開始から20分過ぎに切り替わりました。

ASUKA元被告が覚醒剤使用の疑いで再逮捕へ

ASUKA元被告が覚醒剤使用の疑いで再逮捕へ

ミヤネ屋の番組では、捜査関係者に話しとして、25日夜、歌手の
ASUKAこと宮崎重明元被告本人から110番通報があり、意味
不明な発言をしていたことから、警察官が東京・目黒区にある自宅に
駆けつけたとのこと。その際、ASKA元被告から任意で尿の鑑定
をしたところ、覚醒剤の陽性反応が出たという。

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急遽、芸能レポーターの井上公造さんも加わり、ASUKA元被告と
最近電話でのやりとりも話をしました。

井上公造さんによると、共通の知人から、ASKA元被告が連絡を
欲しいということで、昨年の12月位から電話で何度か話しをして
いたらしい。その際も、自分のパソコンや、携帯電話は盗聴されている
ので困っているとか、無理やり病院に連れてこられ自由を奪われてる
など、ろれつが回らない口調で話をしていたという。井上公造さんが、
「口調がおかしいですが、幻覚ではないですか?」と尋ねると、睡眠
薬を飲んだばかりだとか、自分は正常で周りの人間が信用できない
ような話をしていたと伝えた。

麻薬更生施設「ダルク」の代表の十枝さんも急遽出演され、ASKA
元被告の症状について、薬物を少しでも体内に入れると、幻覚や脅迫観念
がおこる体にASKA元被告はなっているので、断薬しないといけない
体になっているとコメントした。

執行猶予期間中は、比較的自由に行動できるため、覚醒剤の売人が再度
近づいて来たり、自分でも薬を入手しようと考えれば入手できるので、
長い間覚醒剤に依存していると、抜け出すのが難しいとコメントされた。

25日の金曜日に110番通報をASKA元被告がして、警察が自宅に
駆けつけた時には、奥様も一緒にいらっしゃり、尿の提出にも素直に応じ
たことから、番組内でもASKA元被告が自らSOSを訴えたかったの
ではないかと考えられるとの意見も出ていた。

覚醒剤が本当に怖いのは、依存してしまうと簡単には抜け出せないという
現状である。ASKA元被告も最近は、ブログを頻繁に更新したり、
友人のライブに飛び入りで参加し、やはり自分には歌しかないと精力的に
活動していて、更生の道をたどっていると思っていたが、家族や周りの人
を裏切って再度覚醒剤に手を染めてしまったのは非常に残念です!!

執行猶予期間中の再犯ですので、前回の懲役も加えて実刑になると考え
られます。ASKA元被告が、薬を少しでも体に入れると大変なことに
なるという事実を、時間をかけてでも認識し、立ち直ることを期待します。

「追加記事」

ASKA被告は、ニュースが流れた後、ブログを更新し、陽性反応を
否定するコメントを出したりしている。

しかし、警視庁によると、25日夜、歌手のASKA元被告本人から
110番通報があり、警察官が東京・目黒区にある自宅に駆けつけた。
その際、不審な言動があったことからASKA元被告から尿の提出を
受けているが、提出された尿の量が少なかったことから、本人を前に
して、検査キットを使って行われる簡易鑑定は見送られ、28日、
本鑑定を行ったと伝えられています。

本鑑定は、警視庁の科学捜査研究所で行われるもので、その精度は
100%といわれている。
その結果、覚醒剤の陽性反応が出たことから、警視庁は、まもなく
逮捕状を請求することにしていると報道されています。

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