4月28日放送の「満天☆青空レストラン」は、愛媛県南宇和の名産「ヒオウギ貝」が食材として特集されます。
「ヒオウギ貝」は紫やオレンジなどのカラフルな色の貝殻が特徴です。
「ヒオウギ貝」のカラフルな色の理由や、味に食べ方、通販購入は可能なんかを紹介していきたいと思います。
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今回の「満天☆青空レストラン」では、宮川大輔さんと愛媛県南宇和に行くゲストは、中川家のお2人です。
「ヒオウギ貝」はどんな貝
「満天☆青空レストラン」で特集される「ヒオウギ貝」というのは、私が不勉強なのもあるのですが、あまり名前を聞かない貝なので、「ヒオウギ貝」はいったいどのような貝なのでしょう。
「ヒオウギ貝」とはイタヤガイ科の仲間で、主に西日本にて養殖し漁獲されている食用の貝とのことです。
「ヒオウギ貝」のからの大きさは、10cm~12cmほどで、ホタテ貝などより若干小さいようです。
「ヒオウギ貝」は、色鮮やかな貝殻が特徴になっています。
主に西日本にて養殖されていますが、養殖されている生産地も多くなく、生産量がたくさんあるわけではないので国内の流通量は少なめなのが現状のようです。
カラフルな色の理由
「ヒオウギ貝」の特徴は貝殻のカラフルな色なのですが、どうしてかラフルな色の貝殻になるの理由を調べてみました。
「ヒオウギ貝」の貝殻のカラフルな色についての理由については、興味を持たれる方がおられるようで、YAHOO知恵袋で質問されている方がいらっしゃいました。
質問のベストアンサー選ばれた回答を引用してご紹介します。
ヒオウギに限らず、「貝殻の色」に関する研究自体がとても少ないので、結論としては「わからない」かもしれないですね。
ヒオウギはほとんどが一色ですが、アサリは色も柄もとても個性的。
なぜそうなるのかは(アサリですら)やはりわかっていません。
ただ、貝の色は殻自体に色がついているものと、真珠のように本来は無色(に近い)なのに、層になることによって光が屈折・反射して色に見えるものの2つに分けられます。
ヒオウギの色は本体についた色。
二枚貝は成長に合わせて殻を外側(ちょうつがいと反対側)へ向けて継ぎ足していく方法で大きくなりますので、貝殻が作られるときに体内から分泌される色素の物質によって色がつくのだろうと考えられます。
養殖する貝、例えばサザエやアワビはエサを与えて育てますが、これらは天然ものと殻の色が違います。
これらの“逃げたもの”は天然ものと同じ色合いになるそうですので、食べ物が影響しているのだろうことは予想できますね。引用元:YAHOO知恵袋
貝殻が作られるときに体内から分泌される色素の物質によって色がつくのだろうと考えらているということは、養殖時に食べさせる餌などでも色の付き方が少なからず影響するということのようですね。
自然に採れる「ヒオウギ貝」は褐色のものが多いそうです。
「ヒオウギ貝」の貝殻は、そのカラフルな色の美しさから、貝殻をきれいに洗ってお土産としても販売されているそうです。
「ヒオウギ貝」の味や食べ方
「ヒオウギ貝」の味は、ホタテ貝よりも濃厚な味わいで甘みがあるのが特徴のようです。
鮮度が高い状態であれば刺身として生のままで食べる食べ方もおすすめです。
私の個人的意見ですが「ヒオウギ貝」は、一応二枚貝の一種なので火をよく通して食べる食べ方の方が安心でお勧めです。
「ヒオウギ貝」を殻ごと網焼きにして食べる。
「ヒオウギ貝」をフライにしてタルタルソースで食べる。
今回の「満天☆青空レストラン」の乾杯メニューは「ヒオウギ貝」のパエリアのようです!!
宮川大輔さんと中川家のお2人の「うまい!」が連発すること間違いなしですね!
「ヒオウギ貝」は、通販で購入できる?
主に西日本で養殖されている「ヒオウギ貝」は、スーパーや鮮魚店で購入することは難しいと思われます。
普通の居酒屋さんで食べることも難しいとお思います。
西日本の養殖している生産地の地元の市場などには、置いてあるところもあると思いますが、西日本の養殖している生産地までは簡単に足を運ぶことはできないですよね。
大手サイト楽天市場「ヒオウギ貝」をで取り扱っているので購入することができますのでご紹介します。
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まとめ
4月28日放送の「満天☆青空レストラン」で特集される愛媛県南宇和の名産「ヒオウギ貝」についてご紹介させていただきました。
「ヒオウギ貝」は、カラフルな色の貝殻が特徴で、味はホタテよりも濃厚で甘みがある美味しい貝です。
「満天☆青空レストラン」の番組内でも美味しい料理が紹介されるので、放送が楽しみですね!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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