2016夏ドラマ「時をかける少女」第2話あらすじ・感想

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2016年夏ドラマ、日テレ土曜9時枠の

「時をかける少女」第2話のあらすじ・感想を

ご紹介させていただきます!!

第2話は大ヒットしたアニメ版映画『時をかける少女』をリメイクした

ストーリーを展開という斬新な形になっていました。

 

未来人のケン・ソゴル・翔平(菊池風磨)とゾーイ(吉本実憂)は

2016年の夏を調査に来ただけだったが、未来に戻る薬をなくし、

ケン・ソゴルは、深町奈緒子(高畑淳子)の催眠をかけ息子に

なりすまし、庭のラベンダーで薬を作ろうとする。薬を作る機材が

深町家にはないので、催眠で学校にもぐりこみ、実験室で薬を

作ろうとしたが、未羽(黒島結菜)に気づかれそうになり失敗する。

しかも、作っていた薬を未羽が吸い込んだことにより、過去に戻る

能力タイムリップがそなわってしまう。22世紀は遺伝子適合調査で

男女のカップルができるが、翔平はこの時代の恋に興味を持ち、

未羽に恋をしてしまう。

「2話の冒頭は、1話のおさらい的なストーリーでした。個人的に、

1話を観ていない人には、とても役立つシーンだったと感じました」

 

未羽、翔平、吾朗(竹内涼真)の3人は学校の屋上で、今にも飛び

降りそうな男子生徒の西岡(森永悠希)をこっそり未羽が近づいて、

寸前で止める。西岡は未羽たちに「危ないじゃないか」と抗議する。

未羽たちはそんな西岡から、不思議な話を聞かされる。

「西岡は、確かに飛び降りそうな感じのシーンでしたが、未羽たちの

勘違いだったようですね。助けたのに、何するんだ的なやり取りなので」

 

2年前、心臓の移植手術を受けて以来、自分の性格が変わったという

西岡。彼は以前、高い所が苦手だったはずなのに手術後は高い所が

好きになり、なぜか毎日20時過ぎに必ず、胸がドキドキするようになった。

心臓提供者の記憶に影響されている可能性があるものの、西岡は

その人がどんな人物なのか知ることはできなかった。臓器の提供者で

あるドナーの情報は知らされないのだと西岡は未羽たち説明する。

見かねた未羽はタイムリープで過去に戻り、西岡の心臓提供者に

会いに行くと翔平と吾朗に言いだす。翔平は、過去は変えられないし、

過去を変えれば現在の西岡君が大変なことになると未羽に釘を刺す。

「20時過ぎにドキドキするって、心臓提供者は過去でこの時間帯に

何をしていたのか、未羽でなくとも知りたいですね!!」

未羽はタイムリープにより、心臓提供者が真面目で可愛い高校生の

ミホ(高月彩良)だという事を知る。未羽は2年前の女子高生の事故の

新聞記事を探し翔平と吾朗に見せ、帰宅時に急な下り坂で自転車の

ブレーキが故障して亡くなった女子高生が心臓提供者だと話す。

「可愛い高校3年生のミホは自転車の事故で亡くなっていたのですね。

20時過ぎのドキドキの謎はこれからわかっていくようです」

未羽がミホの周辺を調べていると、ミホは学校帰りに図書館に寄り、

閉館間際の20時過ぎに慌てて帰り駅に向かった。ミホは20時20分の

電車に乗る一人の男性を見ていた。ミホはその男性に恋をしている

ようだ。未羽はその男性を見て驚く!!なんと未羽のクラスの担任の

矢野(加藤シゲアキ)だったのだ。

「ミホの恋する男性は、担任の矢野だったんですね!!高校教師と

生徒の恋!難しい相手をミホは好きになってしまいましたね!!」

未羽は矢野の気持ちを確かめるべく、タイムリープしてミホの写真を

撮影してこようと考える。ミホを待ち伏せして写真のモデルになって

欲しいと頼む未羽。強引にモデルになるよう迫って、何度か断られて

しまい、意気消沈してうなだれながらミホを待っていると、ミホの方から

心配して声をかけてくれて、未羽のためにモデルをやると言ってくれる。

「未羽のミホにモデルを何度もお願いして断られる場面は面白かった

ですね。何度もタイムリープして、落ち込んでたらモデルOKだったので」

未羽は海岸でミホの写真を撮影し始める。「恋を我慢しないで!好きな

人に自分の気持ちをぶつけるように好きと言って」とミホが矢野に自分の

気持ちをぶつけられないで苦しんでいるのを見透かして注文を出す。

ミホは驚いて「カメラマンはそんなこともわかるの」と未羽にたずねる。

未羽とミホは事故当日の20時過ぎに駅にいた。電車に乗り込む矢野の

姿を見て、胸の前に手を組んで見送るミホ。医大に合格したら告白する

というミホを見て、涙が止まらなくなる未羽。ミホは「一生の別れでもない

のにそんなに泣かないで」と未羽を気遣う。未羽はこの後自転車の事故で

亡くなるミホの運命がわかっているので、自転車から手を離せなかった。

その時、翔平の過去は変えてはいけないの言葉を思い出し、震える手を

離し自転車を見送るのであった。

「先生と生徒という難しい恋に、自分の気持ちも伝えられずに亡くなった

ミホは本当に可哀想ですね!!」

未羽は、矢野の進路指導の時に、「今まで生徒に恋心を持ったことが

ないか?」問い詰める。矢野はないと答えるが、「前の学校でもありませ

んでしたか?」と未羽は突っ込む。矢野はそんな勘違いをしそうになった

ことはあると言うと、未羽はタイムリープして撮影してきたミホの写真を

矢野に見せる。ミホの写真を見て驚きを隠せない矢野がいた。

「もしかしたら、矢野もミホのことを意識していたという事ですかね!!」

未羽は西野に、勝手にドナーのことを調べたと話す。すると西野は、

ドナーのミホからもらった命なので悔いのないようにこれからを生きると

未羽に話すのであった。

「西野のドナーへの感謝の気持ちが伝わる素敵なシーンでしたね!!」

未羽のクラスがキス写真で盛り上がっていた。翔平は恋愛本でキスで

相手を落とすというのを読んでいたので盛り上がり、未羽にキスしようと

すると未羽は、「お前も私のこと好き?」と言って逃げ出すのであった。

未羽は吾朗にもお祭りでキスをされそうになったのをタイムリープで、

逃げていた。翔平は吾朗に、「吾朗は未羽のこと好きなんだろう」と

いきなり質問する。困っている吾朗に翔平は「俺も未羽が好き」だと

言いだし、「同じ人を好きになってもいいよね」軽く伝えるのであった。

そして、未羽と翔平がプールサイドでミホの写真を見ていると、複雑な

気持ちで吾朗も現れる。風で写真が飛んでしまうと、吾朗がいち早く

取りに行く。未羽もプールを覗き込んでいると、翔平がいきなり未羽に

キスをしようとする。驚いた未羽はプールに落ちてしまう。

「未来人の翔平が未羽に恋する気持ちはいいのですが、いきなり

吾朗に恋のライバル宣言したり、未羽にキスしようとしたり、未来人は

恋愛が強引なようですね(笑)」

未羽のタイムリープから悲しい恋物語がわかって、感動する第2話

でしたね!!感想がある方はコメントくださいね!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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