ハリルホジッチ監督の「家族の問題」は何?日本代表監督辞任か!

W杯アジア最終予選のオーストラリア戦に、勝利を収めて6大会連続のW杯出場を決めたハリルホジッチ監督が、試合後の会見で質問を受けずに会見を切り上げる異例の対応で、衝撃が走っている。ハリルホジッチ監督は「家族の問題」で試合の前に帰国を考えていたと発言。「家族の問題」とは何なのか?日本代表監督の辞任はあるのか気になりますね。

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試合後の様子

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ハリルホジッチ監督は、報道陣の拍手に迎えられ、深々と一礼して会見場に姿を見せました。会見場の壇上で席に着く前にも、丁寧に2度頭を下げて報道陣に感謝の意を示した。

詰めかけた報道時に向かって「皆さん、温かい歓迎をありがとうございます。昨日も言いましたけど、この試合は日本国民全員にとって重要な試合でした。彼ら全員の勝利だと思います」と感慨深げに話しをしました。

その後に発言で「実は私はプライベートなことで、大きな問題があります。皆さんはご存じないかも分かりませんが、その問題があることによって、この試合の前に、(日本から)帰ろうかと思うところまであった」と帰国を考えていたと告白しました。

ハリルホジッチ監督は「サッカーは関係ない問題です」として、W杯出場が決まった試合後の会見にも関わらず、試合の質問は一切受け付けないという、異例の対応に報道陣も驚かされました。

「たくさんのことをお聞きになりたいと思いますが、先ほどあったプライベートの問題がありますので、皆さんの質問にお答えできないことを申し訳なく思います。書くべき選手がたくさんいますので、書くべき選手のことをたくさん書いてあげてください」とすまなさそうにお辞儀をして席を立った。

サッカーの日本協会の広報の担当は、「家族の問題」だったと説明をしたが、それ以上のことは監督本人が説明するつもりはないとしているため、説明はしなかった。

日本協会の広報の担当は、最終戦である5日のサウジアラビア戦には帯同し、協会としてはハリルホジッチ監督が指揮を執ることを前提に「サポートします」と話していました。

日本協会の広報がコメントした、ハリルホジッチ監督が指揮を執ることを前提にという部分が気になりますね。指揮を執らない可能性もあるということは、日本代表監督を辞任するということになるのでしょうか!?

ハリルホジッチ監督が話した、プライベートな「家族の問題」とは何なのか気になるので、家族について調べてみました。

ハリルホジッチ監督の家族

ハリルホジッチ監督は、家族をフランスに残して、単身赴任で日本代表監督の仕事をしています。

ハリルホジッチ監督の家族構成は、奥様と子供が2人の4人家族のようです。

ハリルホジッチ監督は現在のボスニア・ヘルツェゴビナ出身で、サッカー選手引退後、蓄えを元手に母国にて飲食店、衣料品店などの事業に出資するも1990年代に勃発した、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争にて資産を消滅させてしまいました。

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争でも家族につらい事態があったようです。紛争が激化したのを受けてフランスに移住し、1995年にフランス国籍を取得している。

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争でフランス移住にまで追い込まれる大変な経験をされているので、家族への思いは深いのではないかと思います。

家族の問題とは

プライベートで「家族の問題」と聞いて考えられるのは、家族の奥様か子供のうち誰かが重い病気にかかっているというのがことが考えられます。

日本人は、昔から家族のことより仕事が優先という習慣がありましたが、欧米諸国では仕事よりも家族が優先される慣習なので、プロ野球や他のスポーツでもよく話題になりますが、欧米の人は、出産や家族の病気などがあると、シーズン中でも職場を離れ、帰国したり、試合を休んだりしますね。

ハリルホジッチ監督の家族の誰かが重い病気で、一緒に過ごしたいということなら、試合前に帰ろうとしても不思議ではありませんね。

国の代表監督という重責を担う仕事ですので、テストマッチや親善試合なら事情を説明し休むことも可能ですが、W杯の最終予選を戦っている最中では、なかなかプライベートな「家族の問題」を持ち出すのは確かに難しい感じがしますね。

その他に「家族の問題」で考えられるのは、夫婦間のトラブルですね。

ハリルホジッチ監督は65歳という年齢からも、奥様とのトラブルを抱えているというのは考えずらいですね。

単身赴任で異国の地で仕事をしていて、奥様に寂しい思いをさせているというのは、「家族の問題」にはなりそうにないですよね。

家族問題の追記事

9月1日にハリルホジッチ監督の「家族の問題」について新しい情報が報道されましたので追記事します。

8月31日のW杯アジア最終予選の大一番オーストラリア戦に勝利した後、ハリルホジッチ監督は「家族の問題」とコメントし、試合に関する質問を受けなかった。

ハリルホジッチ監督のプライベートで「家族の問題」とは、関係者の話では、親族が末期がんで闘病中だという報道がありました。

ハリルホジッチ監督は、気持ちが高ぶったのか「もしかしたら、ここに残るかもしれないし、残らないかもしれないし」とも口走ったとも報道されています。

6大会連続W杯本戦出場を決めた日に、日本代表の指揮官の今後が不透明になったのは心配でなりません。

日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が、ロシアW杯本大会もバヒド・ハリルホジッチ監督に指揮を執ってもらうことを希望したとの報道もされているので、親族の闘病の結果が良い方に進んで、ハリルホジッチ監督が、ロシアw杯本大会でも、日本代表を指揮して活躍してくれるように心からお祈りしています。

追加記事

9月1日の試合翌日、ハリルホジッチ監督は日本サッカー協会の田嶋幸三会長とともに記者会見に出席し、日本代表監督の続投を明言した。

ハリルホジッチ監督は、この日の会見では、まず「昨日の試合後の会見を申し訳なく思っている」と謝罪し、「会見の後、フランスを含めて世界中で報道された。この状況を説明する必要があると感じた」と試合翌日に会見を開いた理由を説明しました。

会見の中でハリルホジッチ監督は、日本以外の場所から好条件のオファーがあったことも話したが、「2年間ともに過ごしているこのチーム、この国に愛着がある」と引き続き指揮を執ることを強調しました。

ハリルホジッチ監督は、力強い口調で日本代表の指揮の続投を明言し、すでにロシアW杯本戦のの大舞台を見据えて準備を開始したようである。

今回の会見でハリルホジッチ監督は、批判し続けるメディアがあることもけん制しながら、日本代表の指揮を続投することを明らかにし、日本サッカー界のさらなる向上を目指していると発言しました。

日本サッカー協会の田嶋幸三会長は、会見の場で、来年のロシアW杯に向けて素晴らしいチームになるように、私たちはハリルホジッチ監督をフルサポートしていきたいと話しました。

昨日のハリルホジッチ監督の試合後の会見の様子では、監督辞任の可能性も心配されたので、本当によかったですね!!

まとめ

ハリルホジッチ監督のプライベートな「家族の問題」を理由にW杯出場を決めた後の会見で試合についてのコメントを受け付けなかったという異常な事態に、W杯アジア最終予選の最後の試合サウジアラビア戦の指揮や今後の試合、W杯本戦の試合と日本代表監督して指揮を執っていけるのかも不透明になってきましたね。

苦しいW杯本瀬出場のための、長丁場の予選を勝ち抜いてきたハリルホジッチ監督が、辞任するような事態にならないことを祈ります。

W杯の本戦までには、家族の問題も解決されて、日本代表チームをW杯でも活躍できるように、ハリルホジッチ監督に頑張って欲しいと思います。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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