リオオリンピック・パラリンピックのメダリスト合同パレードが7日

午前11:15に銀座をスタートして、たくさん沿道に祝福しようと、

人が集まり、パレードは盛大に行われました。
 
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史上最多の41個のメダルを獲得したリオオリンピックからは、

レスリング女子で史上初の4連覇を成し遂げた伊調馨選手、

吉田沙保里選手などが参加。体操で2つの金メダルを獲得

した内村航平選手と団体金メダルメンバー。結婚したばかりの

卓球女子の福原愛選手。柔道、陸上など各競技のメダリスト

58名のうち50名が参加した。パラリンピックからは、車いす

ラグビーの銅メダリストをはじめ、38人のうち37人が参加した。

競泳女子の金藤理絵選手、車いすテニス男子の国枝慎吾

選手らは遠征などのために欠席しました。

沿道のファンに手を振る内村航平選手

沿道のファンに手を振る内村航平選手

笑顔で手を振る福原愛選手

笑顔で手を振る福原愛選手

 

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会のオフィスがある虎ノ門ヒルズ

近くで行われた出発式には、東京都の小池百合子知事(64)らが出席。

五輪の日本選手団主将を務めたレスリング女子の吉田沙保里選手、

パラリンピック日本選手団の旗手をつとめた車いすテニス女子の

上地結衣選手が、それぞれ五輪旗とパラリンピック旗を知事から受け取りました。

五輪旗、パラリンピック旗をそれぞれ受け取った2選手は次のように

話しをされていました。

吉田選手は、「出場したそれぞれの選手の感謝の気持ちを伝えられたら。

今日の盛り上がりが平昌(冬季五輪)、東京に繋がってくれたら大変うれしい」

上地選手は、「すごくワクワクしてこの日を迎えた」と笑顔で話しまいした。

 

リオオリンピック・パラリンピックのメダリストたちは、オリンピックメダリストは赤、

パラリンピックの選手は白と色分けされた2階建てのオープンバスなどに

分乗し、銀座8丁目の交差点から日本橋室町の三井不動産本社前までの

中央通り沿い約2・5キロをパレードしました。沿道に詰めかけた人たちに

手をふったり、サインを送ったり、選手が自分の携帯電話を取り出して、

沿道の人たちを写真に撮ったりと、和やかなパレードの様子が映し出された。

 

4年前のロンドン・オリンピック終了後の8月、同じ銀座で史上初めて行われた

凱旋パレードには、平日ながら国内過去最多となる約50万人(主催者発表)が

駆けつけました。この際のコースは約1キロで、今回は約1・5キロ延びました。

また、今回は史上初のパラリンピックメダリストとの合同パレードが実現したことも

あり約80万人(主催者発表)が沿道を埋めつくしました。

 

YouTubeにパレードの様子を録画した動画がありましたので、ご覧ください。

 

動画を観ていただくとわかりますが、スポーツは国民に元気と笑顔をくれるということ!!

4年に一度のスポーツの祭典、オリンピック・パラリンピック。次は東京で開催されます。

2020年の東京大会では、今回以上のメダルを獲得し、盛大なパレードを見たいですね。

 

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