リオオリンピック・パラリンピックのメダリスト合同パレードが7日
午前11:15に銀座をスタートして、たくさん沿道に祝福しようと、
人が集まり、パレードは盛大に行われました。
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史上最多の41個のメダルを獲得したリオオリンピックからは、
レスリング女子で史上初の4連覇を成し遂げた伊調馨選手、
吉田沙保里選手などが参加。体操で2つの金メダルを獲得
した内村航平選手と団体金メダルメンバー。結婚したばかりの
卓球女子の福原愛選手。柔道、陸上など各競技のメダリスト
58名のうち50名が参加した。パラリンピックからは、車いす
ラグビーの銅メダリストをはじめ、38人のうち37人が参加した。
競泳女子の金藤理絵選手、車いすテニス男子の国枝慎吾
選手らは遠征などのために欠席しました。
![沿道のファンに手を振る内村航平選手](http://positive-life55.com/wp-content/uploads/2016/10/内村-300x225.jpg)
沿道のファンに手を振る内村航平選手
![笑顔で手を振る福原愛選手](http://positive-life55.com/wp-content/uploads/2016/10/福原愛-300x225.jpg)
笑顔で手を振る福原愛選手
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会のオフィスがある虎ノ門ヒルズ
近くで行われた出発式には、東京都の小池百合子知事(64)らが出席。
五輪の日本選手団主将を務めたレスリング女子の吉田沙保里選手、
パラリンピック日本選手団の旗手をつとめた車いすテニス女子の
上地結衣選手が、それぞれ五輪旗とパラリンピック旗を知事から受け取りました。
五輪旗、パラリンピック旗をそれぞれ受け取った2選手は次のように
話しをされていました。
吉田選手は、「出場したそれぞれの選手の感謝の気持ちを伝えられたら。
今日の盛り上がりが平昌(冬季五輪)、東京に繋がってくれたら大変うれしい」
上地選手は、「すごくワクワクしてこの日を迎えた」と笑顔で話しまいした。
リオオリンピック・パラリンピックのメダリストたちは、オリンピックメダリストは赤、
パラリンピックの選手は白と色分けされた2階建てのオープンバスなどに
分乗し、銀座8丁目の交差点から日本橋室町の三井不動産本社前までの
中央通り沿い約2・5キロをパレードしました。沿道に詰めかけた人たちに
手をふったり、サインを送ったり、選手が自分の携帯電話を取り出して、
沿道の人たちを写真に撮ったりと、和やかなパレードの様子が映し出された。
4年前のロンドン・オリンピック終了後の8月、同じ銀座で史上初めて行われた
凱旋パレードには、平日ながら国内過去最多となる約50万人(主催者発表)が
駆けつけました。この際のコースは約1キロで、今回は約1・5キロ延びました。
また、今回は史上初のパラリンピックメダリストとの合同パレードが実現したことも
あり約80万人(主催者発表)が沿道を埋めつくしました。
YouTubeにパレードの様子を録画した動画がありましたので、ご覧ください。
動画を観ていただくとわかりますが、スポーツは国民に元気と笑顔をくれるということ!!
4年に一度のスポーツの祭典、オリンピック・パラリンピック。次は東京で開催されます。
2020年の東京大会では、今回以上のメダルを獲得し、盛大なパレードを見たいですね。
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