2016年 9月 25日の投稿一覧

紀平梨花 ジュニアグランプリ スロベニア優勝 14歳の凄さSP動画あり



フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)シリーズ

第5戦スロベニア大会は24日、リュブリャナで行われ、

女子フリーでショートプログラム(SP)2位の紀平梨花

(14)が、フリープログラムトップの128・31点をマーク

して合計194・24点で逆転優勝し、12月に開催される

ジュニアGPファイナル進出を決めた

第5戦スロベニア大会に同じく出場していた昨季の世界

ジュニア選手権の覇者の本田真凛(15)は、ショート

プログラム4位と出遅れたが、フリープログラムで紀平に

つぐ2位の120・96点で合計178・75点で2位となった。

今大会は、日本選手が表彰台の1位、2位を独占した。
 
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紀平梨花選手の試合内容

ショートプログラム(SP)で2位だった紀平梨花選手は最初の

ジャンプで、これまでISU公認試合で6人しか成功していない

大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功する。

トリプルアクセルは、GOEで加点が付くできばえだった。

その後も3回転ルッツ-3回転トーループなどすべての

ジャンプで回転不足、エッジエラーなどミスがなく、加点が

付くという素晴らしい演技だった。

「紀平梨花選手はフリープログラム演技前の6分間練習で、

大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を見事に着氷し、

調子はいい感じをみせていましたね!!

技のひとつひとつのできばえで加点も獲れていたので、

素晴らしい内容だったですね!!」

6種類8つの3回転ジャンプを女子の決めたのはISU管轄の

試合では初の快挙。

浅田真央選手が2014年ソチ五輪のフリーで6種類8つの

3回転ジャンプを入れる構成だったが、軽度の回転不足など

があったため紀平梨花選手が初の快挙になる。

「浅田真央選手のソチの6種類8つの3回転ジャンプの演技は

今でも感動が蘇ってきますね!紀平梨花選手は同じような

ジャンプ構成をきっちりやり切れたのは素晴らしいですね。

全体的なスピードだったり表現力ステップなどが向上して

くると、本当に強いスケーターになりますね!!」
 

ユーチューブより紀平梨花選手スロベニア大会2016SP
 

ユーチューブより紀平梨花選手スロベニア大会2016フリー

 

紀平梨花選手のプロフィール

紀平 梨花は、日本のフィギュアスケート選手。
兵庫県西宮市出身。血液型はO型。 ウィキペディア
生年月日:2002年7月21日 (14歳)
生まれ: 兵庫県 西宮市
身長:149 cm
紀平梨花選手は14歳の中学2年生。

昨季の世界ジュニア選手権の覇者の

本田真凛選手の1学年下になります。

 

2015-16シーズン、全日本ノービス選手権(ノービスA)で優勝。

初出場となった全日本ジュニア選手権では11位となる。

2016年トリグラフトロフィーのノービスクラスで優勝する。

2017-17シーズン、日本スケート連盟のフィギュアスケート

強化選手に初めて選ばれる。ISUジュニアグランプリシリーズに参戦し、

初戦のJGPチェコスケートで2位、次戦のJGPリュブリャナ杯で優勝し

JGPファイナル進出を決める。また、JGPリュブリャナ杯のフリーでは、

史上7人目となる3回転アクセルジャンプを決めた。

「プロフィールからわかるように、紀平梨花選手は14歳で

中学2年生。今が本当に急激に伸びているという感じですね」

 

女子フィギュアまとめ

今回、ジュニアグランプリ(GP)シリーズ第5戦スロベニア大会で

優勝した紀平梨花選手や、昨季の世界ジュニア選手権の覇者の

本田真凛選手、その他にも青木祐奈(14)、白岩優奈(14)など

若いジュニア世代の日本選手の成長が著しく、日本フィギュアの

女子は、選手層が厚くなっています。

シニアでは安定感抜群の宮原知子選手や、昨シーズン復帰した

浅田真央選手などが活躍しているので、ジュニアの選手がどこまで、

シニアの選手に追いついてくるかで、今後の女子フィギュア界は

日本人選手の活躍が長年にわたり見れるようになると思います。

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タカマツペアヨネックスオープン決勝進出 リオ五輪決勝と同一カード

<バドミントン:ヨネックス・オープン・ジャパン>第4日

9月24日に東京体育館で女子ダブルス、シングルスの

準決勝が行われた。

リオデジャネイロ五輪の金メダリストの高橋礼華(26)、

松友美佐紀(24)(日本ユニシス)組が、田中志穂、

米元小春(北斗銀行)をペアを21-14、21-19の

セットカウント2-0のストレートで下して

25日に行われる決勝戦進出を決めた。

「リオデジャネイロ五輪以来の国際大会で注目して

ましたが、順当に決勝に進出してくれましたね!」
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試合後のコメントで高橋、松友組は、今までの2試合は

30分台で早々とストレート勝ちしたが、準決勝の

日本人ペアとの対戦では、ラリーで相手チームに粘られ

46分という長い試合内容になった。

高橋は「本当に長い試合だった」とほっとした様子をみせ、

松友は「相手のリズムに合わせすぎてしまった」と反省の

言葉を口にしていた。

2014年以来2年ぶりの優勝に向けて気合をいれていた。

「日本人同士の対戦は、意外とやりにくいのかな?

少し相手ペアに拾われて、ラリーが長くなり勝つのに

時間がかかっていましたね!!」

 

yahoo検索画像髙橋・松友組

yahoo検索画像髙橋・松友組

女子ダブルスのもう1試合は、リオデジャネイロ五輪の

銀メダリストリターユヒル、ペデルセン(デンマークペア)

粘る中国ペアをふりきり、決勝進出を決めた。

デンマークペアは、中国ペアに第1ゲームを取られてからの

逆転勝ち。ファイナルゲームでは、逆転負けを喫した

リオ決勝のファイナルと同じ「19-16」のリードとなり、

ペデルセンは「思い出した」と苦笑いしながら話していた。

20点目を取ったことで「違う流れになった」と悪夢をふりきり、

中国ペアをふりきり勝ちきった。2人とも連日の接戦が続き、

疲労困憊(こんぱい)しており、ペデルセンは「今日はひと

まず休みたい。明日になれば気持ちを新たにいい試合が

できると思う」と笑顔で会場を後にしました。

「リオデジャネイロ五輪の決勝で対戦したデンマークペアも

強いですね!リオデジャネイロ五輪の決勝の再戦の機会が

こんなに早くくるとは思わなかったですね!!」

 

タカマツペアはデンマークペアにリオデジャネイロ五輪では、

大接戦の逆転勝利で金メダル獲得でした。今回も白熱した

戦いになるのは間違いないと思います。

明日の試合開始予定は、13時ころになるので、決勝の

結果がわかりましたら、ご紹介させていただきます。

 

女子シングルスの準決勝に進出した日本の山口茜選手は

残念ながらセットカウント2-0のストレートで中国のスン・ユ

選手に敗退し、決勝進出はできませんでした。

 

<追加記事>

タカマツペア女子ダブルス決勝戦結果

バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパン最終日は25日、

東京体育館で女子ダブルス決勝が行われました。

リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華(26)

松友美佐紀(24)のタカマツペアが同銀メダルの

カミラ・リターユヒル、クリスティナ・ペデルセン組

(デンマーク)と対戦しました。

第1セットを奪いますが、続く第2セット、第3セットを

奪われセットカウント1―2で逆転負けを喫して

リオの再現ならず、2年ぶりの優勝は逃しました。

 

リオデジャネイロ五輪金メダルを取っての凱旋試合

になった今回の戦いは、残念ながらタカマツペアは

敗れてしまいましたが、世界ランク1位の実力を発揮し

頑張ってくれたと思います。

これからも応援していくの頑張ってください!!

 
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